goo blog サービス終了のお知らせ 

ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

ルー様、無事追悼

2013-12-27 17:11:02 | ライブ
2011年の夏に東京を離れて以来、初上京しましたよ。名目は「ルーリード祭り」
咳き込んだ息子Hクン(3歳)がゲロを吐き、2曲目で中断しそうになりましたが、温かいみんなのおかげで最後まで演奏し、良い追悼ライブとなりました。
ルーリードだけではなく、東京で係わった人のいろんな追悼をやりたかったのです。なるべく静粛な選曲で、自分はあまり出さず、あとは音楽の神様にお任せする歌と演奏。

《セットリスト》
先ずは、一人で弾き語り
1、「ハッピーさん」
何と、新曲です。打倒J-pop・バナメ用の曲。あまりに美しい曲が出来ちゃったもんだから、「NHKみんなの歌」に応募して儲けようかと。既にHクンは曲を覚えて歌えるようです。でもまだ、リードボーカルは譲れない。

2、「イン・ビトウィーン」
ジ・オンリーワンズの名曲を、ハッピーさん同様に美しいアルペジオの循環でアレンジ。

ここから清岡ギター入る
3、「レッツ・ステイ・トゥギャザー」
ソウルシンガー・アルグリーンの名曲をはねずにスローに。

4、「化石の魚」
スペシャル・ビューの名曲をカントリーフォーク調?にアレンジ。泣けます(自分が)

西野ベース入り3人で
5、「ファーストキッスの味」
キコリレコードから2作品リリースされている「S・E・N・Y・A」より

山崎ドラム入り4人で、曲間にインプロや微ノイズパートをはさんで此処からが本番・ヴェルベット大会!
6、「サッド・ソング」
7、「アイ・セット・フリー」
8、「ペイルブルー・アイズ」
9、「僕は待ち人」
最後は、ちょっと力が入りかけましたが、東京サイケデリックアンダーグラウンドのこのメンツでやるヴェルベットは、はまり過ぎ。素晴らしい出来だった~
あと、この会場のcafe U-haがとっても良い所でした。カレーは美味いし、生ビールは出演者250円!オリオンビアフェスタでも300円だよ。ケーキと自家焙煎コーヒーも美味いに違いない。そして、マスターの音楽に対する態度も素敵。音楽の面白さのつかみどころが壺を得てるし、辺境音楽への地産地消的な嗜好など非常に共感できます。週末以外のライブのない日にも行ってみたいお店です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする