
旧 片上鉄道
平成3年6月。
岡山県備前市から同県の柵原町(現・美咲町)までを南北に結んでいた
「同和鉱業片上鉄道線」が、72年間の歴史に幕を下ろしました。
元国鉄の貴重な旧型気動車をはじめ、
客車列車などが現役で活躍していた同鉄道は、鉄道ファンからも人気が高く、
廃止はたいへん惜しまれました。
これらの、鉄道文化遺産とも呼べる貴重な車両を保存する動きが高まり、
集まった有志により結成されたのが、片上鉄道保存会です。
設立は平成4年11月。
以降、気動車1両(キハ312)の購入や、
「柵原ふれあい鉱山公園」への車両搬入、動態を維持するための機関整備など、
7年半ぶりに車両たちが蘇るまでの一役を担いました。
片上鉄道保存会HPより
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旧 吉ケ原駅
駅長猫・発祥の地
駅長猫「コトラ」が“定年退職”
後任に助役の「ホトフ」 旧片上鉄道吉ケ原駅
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引退が決まった旧片上鉄道吉ケ原駅の駅長猫「コトラ」 |
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新駅長に就任予定の「ホトフ」 |
美咲町吉ケ原、旧片上鉄道吉ケ原駅の駅長猫「コトラ」
(雄、10歳)が5月6日、駅長を退くことになった。
「元祖駅長猫」として
全国の鉄道ファンらに親しまれてきたが、
就任10年を迎えたのを機に引退。
新駅長には助役の「ホトフ」(雄、3歳)が“昇格”する。
コトラの駅長就任は2002年6月で、
和歌山鉄道貴志川線貴志駅の三毛猫・たま駅長の5年近く前。
吉ケ原駅舎などをボランティアで管理する市民団体・
片上鉄道保存会が月1〜3回、
吉ケ原駅で行う車両の展示運転の際、
駅長帽をかぶって参加者を迎えている。
全国の鉄道イベントへの参加など年数回、
“出張”もこなす名物駅長。
10年11月には同保存会メンバーが出版した
フォトエッセー「駅長猫コトラの独り言」が5千部を超えるなど人気を集めている。
新駅長ホトフは下津井電鉄旧下津井駅(倉敷市下津井)の列車保存活動に取り組む
下津井みなと電車保存会のマスコット猫。09年から吉ケ原駅で助役を務めてきた。
飼い主で下津井みなと電車保存会の高尾智会長(26)は
「先代の名を汚さぬよう頑張ってほしい」と期待している。
コトラは29日から2日間、青森県の津軽鉄道の限定駅長に就任。
同県五所川原市の芦野公園駅で、乗客の出迎えや見送りをし、記念撮影にも応じた。
30日は津軽中里駅(中泊町)に“出勤”する。
山陽新聞より
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素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
いろいろ見て、楽しめました。
心癒されました。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
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貴重な車両何時までも保存するんでしようね。
時代を走った我々の原動力。
淋しい思いがします。
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おはよう御座います
全然知らなかった話題有難う御座いました
山陽新聞の記事 読ませて頂き良く解りました
鉄道ファンには溜まらないニュースと画像ですね
楽しい話題 有難う御座いました
(o^-^o) ポチ
廃線ですか…
淋しいですね☆
今の日本ではなかなか見られない駅の風景…何時までも大切に保存して欲しいですね(^^)
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初代コトラくんが駅長さんの貫録があって
すごく似合ってますね~
2代目にホトフくんですか
若々しいですね~駅に人を
引きつける名物駅長として
イベントでも活躍することで
しょうね。
旧片上鉄道は全く乗るチャンスがありません
でしたが、72年もの歴史があったと
いうことで廃線はとても惜しまれましたね
マイカー時代になって鉄道も大きな影響が
でましたね。ポチ☆
今日も素敵な画像。
旧片上鉄道等の絵を、
今日も感激して見せて頂きました。
もう廃線になっているのでしょう。
しかし今のこの世では、
走らなくなっても、
使われなくなっても、
やも得ないことでしょうが、
実に惜しまれますね。
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失礼します。
ひんやりした木の椅子に座ってのんびり電車が来るのを待つ。
懐かしい光景をありがとうございます。
その多くは哀れな姿をさらしたままです。
ここのようにきちんと保存され
今も多くの人に愛されているのは
素晴らしいことですね。
…蓼科より
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駅長猫は、テレビで見たことがあるような?
可愛く癒されますね。
2代目の就任「ホトフ」君も頑張って!
今日も、ありがとうございました(*^-^)ニコ
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