小さな約束

「また負けたぁ……」
目を閉じて空を仰いだハロウの口から、溜息まじりに漏れる声。
先程、トリルとの手合わせに決着が着いたばかりだ。
呼吸もまだ完全には落ち着いていない。
「ハーロウっ」
そんなハロウに、背後から明るい声がかけられる。
同時に、頬に何か冷たい感触。
「わ！？」
びっくりして目を開け振り返ると、缶ジュースを手にしたトリルがいた。
「あはは、はいこれ、おごりね」
手に押し付けられ、とっさに受け取ってしまう。
トリルはさっさと隣に並び、自分の分のジュースを開けた。
「あの、トリルさん」
「んー？」
一口喉に流し込んで、ハロウの方を見る。
「悪いですよ、おごってもらったりして」
「いいじゃんいいじゃん。可愛い後輩にジュースおごる位の“先輩の余裕”、持たせてよ」
「でも……手合わせの度に毎回なんて申し訳ないです。まだ一度も勝ててないのに」
「そんな気にしなくていいって」
また一口、飲む。
「でも」
「じゃあこうしない？　ハロウが勝ったら、“勝者の余裕”でおごってよ」
その提案に驚き、ハロウは目を丸くする。しかし次には笑顔になり、しっかりと頷いた。
「はい！」
「楽しみにしてるね」
にこっと笑って、トリルが三度缶に口をつける。
ハロウもプルタブに指をかけた。
「必ずおごりますから、待ってて下さいね」
プシュッと音を立て、飲み口が開く。
「いただきます！」

ハロウ君お借りしました。
手合わせ後の日常。
現代の物もオッケーなら、自販機の缶ジュースも有りかなーと。
仲良く並んで、手合わせの反省点話し合ったり雑談したりしてればいいよ！

ふと

思ったんですが、買い物の時に競争とかしてたら楽しいなぁと。
買ってくる物を人数分均等に割って、その個数をどれだけ安く買って来られるか。
より安い店を探すもよし、限界まで値切るもよし。
最後に集まって、一番買値が高かった人が罰ゲーム……みたいな。
経費削減にも繋がるし、買い物も楽しめるし一石二鳥じゃないかなーなんて。
チェーロラーマ買い出しの日常風景だったら楽しいなぁ←
よかったら競争しませんか？(笑)

ちょこちょこと24時間テレビ見てます。
やっぱり人間っていいなぁ……。
私も人間らしさがほしいな、なんて思ったり。

やっと

やっとそのいち。
提出課題終わったー(さっき)
これで寝て起きたら新学期ですよ。
課題テスト無理だ＼(^O^)／

やっとそのに。
ルビーのプレイ時間が200を超えました。
8日とちょっとぶっ続けでやったのと同じ位か。
只今トリル育成中！
なかなかレベル上がらなくて苦戦中です。
コンテストとかもやりたいんだけどな。

昨日ほん怖見ました。
ヒヤッとした……。
病院とマンションのはやばかった。
怖いとこほんと怖く見せるんだもん……弟めっちゃビビってました。
あ、でも信号の女の子の話は泣けました。
切ないというかやるせないというか。
まよいマイマイ思い出したわ。
あと、彼氏(確か)が気を失っちゃった女の人の名前一生懸命呼んでる所で何故かきゅんときた。
「ああ、ほんとに心配してるんだな……」って思ったら、ほわっと。
怖い話見ながら何考えてるんでしょうね。

怖い話繋がりで。
トリルはそういうの信じてません。
といっても、見た事がないので「絶対にいる」と思ってないだけで、「絶対にいない」と思ってる訳ではないです。
怖い話は普通に怖いんじゃないかな。

文に脈絡がないのはきっと寝てないせいだよ(寝ろ)

企画参加って初めてだからどうしたらいいかわからない……orz
あと、このブログ携帯からだと上手く編集出来ません；

パイ投げバトン

設定上げた次の記事がこれって(笑)
瑠璃色ちゃんの所から頂きました！

◆パイ投げバトン◆
ルールは簡単、指定されたお子さんをクリームまみれにしてください
ぶつけられた後は別の子５人ぐらいに投げましょう
一枚絵だろうが小説だろうが漫画だろうが自由です

べしゃっ。
飛んで来た物体をまともに受ける。
これが人の腕や足なら避けていたが、飛んで来たのは食べ物－－パイだ。
つまり、甘いもの。
とっさに顔だけは背けた為顔面に直撃するのは避けられたが、頬から首にかけてと胸の辺りにクリームがべったりと付着している。
「もー……」
漏れた声にはぶつけられた怒りが半分、もったいないという思いが半分。
少しむくれながら頬のクリームを指ですくい、口に含んだ。

こんな感じ？
クリームまみれな描写がわかりませんorz
投げる人が見当たらないので、壁にでも投げておきます←

トリル設定

トリル(トドゼルガ♀)
チェーロラーマのソルジャー
18歳
身長170センチ
一人称：私／二人称：君、さん付け、呼び捨て

「大事なものは、絶対守る」
「肘鉄一丁！」
「騙されると思った？」

陽気な性格で裏表がない。
笑う時は笑う、怒る時は怒るなどはっきりしているが、喜怒哀楽の哀には弱く、無意識に怒りにすり替えてしまいがち。
甘党だがビターチョコレートも好き。
ファミリーをとても大切に思っていて、ボスには一生の忠誠を誓っている。
大切なものを傷付けられると怒りを爆発させるが、自分が傷付けられた時はそこまでではない。
自分の痛みより他人の痛みに敏感。
時折どこかから大金を持ってきてファミリーの為に使う事がある。
金持ちの無駄遣いが嫌い。
大雨の日もあまり好きではない。

身軽で、基本的に体術を用いて戦う。
体を思いっ切り動かすのが好き。
ナイフも一応携帯しているがあまり使わない。
肌身離さず持っている銃は父親の形見。
訳あって訓練時と威嚇射撃にしか使わないが、実は銃の腕前も相当で驚異的な命中率を誇る。
銃を扱う時は極限まで集中し、真剣な表情を見せる。

生まれつき特殊能力を持っていて、誰かが声を発した時、それがその人にとって本当でない事を言ったものだと不自然な響きを伴って聞こえる。
その為嘘や誤魔化しはお見通し。
特に政治関連の仕事の時に役立てている。
ちなみに自分の声も例外ではないので、あまり嘘はつかない。

過去に家族と何かあったらしく、昔の事はあまり話さない。

八重歯は鋭く、手加減なしで噛み付けば下手な武器より威力が高い。
左足の太ももには、チェーロラーマに入る際に彫った大きな蝶の入れ墨がある。

絡み

○ネロネーヴェ
ティガさん（永鏡さん宅）：貴族時代に見かけた事があります。今はやり取りする時にお互いの能力で駆け引きをしています。
スイレンさん（清夜さん宅）：仕事現場を見かけて知り合いました。一緒にお茶を楽しんでいます。
マラカイトさん（神喜さん宅）：とても懐いています。人柄や独特の話し方に惹かれています。

○マーレカテーナ
リーンさん（弥市さん宅）：お買い物友達です。大人っぽくて羨ましいと思っています。

○チェーロラーマ
泳竜さん（秋傘さん宅）：ファミリーに入れて頂いたことを感謝し、忠誠を誓っています。
ジオヴォルノさん（蒼月さん宅）：信頼し、懐いています。よくからかわれています。クオーレさんとの入れ替わりに気付ける時もあります。
クオーレさん（3103さん宅）：信頼し、懐いています。よくからかわれています。ジオヴォルノさんとの入れ替わりに気付ける時もあります。
ヴェローチェさん（すあまさん宅）：尊敬し、その強さに憧れています。
ディアブルさん（逢坂さん宅）：信頼しています。一緒に前線で立ち回ったりしています。
ゾーイさん（きいさん宅）：憧れています。体術を教えて頂きました。
ハロウ君（瑠璃色ちゃん宅）：可愛い妹みたいな存在です。愚痴兼ノロケの恋愛相談もしあう仲。
勇さん（隼水さん宅）：頼れる先輩です。買い物バトルをやったりしています。
ウルミーさん（氷翠さん宅）：過去お互いが貴族だった事を少し知っています。時折ぽつぽつとそれに関して話しています。
ルカさん（天本さん宅）：可愛がって頂いていて、懐いています。
氷雨さん（深夜さん宅）：僭越ながら守らせて頂いています。

○フォーコロゼ
ルメールさん（霧夜さん宅）：カジノで時々お相手して頂いています。紅茶を淹れ、一緒にお茶させて頂いています。
ネーロさん（きりん。さん宅）：カジノで色々教えて頂きました。何かあった時には協力したり、カジノでお相手して頂いたりしています。
ルシフェルさん（蓮さん宅）：舌戦を繰り広げたり、勝った後には幽霊を送り込まれたりしています。
エルドさん（黒宮ちゃん宅）：持ち前の能力で色々見抜き、こっそり応援しています。カジノでよくお会いします。
ウォルターさん（めそさん宅）：カジノで顔馴染みです。よく声をかけて頂いています。
アシードちゃん（氷翠さん宅）：任務中にばったり会って、なりゆきで共闘して以来の仲です。カジノでカモられたり見抜いたりしています。

○イッルズィオーネ
テランさん（胡蝶さん宅）：お友達になって頂きました。

○チェルカーレバンビーノ
ジャック君（瑠璃色ちゃん宅）：五つ年下の恋人さんです。イニシアチブを取られる事が多いです。
クラウディアちゃん（きりん。さん宅）：情報屋としてジャック君に紹介してもらいました。それから仲良くしています。
ティーリス君（黒宮ちゃん宅）：仲がよく、情報収集を依頼したり調べ事に協力したりいます。

○アルジェントアラ
クロチェ（自宅）：顔馴染み。時々話してます。
マリアちゃん（桐谷さん宅）：お互いの仕事を知らないお友達です。一緒にショッピングを楽しんでいます。

友人、ライバルなどなど絡んでくれる方大歓迎です！

親：日月黎
連絡先：wish_z@mail.goo.ne.jp
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