仏母ゆかりの信仰の山 麻耶山天上寺 in 神戸

仏母ゆかりの信仰の山 麻耶山天上寺

関西花の寺第十番霊場

ーまやさんてんじょうじー

兵庫・神戸市

 

高野山真言宗　　

ご本尊　十一面観世音菩薩

ご本尊　　仏母摩耶婦人尊

 

大化2年（646）孝徳天皇の勅願により、

インドの法道仙人によって開創された由緒あるお寺です。

ご本尊はお釈迦様がみずから感成（かんじょう）されたと言われる

一寸八分の秘仏十一面観音です。

その後、

弘法大師が唐に留学された際に、

当時中国では女人守護の女身仏として盛んに崇拝信仰されていた

梁の武帝自作の香木造りの摩耶婦人の尊像を日本に請来され、

当寺に奉安されました。

この女尊は、お釈迦様の生母で、まさに仏教の聖母です。

 

それ以来、仏母麻耶山（略して摩耶山）とよび

寺の名を摩耶婦人の昇天された初利天の名にちなんで

「発利天上寺」（略して天上寺と称するようになりました。

パンフレットより

 

階段（約250段）を上る参道には

いろいろな花が植えられています

 

西山門

 

色々な蛙様がいらっしゃいました。

  

沙羅

 

 

 

摩耶婦人堂

摩耶婦人とはお釈迦様の生母です。

 

幼い釈迦を胸に抱き

慈悲深い眼差しの摩耶婦人

 

 

延命地蔵

 

オカトラノオ

 

金堂（本堂）

 

おめでた蛙

撫でるとご利益がありますぞ

 

  

桔梗

 

 

鐘楼

 

キョウガノコ

 

若ガエル様

 

この木は分からないです

 

ここ摩耶山にちなんで命名された軍艦

 

 

 

紫陽花

多くの紫陽花が綺麗に咲いていました。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

   明日も　皆様のお越しをお待ちしております。