ヤマハ旧車 空冷2気筒 4ストローク1サイクル SOHC GX & XS Heritage Special 破壊ブログ

ポイント式バッテリー点火・セル&キック併用式・リターン式6段変速・前後ディスクブレーキの旧いオートバイです。

圧縮測定③

2022年08月27日 17時42分00秒 | ヤマハ GX
現在搭載中のXSエンジンはブローバイが多いですd( ̄  ̄)
先日のブログ
の推測からするとピストンリングやシリンダーの摩耗で圧縮ガスがクランクケースに漏れているのかと思われるのですが…(・・;)
久しぶりに圧縮測定をしてみたいと思います(`_´)ゞ
先ずはエンジンを掛けて暖機運転をします。



エンジンが熱くなったらコンプレッションテスターで測定を開始します。



2番シリンダー

10.5㎏/㎠
規定値の正規の値です。

1番シリンダー

10.4㎏/㎠
規定値内です。



付着しているブローバイのオイルを拭いて確認するとプラグの焼け具合は良好です(`_´)ゞ
前回計測した時より値は低くなりました。
ヤマルーブ PEAカーボンクリーナーでエンジンの内部のカーボンが落ちて綺麗になった為に正規の値に戻ったからでしょうか?(•́ω•̀)?
圧縮ガスはクランクケースに漏れていないのでしょうか(ー ー;)
圧縮測定の値とピストンリングやシリンダーの摩耗は関係ないのでしょうか(・・;)
そんな筈は無いと思いますがσ(^_^;)

・エンジンオイルの量→適正
・シリンダー内の圧縮→適正
・普段使用時クランクシャフト回転数→1,200r/min〜5,000r/min
・最高加速時クランクシャフト最高回転数→レッドゾーン以下

何故ブローバイが多くなるのでしょう(T_T)
謎は深まるばかりです(・・;)


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2 コメント

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Unknown (west)
2022-09-03 16:56:50
こんにちは、いつも楽しく拝見しています。
ブローバイ不思議ですね。
ブローバイの原因だとの断定ではないのですが、もしこのエンジンを開けることがあれば・・・
「シリンダーやピストンに薄い薄い縦傷がないか」や「シリンダーのホーニングのクロスハッチが消えてしまっていないか」を見てみるのもいいかもしれません。
上記の状態で、圧縮が上がるけどブローバイが増える場合があります。
参考になれば幸いです。
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Unknown (wish1800_0141_0925)
2022-09-03 19:21:14
こんにちは!
コメントありがとうございます(^^)
そうなんですねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
勉強になりました(`_´)ゞ
このエンジンを分解した時にブログで結果を報告いたしますm(_ _)m
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