旅するデジカメ 我が人生

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紫陽花の花で彩られた 久安寺 in 大阪・池田市

2014年07月04日 00時00分00秒 | 関西花の寺25

紫陽花の花で彩られた 久安寺

関西花の寺第十二番霊場

ーきゅうあんじー

大阪・池田市

 

大澤山 久安

真言宗

ご本尊 千手観音(秘仏)

 

ここのお寺は牡丹やツツジ、山吹などが季節ごとに咲くそうです。

私が参拝した6月は

紫陽花が見事に咲き誇っていました。

住職さんと一緒に回り、つど説明をいただきました。

説得力のある良いお話しでした。

説明を聞いていると写真が撮れず、

写真を撮っていると説明が聞けない

大きな境内なので時間も足りない駆け足ツアーの旅

 

 

 

 

カメラマンに徹するのも修行の一つ

 

 

鐘堂

 

住職さんのご指導のもと清らかな鐘をつく

 

薬 師 堂

東の浄土

聖武天皇は奈良に大仏さんをつくった

全国に国分寺も造った

国分寺にはすべて薬師如来をお祀りしたそうです。

 

三十三所堂

その奥に見える建物(屋根だけ見える)が阿弥陀堂です

阿弥陀様は西の浄土になります

 

本堂(大悲殿)

今まで私がお参りしたお寺では

左右一対で燈籠を建てていたのですが、

久安寺では真正面に一つだけあります。

このように

昔は本堂の真正面に燈籠があるのが普通でした。

正面にあっては邪魔になると言われるようになり

左右に分けて建てるように変わったそうです。

 

 

 

虚空園 (バン字池)

 

 

本堂が見えてます

 

沙羅の花

釈迦入滅(亡くなったとき)の聖木

 

  

 

蓮の花

 

舎利殿涅槃堂

 

涅槃仏

頭を北に、顔は西に向けて寝ている姿

釈迦が入滅する様子です

(お釈迦様の四方には沙羅の木が植えられていました)

 

 

裏にある部屋には

弘法大師や菩薩、如来が壁面にお祀りしてありました

(他にも沢山いらっしゃいましたが割愛しました)

 

 

 

 生 誕

4月8日・出産のため摩耶夫人は

釈迦国の首都、カピラ城から里方のコーリヤ国に里帰りの途中、

彼女の右脇下を破って、1人の男児 を出産しました

すると

地上に忽然として七茎の蓮の花が咲き出し、

男児はその上に降り立ちました。

男児は、ゆっくりと、だれの助けも借りることなく、七歩歩き立ち止まり、

右手は天を指し、左手は地を指し、りんりんと響き渡る声をもって宣言しました。

「天上天下唯我独尊」それは、まぎれもなく「お釈迦様」の産声でした。

 

生誕

 

出 城 

出家が一番何よりも優れている事に気付き、

満天の星がきらめく(7月1日)、愛馬に乗って城を抜け出します。

他に、

修行、布施、降魔、初転法輪、と続きますが今回は割愛します

 

 

 

紫陽花がとても綺麗でした。

ゆっくり撮影する時間がなかったのが悔しいです

 

 

パン字池を望む

 

本坊(寺務所、納経所)

 

 

楼門へ

残念ながら楼門まではいけませんでした

 

 楼門

ここで時間切れ(出発時間)急いでUターンです

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

   明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

 

   7月以降は体調を考えて
コメント欄 閉鎖させていただきます
 



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