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茅葺本堂は国重要文化財 竹林寺 in 東広島

2014年07月05日 00時00分00秒 | 屋根付き橋を含む橋 全般、ダムなど

茅葺本堂は国重要文化財 竹林寺

広島・東広島市

 

 

天平2年(730)行基上人がこの山に登られ、

霊光を放っていた桜の大樹を切り、「千手観音菩薩」を刻み、

お堂を建て、「桜山花王寺」と名付けられた。

これが竹林寺の始まりです

当時この山の麓に竹野辺秀識なる人に仕える、

八千代と言う女性が居た。

八千代は常にこの寺のご本尊を信仰し、千日の参詣を続けていたが、

満願の日の夜半 お堂の中から童子が現れ五色の玉を彼女に授けた。

やがて 八千代は延暦21年延暦21年(802)の春、男子を出産したが、

その子が自ら「吾はこれ篁なり」と名乗った

八千代は不思議に思いながら喜んで養育につとめたところ

幼児より誠に聡明で竹野辺殿にいつくしまれたそうです。

 

 

仁王門

 

仁王様

 

 

八千代橋と名付けられた屋根付き橋

 

この橋の正面が本堂です

 

 

手水舎

 

本堂

国の重要文化財

 

 びんずるさん

釈迦の弟子・十六羅漢のうちのひとりである。

 

 

正面に納経所があります

 

 

 

八千代橋には屋根が付いています

 

池には睡蓮の花も咲いていました。

 

 仁王門からの眺めは素晴らしい

 

 

紫陽花を見に来られる人も多いです

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

   明日も 皆様のお越しをお待ちしております。

 

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