ビショップ・ミュージアムのメインホールを堪能しましたので
順路に従い、次の間へ・・・ピクチャーギャラリー（参考：ビショップ・ミュージアムのＨＰ）
シーンとした誰も居ない部屋へ・・・
色んな絵画や書物等々が上品に陳列されていました。
ハワイ王族の肖像画が印象的でした。
床が厚い絨毯で覆われていたので足音ひとつ立たないので、余計静かだったんでしょうね。
椅子や扉、陳列棚まで高級感のある木材で作られていました。
長居するつもりの無い部屋でしたが僕がこいつに捕まりました・・・
フォトグラフと見ると勉強のつもりでなんでも見てしまうんですが
これは今風に言うと3Ｄ写真・・・
昔風に言うと、立体写真、飛び出す写真、ステレオ写真てなとこでしょうか
左右の目で少しだけ違う角度で二枚の同じ絵柄の写真を見ることで立体的に見えるというからくりです。
これがなかなかはまりまして、ハンドルをがしゃんと回すと写真が入れ替わります。
写真はハワイの数十年～百数十年前の白黒写真なんですが
かなり立体に見えちゃうんで楽しくて見応えもそこそこ、古き良きハワイの景色と人々の写真の出来の良さに見入ってしまいました。
しかしこの機械、子供向けなのか低い所に設置されていて覗きにくいったらありゃしませんでした。
しかし誰もいなかったので膝まついてレントゲン撮る時みたいに機械を抱きかかえるようにして（左右のハンドル回すため）
独り占めで覗いてやりましたよ（笑）
奥さんにはみっともないからやめろと言われましたが。
さあ、一通り回ったので最初の入口まで戻って来ました。
ちょっと呆気にとられました。
あれ？ビショップもう終わりだったの？って
いやいや、こっちにもまだ入ってない部屋があったぞ。
入り口入ってすぐ左側の部屋は入って無かったもんね。
へ～王様のお通りだいっ！
いやいや、プリンセス・ケカウリケ カヒリ・ルームですから王女様のお通りぃ～！？か。
て、王様や王女様の左右に家来が控えて、その時に家来が持つイメージの巨大綿棒ですかね（えーかげんな説明すいません）
日本にもお殿さまの家来が似たようなの持ってた気がするな～似てるな～・・・
で、最後の部屋も呆気なく終了（笑）
じゃあ出ましょう。
まあビショップの今までとは別物の面白さはここから始まりましたね。
何やらすごい猛獣の叫び声が地響きを伴って伝わって来ました・・・！？
確かポリネシアンホールから出て、次の建物「キャッスルホール」の前に来た時だったと思います。
ほんまに超リアルな恐竜にドキドキしました！
なんじゃこの存在感とでかさは～！？やっぱアメリカスケールがでかい！
なぜ恐竜なのかは分からんが！って感じでした。
ここからは凄い迫力の恐竜時代へタイムスリップさせてもらいました！怖いくらい！
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