愛知の実家の近くに、蒲郡(がまごおり)というイカした響きの街がある。
昭和の時代に海水浴や温泉で賑わった所だけど、日本の地方都市にしては珍しく、今でも栄えている。
廃墟のような巨大ホテルや、貝殻だらけのギリギリb級な施設、競艇場などもあるが、
今、その中心となっているのが、複合型リゾート施設ラグーナ蒲郡。
遊園地や劇場、プールを中心としたアミューズメント施設や、アウトドアや衣類のshopping、魚介類を中心としたフードコート、週末などは、いつも多くの人で賑わっている。
時々開催される野外音楽フェスも人気のよう。
そんな中に、オシャレな14棟の住宅と4棟の小屋を展示する「SHARES ラグーナ蒲郡」がある。
14棟はすべてが平屋で30坪以内、1500万円前後という価格だ。
予約もなしで見学でき、さらに宿泊(有料)もできるというのがウリ。
本部のウチの小屋も、噂を聞いた小屋好き&セルフビルド&diyに興味をもった見学者がちょくちょく来るし、完成後は(もちろん)泊まれるわけで、何となく趣旨が似ている気がする。
うちが「小屋暮らし、スモールで豊かな生活を体感できる宿」に対して、
ここは「泊まれる住宅展示場」
shareというと、金銭を伴わない良心的な分けあい方を想像するが、
昼は住宅展示で商売、夜は宿で商売、家が24時間働く。
ご苦労様な、お家様々。
掃除は、いつやっているのかな?
あいにく小屋二棟はメンテ中(もしや掃除中?)で、残り二棟と、ほとんどの住宅を駆け足で回ったが、ウチの子供たちは、大喜び。
巨大なママゴト施設の様なもんで、台所で料理の真似や、クローゼットに隠れたりと、一日いても飽きなさそう。
そんな間に、今時の高価なメーカー品の住宅資材を眺めたり、今時のライフスタイルにあった部屋のレイアウトを見て楽しめる。
普通の展示場では、売り込みの営業マンがいたりして自宅のようにくつろげない。が、ここは様々なメーカーの家があるが、受付だけ済ませれば御自由にどうぞだ。
興味があれば、係りが説明や資料を渡してくれる。
本来くつろぐためのお家だから、半分冷やかしの我々はもとろん、本気で買う人にも良い環境だ。
家具や電化製品などは、贅沢なものが入っていたりしたけど、価格には含まれないが、メーカー品の扉やサッシ、風呂やキッチンなど水回りの設備などはかなり予算をあげているはず。
その代わりか、壁は安価なクロスが多かった。ま、見えない部分での手抜きはいくらでもできるので、ローンが終わる頃まで持てば万々歳だろう。
流行りの無垢のパイン材や古材風の板もあったが、ウチのように高級なチーク材や、本気の古材などはメーカー品としてはバカ高くつくのでなかった。
あと、どの住宅にも大型TVがつけっぱなしで置いてあり、お爺ちゃんのおうちみたい。
うちの中心というのは、昭和から変わらずTVなのか?
暖炉とバーベキューは何処もだいたい標準装備。

最初に見た小屋

12帖で水回りも揃っているから立派な住宅だね。

ダブル~セミダブルサイズのロフトが両脇にある。
これで、一千万円!
お金持ちの別荘としては、良いのかも。
うちは、無い知恵と自分の手作業のお陰で、これの半分のサイズと4分の一の予算で実現させている。
2つの小屋を連結させたものがメンテ中で入れなかったの残念。
で、もうひとつの小屋

こちらは、人生がBBQの為にある人向けの、小屋。
庭でなく、屋上でやるということは、密集した都市部向けか?
しかし、三階建やビルに囲まれて、平屋の屋上でBBQか?

木いっぱいの外観に誘われ、中に入ってみたらビニールクロス張りの日常品だった、、、
テラスはあるけど、ワンルームマンションだな、こりゃ。
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昭和の時代に海水浴や温泉で賑わった所だけど、日本の地方都市にしては珍しく、今でも栄えている。
廃墟のような巨大ホテルや、貝殻だらけのギリギリb級な施設、競艇場などもあるが、
今、その中心となっているのが、複合型リゾート施設ラグーナ蒲郡。
遊園地や劇場、プールを中心としたアミューズメント施設や、アウトドアや衣類のshopping、魚介類を中心としたフードコート、週末などは、いつも多くの人で賑わっている。
時々開催される野外音楽フェスも人気のよう。
そんな中に、オシャレな14棟の住宅と4棟の小屋を展示する「SHARES ラグーナ蒲郡」がある。
14棟はすべてが平屋で30坪以内、1500万円前後という価格だ。
予約もなしで見学でき、さらに宿泊(有料)もできるというのがウリ。
本部のウチの小屋も、噂を聞いた小屋好き&セルフビルド&diyに興味をもった見学者がちょくちょく来るし、完成後は(もちろん)泊まれるわけで、何となく趣旨が似ている気がする。
うちが「小屋暮らし、スモールで豊かな生活を体感できる宿」に対して、
ここは「泊まれる住宅展示場」
shareというと、金銭を伴わない良心的な分けあい方を想像するが、
昼は住宅展示で商売、夜は宿で商売、家が24時間働く。
ご苦労様な、お家様々。
掃除は、いつやっているのかな?
あいにく小屋二棟はメンテ中(もしや掃除中?)で、残り二棟と、ほとんどの住宅を駆け足で回ったが、ウチの子供たちは、大喜び。
巨大なママゴト施設の様なもんで、台所で料理の真似や、クローゼットに隠れたりと、一日いても飽きなさそう。
そんな間に、今時の高価なメーカー品の住宅資材を眺めたり、今時のライフスタイルにあった部屋のレイアウトを見て楽しめる。
普通の展示場では、売り込みの営業マンがいたりして自宅のようにくつろげない。が、ここは様々なメーカーの家があるが、受付だけ済ませれば御自由にどうぞだ。
興味があれば、係りが説明や資料を渡してくれる。
本来くつろぐためのお家だから、半分冷やかしの我々はもとろん、本気で買う人にも良い環境だ。
家具や電化製品などは、贅沢なものが入っていたりしたけど、価格には含まれないが、メーカー品の扉やサッシ、風呂やキッチンなど水回りの設備などはかなり予算をあげているはず。
その代わりか、壁は安価なクロスが多かった。ま、見えない部分での手抜きはいくらでもできるので、ローンが終わる頃まで持てば万々歳だろう。
流行りの無垢のパイン材や古材風の板もあったが、ウチのように高級なチーク材や、本気の古材などはメーカー品としてはバカ高くつくのでなかった。
あと、どの住宅にも大型TVがつけっぱなしで置いてあり、お爺ちゃんのおうちみたい。
うちの中心というのは、昭和から変わらずTVなのか?
暖炉とバーベキューは何処もだいたい標準装備。

最初に見た小屋

12帖で水回りも揃っているから立派な住宅だね。

ダブル~セミダブルサイズのロフトが両脇にある。
これで、一千万円!
お金持ちの別荘としては、良いのかも。
うちは、無い知恵と自分の手作業のお陰で、これの半分のサイズと4分の一の予算で実現させている。
2つの小屋を連結させたものがメンテ中で入れなかったの残念。
で、もうひとつの小屋

こちらは、人生がBBQの為にある人向けの、小屋。
庭でなく、屋上でやるということは、密集した都市部向けか?
しかし、三階建やビルに囲まれて、平屋の屋上でBBQか?

木いっぱいの外観に誘われ、中に入ってみたらビニールクロス張りの日常品だった、、、
テラスはあるけど、ワンルームマンションだな、こりゃ。
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