雨の灯台

ポケモン擬人化を取り扱っています。
参加企画関連の記事メインです。

わたしは今を振り絞る

2009-04-24 22:04:59 | R.N!
「だから、大丈夫ダヨ」
最期の日が来ること知っても
人はそれでも生きてくんだよ


タイトルからイラスト、その下まで、「」内を除いてarpのRebornという曲の一節です。
とても素敵で切ない歌で、クラウちゃんにぴったりだと思って描かせて頂きました。
イメージとしては、クロチェと二人で歩いていて、少し先を行っていたクラウちゃんが振り向いて……みたいな感じの未来ネタです。
白黒だし、左上に何か写ってるしで申し訳ありませんが;

執筆追いつかない

2009-04-23 09:59:22 | R.N!/SS
筆の遅さが嫌になりますorz
小説も含め、近頃メールを打つのに使う労力が半端なくて。
ちまちまとしか進まなくて滞りがやばいです。
未送信メール182通ってどういう事。
学校の方は……文学怖い、人間怖い。
ぞっとする。
怖い事は嫌だ、苦手だ。
でも文学部は楽しい(何それ)
文学と人間が嫌いな訳じゃないんだ。
綺麗な面ばっか見るって訳には、いかないんだよなぁ。
まあ、元気にやってます。
授業の疲れは皆さんの所を回ると吹っ飛びますしね!

きりん。さん、クロクラのまとめありがとうございました!
それからSSも切なくて……!;;
ほんとに素敵な恋人さん頂いて嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いしますね!
SSに便乗させて頂きました。


眠るクラウは少し眉を寄せて苦しそうに息をしている。
触るのに躊躇ったけど、頬に残る涙の跡をそっと拭った。
好きになってごめんねと泣いた、その声が耳から離れない。
「……クラウが謝る事なんてないよ」
だって何も悪くないんだから。
辛いのはクラウなんだから。
むしろ、謝るのはオレの方だ。
死が前もってわかるだけ。
進む先に匂いがあるなら呼び止められる、銃弾が原因なら盾になれる。
でも病や寿命は、どうにも出来ない。
オレといると、きっと余計に死を突きつける事になる。
「ごめん」
オレがいなければ考えなくてよかった事まで考えさせてしまって。
気に病ませてごめん。
あんな風に泣かせたい訳じゃないのに。
「でも」
それでも、そばにいたいんだ。
「好きなんだ」
この感情が君を傷付けていても。
その一方で笑っていてほしいなんて、勝手だ。
「……ごめん」
今こんな事を言ったってどうにもならないのに。
言わずにいられないのはどうしてだろう。
「ごめん、クラウ」
結局いつまで経っても無力なまま。
クラウの苦しさを和らげる事も出来ない。
せめて、早く治るようにと祈るように念じた。

ばかあああ!orz

2009-04-12 12:52:01 | 企画関連
絵茶、遅刻した上に何の前触れもなく二回も消えてほんとにすみませんでした……!!
二回共親にばれそうになって、パソコン隠して寝たふりしてたらほんとに寝てたっていう……。
しかも二回目とか通信切れてたし!
寝た時間よく覚えてない→四時半頃?に起きて再参加→七時頃にまた意識飛ぶ→九時に起きたら切れてた
もうマジ馬鹿だろ自分!
ご迷惑、ご心配おかけしてしまい申し訳ありませんでした。
いいところで落ちてしまったのが心残りですが(自業自得)、楽しませて頂きました。
シリアスも夜中のテンションも堪能出来てうはうはでした。
参加者の皆様、ありがとうございました。
また機会があったら参加したいです。
今度は絶対寝落ちしない……!

昨日、大学の合宿行事から帰って来ました。
履修の事も概ね理解出来たし、話も結構出来たので有意義でした。
同類の友達も出来たし!(笑)
まずまずのスタート切れそうです。
しかし履修登録で埋めてる時間割表がやばい^^
こんなに私こなせるんだろうか……。
ともあれ、明日から授業なので頑張りたいと思います。

「自重」……じじゅう?←

2009-04-09 21:44:53 | R.N!/SS
そんなの持ってないよ^^
という事で(え?)、絵茶の余韻に浸っていたら浮かんだネタを上げます。
クラウディアちゃんをお借りしまして、クロチェとのカップリング設定な話です←←←
直接的(?)な描写はありませんが、結構深い仲というつもりで書きました。
大丈夫な方はこのまま読み進めて下さい。
例の如くシリアスですよ!←


生死をたゆたう

「――……」
驚いて出そうになった声は喉に詰まった。
ぎゅっと力をこめられた腕がまるで縋るようで、密着した体は震えていたからだ。
応える代わりにそっと背に手を回すと、微かな声が名を呼んだ。
「クラウ……」
頼りなさげに響いたその声に、今度は口に出して返事をする。
「どうしたノ?」
「……怖かったんだ」
ぽつりぽつりとクロチェが語り、クラウディアは静かにそれを聞く。
「夢を、見て。別に珍しくない夢なのに、今日はだめで……どうしても、一人じゃいられなくて……」
「……どんな夢か、聞いてもイイ?」
少し間を置いて、小さく頷いたのが肩越しにわかった。
「街中が、死の匂いに包まれる夢。オレは誰も助けられなくて、みんな……死んでいって、最後には……匂いが全部、オレを取り巻いてて、」
「ゴメンッ」
掠れたクロチェの声を遮る。
「ゴメンネ、思い出したくなかったヨネ」
そんな夢を見ていたなんて知らなかった。
いつもクロチェは多くを語らないから。
その裏で一人で抱え込んで――けれど今、それを自分に打ち明けてくれて。
「……でも、話してくれて、ありがとう」
背に置いていた片手をそっと頭に持っていく。
そういえば、抱き締める事はあっても髪にはあまり触れないかもしれないとふと思った。
指を埋めながら、大丈夫だと伝える。
「大丈夫だヨ。ボクもクロチェも死んでない。ちゃんと生きてる」
そう言われ、クロチェの震えが少し治まった。
(……あったかい)
抱き締めてくれる腕。
生きていると教えてくれる声。
そして、伝わってくる彼女の心音。
とくん、とくん。
規則正しいそのリズムが、クロチェを落ち着かせてくれた。
そしてクラウディアもまた、クロチェの鼓動を感じ取る。
大丈夫。
ちゃんと生きている。
ここにいる。
もう言葉はいらなかった。
抱き締め合ったまま、ただ互いの存在に安堵する。
沢山の死を見て身近に感じているからこそ、生きている今がこんなにも愛おしい。

ごめんなさい

2009-04-09 08:58:35 | R.N!
もう何度目かもわからない言葉を繰り返す。

ごめんなさい。
また救えなかった。
また死なせてしまった。
わかっていたのに、避けられなかった。
伸ばした手は届かなくて。
駆ける足は間に合わなくて。
目の前で命が消えていった。

ごめんなさい。
こうなる度に、二度と繰り返さないと誓うのに。
こんな事は絶対に嫌だと心に刻むのに。
結局はまた、同じ事を。

ごめんなさい。
本当にごめんなさい。

……無力な言葉。
これで最後にしたいと、何度願った事だろう。
眠れないまま、日はまた昇る。


遅ればせながら、きりん。さんの泣き顔祭に便乗です←
クロチェを描いて下さってありがとうございました!
すごく切なくてうわあああってなりました……。
幼い頃に比べれば救えない人は減ったんだろうけど、それでも全ての人を救う事は出来ないんだろうな……;;
そんな事を考えながらのSSでした。

七つ星を数えたら 願いは空に行くだろう?

2009-04-08 22:57:41 | R.N!
好きな曲の一節です。
状況にも合ってるし!
という訳で、無事入学しました。
初日からバス間違えてギリギリに滑り込んだりしてましたけど←
しかし資料読んだら早速不安……こんなに単位取って卒業出来るのか私;
でもいい大学に入れたなーと思います。
色々ガイダンス受けた感想としては、正直期待以上。
取りたい課程ものすごく厳しいですけど!
が、頑張る!

完全復帰とか言いながら音沙汰なしですみません……orz
引っ越しの片付けと課題が終わらなくて;
絵茶は字だけですが参加出来ました!
とても楽しかったです。
参加者の皆さん、ありがとうございました。
鉱さん、東雲さん、突然落ちてしまってすみませんでした……orz
パソコンがお父さんの部屋にあったので、後ろで寝ていたお父さんに声をかけられる恐怖といったら(((゜д゜;)))
今はパソコンもらえたのですが、もっと早く欲しかったな←
きりん。さん、会話ありがとうございました!
あと鉱さんの所からぷちぷち二人かっさらってきました。
他のお子さんもすごく可愛かったので、UFOキャッチャーの景品になってたらゲットするまでやりたいと思います←
ありがとうございましたっ♪

次回の絵茶ですが、参加出来ないかもしれません;
大学の宿泊行事最終日で、帰宅予定時間が結構遅いんですよね……。
出来そうだったら、遅れて参加させてもらいたいと思います。

以下私信
清夜琉璃さん
反応遅くてすみません……!;
メールありがとうございました!
嬉しかったです、よろしくお願いしますね^^
ではそのシチュエーションでSSを書きたいと思います。
……が、あの、ほんとに申し訳ないのですが遅筆なもので、時間がかかってしまうかもしれません;;
気長に待って頂けると嬉しいです←