かげり系アイドルで、山口百恵や中森明菜は結構好きだったけど、金八先生で有名になった三原順子って、なんか好きになれなかった。
まぁ、あんまり可愛いと思えなかったっのがあるけど、今思うと、彼女からにじみ出る[幸の薄さ]を感じてしまっていたからなのかも。
セクシーって言われても、生き生きしてないヒトからはエロスを感じられない。
てっきりカレーの話だと勘違いしてた「中村屋のボース」がヒットし、報道ステーションのコメンテイター、そしてバナナメイツのライブを見に来てくれた(記憶に間違いなければ)こともある、政治学者の中島岳志がやってるファイヤーラジオ。
そこで、三原じゅん子をとりあげている。
子供の頃親が破産、高校中退、フライデー記者への暴行、癌を患い子宮を摘出、介護施設の経営、三度の結婚などなど興味深いけど、
「介護問題への取り組みから政界進出した」というところは重要。同じく芸能人政治屋・スピードの誰かさんとは大違い。
そんな彼女が、何故「八紘一宇」の言葉を使うのか。
「顔はヤバイよ、ボディをやんな」(金八先生)から、最近では「恥を知りなさい!」へ。
「八紘一宇」発言では、意味も分からず喜んでしまった右よりの政治家のオジサンも多いはず。
でも実は、イメージのような単なる婦人会のモーレツおばさん、とは違うんだということが分かった。この人、本気(マジ)なんだな。ゆえに危険。
今時のコスプレ右翼には興味ないけど、戦前の右翼思想の流れは非常に興味深い。
加えて言うと、右に曲がる所を左と言う、インド人や(偏見)や、
「左折かな~」と迷ってると
「そこは右!」と根拠なく言い切ってしまう、ウチのカミサンも興味深い。
右傾化が進む現代を生きる上で、「何故、短期間でデモクラシーからファシズムへ向かったか」位はちゃんと知っておきたい。

人類の歴史というのは失敗の連続、自分の人生にしてもまさにそう。
人間は不完全な生き物だから、理性に基づいて進歩していくと、必ずどこかで間違える。
多様性を認めて、他者の価値観に寛容になり、リベラルのバランス
(やがては秩序崩壊の新自由主義に向かう恐れのある「消極的自由」と、社会主義的独裁へ進む恐れのある「積極的自由」)
をとりながら、長い歴史によって作り出されてきた知恵を元に、時代の変化に合わせて物事を少しずつ変えていく。
という「保守」の立場が、今の自分には当てはまる。
多様性に、寛容、そして永遠の微調整ですね。
.
まぁ、あんまり可愛いと思えなかったっのがあるけど、今思うと、彼女からにじみ出る[幸の薄さ]を感じてしまっていたからなのかも。
セクシーって言われても、生き生きしてないヒトからはエロスを感じられない。
てっきりカレーの話だと勘違いしてた「中村屋のボース」がヒットし、報道ステーションのコメンテイター、そしてバナナメイツのライブを見に来てくれた(記憶に間違いなければ)こともある、政治学者の中島岳志がやってるファイヤーラジオ。
そこで、三原じゅん子をとりあげている。
子供の頃親が破産、高校中退、フライデー記者への暴行、癌を患い子宮を摘出、介護施設の経営、三度の結婚などなど興味深いけど、
「介護問題への取り組みから政界進出した」というところは重要。同じく芸能人政治屋・スピードの誰かさんとは大違い。
そんな彼女が、何故「八紘一宇」の言葉を使うのか。
「顔はヤバイよ、ボディをやんな」(金八先生)から、最近では「恥を知りなさい!」へ。
「八紘一宇」発言では、意味も分からず喜んでしまった右よりの政治家のオジサンも多いはず。
でも実は、イメージのような単なる婦人会のモーレツおばさん、とは違うんだということが分かった。この人、本気(マジ)なんだな。ゆえに危険。
今時のコスプレ右翼には興味ないけど、戦前の右翼思想の流れは非常に興味深い。
加えて言うと、右に曲がる所を左と言う、インド人や(偏見)や、
「左折かな~」と迷ってると
「そこは右!」と根拠なく言い切ってしまう、ウチのカミサンも興味深い。
右傾化が進む現代を生きる上で、「何故、短期間でデモクラシーからファシズムへ向かったか」位はちゃんと知っておきたい。

人類の歴史というのは失敗の連続、自分の人生にしてもまさにそう。
人間は不完全な生き物だから、理性に基づいて進歩していくと、必ずどこかで間違える。
多様性を認めて、他者の価値観に寛容になり、リベラルのバランス
(やがては秩序崩壊の新自由主義に向かう恐れのある「消極的自由」と、社会主義的独裁へ進む恐れのある「積極的自由」)
をとりながら、長い歴史によって作り出されてきた知恵を元に、時代の変化に合わせて物事を少しずつ変えていく。
という「保守」の立場が、今の自分には当てはまる。
多様性に、寛容、そして永遠の微調整ですね。
.