1980年、Dead Kennedysなんだよ。
鋲付きの皮ジャン、ハードコアパンク。
最後は喧嘩になる、新宿ツバキハウス。
モヒカン頭を揺らせて「ホリデイ・イン・カンボジア」で踊って唾を床に吐きつけていた、あの頃の記憶が、、、
年末年始にラオスへ行った帰りに、カンボジアのシェムリアップで時間があったので、アンコールワットとトレンサップ湖を日帰り観光して来ました。
旅行前、カンボジア大使館にビザの現地取得について問い合わせたら
「カンボジアでは、日帰りではビザはおりないことになってマスが、アナタが熱心にその必要性を説明されれば、きっとおりることでしょう」
と聞かされていたので、
おりたらラッキー、だめなら空港で昼寝でもすればいいかと思ってました。
しかし、ビザはシェムリアップ空港で簡単におりました。
ただ、入国審査のオバはんポリースに、入国カードに1ヶ所記入もれがあるのを理由にしつこくチップをねだられました。一番乗りで空いていたのが、たかられる原因の一つでもありました。混雑してたらそんな暇もなかろうに。
こっちの顔をのぞき込み、小声で「チップチップチップチップチップ~♪」と何度も、、、
5分くらいとぼけていたら、ポーンとパスポートを投げ返してきました。
なんとも嫌な感じでした。
で、問題は出国の時でした。
私は何の問題もなく搭乗口へ入れたのですが、私の相方がVISAのことでポリスに止められてしましました。そして、親方ポリスが来て、搭乗時間だと言うのに、私ともども空港のチェックインカウンターのところまで連れ戻されてしまいました。
「どうか帰国をお許しください~」
と親方ポリスを怒らせないように、はでな泣き芝居をしましたが、
断じて「NO!」でした。威張るのが大好きそうなオッちゃんポリース。
ただ、$札をちらりと見せたら顔色が変わりました。
でも、答えは「NO!」。
「イン・ラオス!日帰りで帰ることはできない!!」(英語)
の一点張りでした。
最後にはベトナム航空の社員が出てきて、ポリスの後ろから両手を合わせてお願いしなさいと合図をしてきたので、ひたすら拝みつずけ
「プリーズ、プリーズ」
そして、もう時間は飛行機出発寸前、なんと急に態度が変わりました。
「通してやる」と、、、
仲裁に入ったベトナム航空の人が言うには、航空券の封筒にいくらか入れてポリスに渡しなさいと。
出発寸前で、賄賂の額を交渉する間も無く、我々は、たまたま手持ちにあったドル札、カンボジア警官の1ヶ月分の給料(といっても$20)を払うハメに。
やっぱ、たかりか、、、
何ゆえ、日帰りがダメなのか分かりませんが、我々としては、アンコールワット入場料$20、トレンサップ湖クルーズ$30(ボられたか?)、水上学校船の子供たちへのプレゼント(鉛筆とノート代)$20、ビザ代、空港使用税と、短時間でお金カンボジアに落としたのだから、歓迎されたいくらいです。
ラオスで1週間過ごした金額の倍でしたよ。
まだまだ、一部の人々が搾取して、やさしい笑顔で真面目に働いている庶民は貧しい思いを強いられているんでしょう。
貧しい子供達に回されると言われた高価なクルーズ代も、きっと一部の腐った役人がぶん取っちゃうのかなぁ。
鋲付きの皮ジャン、ハードコアパンク。
最後は喧嘩になる、新宿ツバキハウス。
モヒカン頭を揺らせて「ホリデイ・イン・カンボジア」で踊って唾を床に吐きつけていた、あの頃の記憶が、、、
年末年始にラオスへ行った帰りに、カンボジアのシェムリアップで時間があったので、アンコールワットとトレンサップ湖を日帰り観光して来ました。
旅行前、カンボジア大使館にビザの現地取得について問い合わせたら
「カンボジアでは、日帰りではビザはおりないことになってマスが、アナタが熱心にその必要性を説明されれば、きっとおりることでしょう」
と聞かされていたので、
おりたらラッキー、だめなら空港で昼寝でもすればいいかと思ってました。
しかし、ビザはシェムリアップ空港で簡単におりました。
ただ、入国審査のオバはんポリースに、入国カードに1ヶ所記入もれがあるのを理由にしつこくチップをねだられました。一番乗りで空いていたのが、たかられる原因の一つでもありました。混雑してたらそんな暇もなかろうに。
こっちの顔をのぞき込み、小声で「チップチップチップチップチップ~♪」と何度も、、、
5分くらいとぼけていたら、ポーンとパスポートを投げ返してきました。
なんとも嫌な感じでした。
で、問題は出国の時でした。
私は何の問題もなく搭乗口へ入れたのですが、私の相方がVISAのことでポリスに止められてしましました。そして、親方ポリスが来て、搭乗時間だと言うのに、私ともども空港のチェックインカウンターのところまで連れ戻されてしまいました。
「どうか帰国をお許しください~」
と親方ポリスを怒らせないように、はでな泣き芝居をしましたが、
断じて「NO!」でした。威張るのが大好きそうなオッちゃんポリース。
ただ、$札をちらりと見せたら顔色が変わりました。
でも、答えは「NO!」。
「イン・ラオス!日帰りで帰ることはできない!!」(英語)
の一点張りでした。
最後にはベトナム航空の社員が出てきて、ポリスの後ろから両手を合わせてお願いしなさいと合図をしてきたので、ひたすら拝みつずけ
「プリーズ、プリーズ」
そして、もう時間は飛行機出発寸前、なんと急に態度が変わりました。
「通してやる」と、、、
仲裁に入ったベトナム航空の人が言うには、航空券の封筒にいくらか入れてポリスに渡しなさいと。
出発寸前で、賄賂の額を交渉する間も無く、我々は、たまたま手持ちにあったドル札、カンボジア警官の1ヶ月分の給料(といっても$20)を払うハメに。
やっぱ、たかりか、、、
何ゆえ、日帰りがダメなのか分かりませんが、我々としては、アンコールワット入場料$20、トレンサップ湖クルーズ$30(ボられたか?)、水上学校船の子供たちへのプレゼント(鉛筆とノート代)$20、ビザ代、空港使用税と、短時間でお金カンボジアに落としたのだから、歓迎されたいくらいです。
ラオスで1週間過ごした金額の倍でしたよ。
まだまだ、一部の人々が搾取して、やさしい笑顔で真面目に働いている庶民は貧しい思いを強いられているんでしょう。
貧しい子供達に回されると言われた高価なクルーズ代も、きっと一部の腐った役人がぶん取っちゃうのかなぁ。