WINK-SHOT

ハワイと日本で撮った写真で感じた処を綴っています。愛機はCanonEos5DMarkIIIです

夕日と入道雲とヒコーキと(前編)

2012年08月13日 | 日本・夕日、朝日の景色

 

和歌山から大阪府の関空連絡橋のところまで帰って来ました。

天気はいまいち曇りがちだったけどたぶん夕日いけるだろうと予想したので

そのまま二色の浜公園へ。 

 

 淡路島の山並みが海上に漂うもやの上に頭を出し、美しい僕好みの景色になりつつありました。

 

 

 

 今年はまだ夏の風物詩:入道雲をあまり撮影できてないのでこの時は湧き立った積乱雲がうれしかったです。

 まるで煙突から出てきた煙のように湧き立つ入道雲。

凄い!って思いました。

これはこの後、あんまり凄くなかったんですが・・・

 

 

 さて、なぜここに来たかというと以前から何度か挑戦して未だに撮ることが出来ない画があります。

飛行機と夕日が重なった瞬間を写真に収めたいのです。

 今まで伊丹空港で何度か挑戦するも全然駄目でしたので試しにここならどうだとグーグルマップで撮影場所に決めてきたのです。

 僕の予想では伊丹空港よりこっちの方が立地的にも便数的にも有利と思います。

 

 

 関空連絡橋と和歌山は高野山あたりの山脈にかかる雲雲雲。

関空と関空連絡橋を見るとハワイが懐かしくなります。

ハワイ好きな方たちなら分かりますよね?

しかし、大阪は東京に比べると圧倒的に便数が少なく席確保するのが大変なのです。

何とかならんかな?JALさま。

 

 

 

Canon Eos 5D MarkIII

EF400mm F5.6L USM

1/6400sec*F6.3*Iso200

 

 イオス5Dマーク2からマーク3へ乗り換えて感じたこと。

400ミリレンズで撮ってますがマーク2よりもこういうシチュエーションのとき

色つぶれせずに粘ってるというか自然な本当に近い階調が出せてると思いました。

やはりカメラは次々進化して行きますね。写真ファンからしたら素晴らしいことです。

 

しかし、まだ・・・まだファインダーの生の映像の方が美しいのです!

ボケ具合や色のグラデーション等々。

 

 最近台頭してきているミラーレス一眼レフ。もともとフィルムに映像を一致させるために発明されたファインダーですが

イメージセンサーに写る映像をそのまま液晶画面に映すことでファインダーと同じ役目が果たせるとのことで

ファインダーに光を送るミラーからファインダー一式を不要としたものです。

 

 しかし、僕はフィルムカメラの時代に撮り始め、レンズの写し出す美しい映像に感動してきたもんですから

やはり、レンズにまだカメラが追いついていないと思う間はファインダー付きの古いタイプのカメラで撮り続けようと思っています。

 

 

 

 開業一周年を迎えた54階建ての関西一の高層ホテル、スターゲイトホテル関西エアポートとかもめ。

めったに使わない動く被写体を捉え続けるAIフォーカスAFで撮影。

被写体をロックオンするのに若干時間がかかりますが、その後は多少ファインダー中央を外れても良好に追いかけてくれました。

 

 

 

 さあ、まだ太陽の方がヒコーキよりも高いです。

着陸してくるヒコーキたちは安定したコースで続けて進入してくるので

こりゃいけるわ良い感じと思い始めました。

次かその次くらいにゲットだぜ!とカメラ握る手に力が入ります。

つづく

 

 

 

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