長々と引っ張った東大寺のページも最終回です~
全部見てくれてる人が居ればありがとうございます<(_ _)>
南大門の仁王さんに本当に魅了されました。
特に阿形像が僕は大好きです。
本当に見事な感動級の芸術品です。
ということで入る時に写しましたが
再度挑戦。
CANON EOS5D MARK2+EF24-105mmF4L IS USM
1/20 F5 ISO200 105㎜ ホワイトバランス:5500K ピクチャースタイル:スタンダード
この激しい表情と顔の造形・・・
一体誰が造ったのか興味津々で、調べてみました。
約790年前の木製の彫刻で、はっきりとはなかなか分かりにくいそうですが
当時を代表する仏師、運慶さんと快慶さんという大彫刻家の手が掛ってるのは
間違いないそうです。
CANON EOS5D MARK2+EF24-105mmF4L IS USM
1/80 F4 ISO100 35㎜ ホワイトバランス:オート ピクチャースタイル:スタンダード
フラッシュを使用。
写り方が変わります。
平成大修理のあと、ホコリをかぶってしまってる仁王様ですが
誰かが、このホコリ掃除したらええのにとぼやいてました。
でも、このホコリのおかげで、彫刻がより陰影感を増して
立体的に視覚に迫ってくると思うのでこの程度のホコリまでは
悪くないと思いました。
阿形像の左足・・・
非常に写実的な細やかな彫刻・・・
度肝を抜かれます。
仁王さんの身長は二人とも、およそ8m40cm
体重は6t!
しかも、大小合わせて3000点ものパーツを組み上げて造られているという
凄まじい寄木作りなんだそうです!
凄すぎます・・・
しかし、金網がつらい・・・
像を守るためには仕方ありませんが・・・
吽形像は顔と体がどことなく阿形像よりは小さいように感じます。
体の表現力は阿形に引けを取らない迫力ですが
顔の出来栄えは阿形の方が圧倒的に個人的には思います。
それにしても本当に見事なものです。
両像とも大仏様と同様、体内に色んなお経や書き込みがあったそうです。
もっとこの仁王像のことを知りたくて東大寺のHPを見てて
「仁王像大修理」という本が発売されてたので買ってみました。
まだ1/3くらいしか読んでませんがかなり面白いです。
3,150円です。
ネットでは5,000円~7,000円で古本が出てましたが
東大寺から普通に直接買えます。
CANON EOS5D MARK2+EF24-105mmF4L IS USM
1/400 F4 ISO125 105㎜ ホワイトバランス:くもり ピクチャースタイル:スタンダード
帰りに鹿ともお別れの一枚を・・・
CANON EOS5D MARK2+EF24-105mmF4L IS USM
1/320 F4 ISO125 70㎜ ホワイトバランス:5700 ピクチャースタイル:スタンダード
南大門前の鹿達は、ほんと人に慣れて警戒心ゼロの鹿たちです。
また季節を変えて行きたい場所です。
東大寺素晴らしかったです。
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