桜の木 歴史の中で なに思う
桜の花が風に吹かれる頃、
撮影にと思っていましたが、所用が出来て行けなかった。
今回、近くまで来たので寄って見ました。
ここには写ってないけど、中州にかかる橋がある。
木が腐って中央は歩けず、端を歩いて渡りました。
この橋 渡るなと言う一休さんの珍問答を思い出しました。
一休さんとは
室町時代の臨済宗の僧 . . . 本文を読む
竹田城跡に登城してきました
兵庫・朝来市
天空の城で売り出した竹田城跡には
予想を超える観光客が押し寄せていました。
本当にびっくりです。
下の駐車場から
マイクロバスに乗り換えて
昔の駐車場付近まで行きます。
バスは乗るにも行列、
人が多くて一度には乗れないです。
城跡の中はロープが張ってあって
流れ作業のパンのごとく、決め . . . 本文を読む
平池公園で雨に濡れた 睡蓮と蓮をみた
兵庫・加東市
睡蓮といえば、フランスの印象派の画家、
クロード・モネの絵画を思い出す人が多いはず。
モネは日本が好きで
美しい日本の睡蓮を自宅の池に植えたと聞いています。
朝に花を開き、夕方に花を閉じるスイレンは、
可憐で神秘的な雰囲気を漂わす花ですね。
ここ平池公園には睡蓮だけでなく、多品種の蓮の花も植えられています。
時 . . . 本文を読む
黒田官兵衛 もうひとつの生誕地
兵庫・西脇市黒田庄町黒田
黒田官兵衛は風雲急を告げ、生き馬の目を抜く戦国の世において、
生涯五十数度の合戦で一度も負けを知らなかったと言われる戦いの天才。
この男が居なければ豊臣秀吉の天下はなかったといわれる稀代の名軍師です。
ところが黒田官兵衛の出生地となると定かではない
滋賀県長浜市
黒田家の発祥の地は
近江黒田村 ( . . . 本文を読む
重文 櫻井家・庭園
島根・奥出雲
桜井家は戦国の武将 塙圑右衛門の末商家です。
関が原の戦いでは鉄砲隊長を勤め、後に大阪夏の陣で討死しました。
正保の頃、1644年 第3世直重は出雲領上阿井の地(現在地)に移り
屋号を可部屋と呼び、”菊一”の銘鉄を創りだしました。
その業績は松江藩に認められ、
第5世源兵衛利吉は . . . 本文を読む
絲原家住宅
松江藩鉄師頭取 絲原家居宅・庭園
-まつえはん てつしとうどり いとはらけきょたく・ていえん-
島根・奥出雲町
絲原家
古くは備後に住み、家伝によると祖先は山中鹿介の同族だという。
(岡山県高梁市 備中松山城近くに山中鹿助のお墓があります)
寛永元年(1624)に、初代善右衛門が、
仁多郡大馬木村に移住、たたら製鉄を始めたのが出雲・絲原家の始 . . . 本文を読む
白無垢の姫路城は白鷺と夫婦の契りを結ぶ
兵庫・姫路市
新装なった姫路城
世界遺産・姫路城で
平成の大修理に使った工事用建屋の解体が始まり、
全容が見え出したニュースを見て
屋根も白いと驚いた家内は姫路生まれ。
愛称「白鷺(しらさぎ)」の優美さが見られるのは
「昭和の大修理」(1956~64年)の完成以来となる。
すぐに漆喰は黒くなる . . . 本文を読む
ノウゼンカズラ(凌霄花) が満開 円照寺
兵庫・加古川市
先日訪問した円照寺
今日は
ノウゼンカズラが花盛りと聞いたので再度行って来ました。
道路に面した土塀に沿って沢山植えられており
白い壁面と花のオレンジ色がとても良く似合っており素晴らしかったです。
他にもあちこち回ったので、帰宅が遅くなってしまい
慌てて写真を選びをしてブログU . . . 本文を読む
ご近所の花たち-2
昨日から加古川に来ています。
よって
今日も「ご近所の花」をUPさせていただきました。
同じ様な花ばかりで申し訳ございません。
今日遅く帰宅予定です。
予約投稿
ベルガモット ,モナルダ,タイマツバナ (ハーブ)
くちなしの花
& . . . 本文を読む
ご近所の花たち
今日、早朝から出かけますので、ご近所および、自宅の花をUPしました。
マクロレンズでなく、標準レンズで撮りました。
今一のところがありますがご容赦ください。
予約投稿
黄色いカラー
白いアマリリス
(加工しています)
. . . 本文を読む
播磨路の古刹 鶴林寺
ーかくりんじー
関西花の寺 第九番霊場
兵庫・加古川市
刀田山 鶴林寺
宗派 天台宗
ご本尊 秘仏 薬師如来
高句麗の僧、恵便法師が、
物部氏ら排仏派の迫害を逃れてこの地に身を隠しておられたので
聖徳太子が法師の教えを受けるため、この地に来られた。
587年泰川勝に命じて精舎を建立し、
刀田山四 . . . 本文を読む
今は蕎麦屋の 旧卜蔵氏庭園 ( 卜蔵庭園 )
-ぼくくらていえん-
島根・奥出雲町
中国山脈に近い
出雲の南部地方はかって鉄の生産で大いに栄えた。
この雲南地方には製鉄で隆盛を極めた旧家が多い
卜蔵家も江戸時代初期からの「タタラ」製鉄の経営者であり、
絲原家、櫻井家等諸家と共に優遇され、中世以来の豪族であった。
作庭は初代惣兵衛の時 . . . 本文を読む
涅槃仏を見守る沙羅双樹の寺
應聖寺
ーおうしょうじー
関西花の寺 第八番霊場
兵庫・福崎町
宗派 天台宗
ご本尊 聖観世音菩薩
丹波の小京都 出石で、美味しい「出石皿そば御膳」をいただき、
應聖寺へとやってきました。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、
沙羅双樹の花の色、盛者心衰の理をあらわす
『平家物語』の冒頭 . . . 本文を読む
丹波の小京都 出石でそばに舌鼓
兵庫県・豊岡市出石町
出石城近くに駐車して
徒歩10分くらいのところにある「花水木」というお蕎麦屋さんで
「出石皿そば御膳」をいただきました。
出石のそば
江戸時代中期の宝永3年(1706年)に
出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏(仙石政明)がお国替えとなりました。
仙石氏と供に . . . 本文を読む
総門
ヤマボウシの花が白く輝く 隆国寺
関西花の寺 第六番霊場
ーりゅうこくじー
兵庫・豊岡市
布金山長者峰 隆国寺
曹洞宗
ご本尊 聖観世音菩薩
私が隆国寺にお参りしたのは6月6日
ヤマボウシの白い花が満開、
立派な山門を着飾るように境内いっぱいに咲いておりました。
隆国寺は「牡丹寺」として有名で
境内には約70種 1000 . . . 本文を読む