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ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

東京で窓を2つ発見

2016-12-09 09:54:50 | 
「のまどの、まど、まだ」



自分の娘の名前、
そういえば何でつけたのか、自分でも分からなかったんだけど、
今回下北沢にあるイーハートーボという古い喫茶店へ行って気付いた❗
うん、うん、これだ。



階段上がったとこに貼ってあったポスター、、、
これだったんだなぁ。



さて、そんな個人的な記憶の歴史的発見と、今回の上京での実質的収穫は、

「窓」

門前仲町にあるgallupというインテリアマテリアルのショップで、念願の船舶窓を見つけました❗
しかも、商品としては滅多にお目にかからない、四角いヤツもあるという情報も。



森のおうちの二棟の別館スウィートルームに使用する予定。
こりゃ、ロフトからののぞき窓にぴったし。

さあ、世間では小屋ブームらしいけど、ウチもおもろいコテージ二棟、これから建てなくては。


あ、その前に解体しなきゃだよん、、、

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高円寺のAirbnbから逃げ出す

2016-12-01 16:19:54 | 
回を重ねるたびに、距離が離れていく感じがする東京という街。
2011年に脱出して以来、何度目か?
今回、5日ほど滞在しました。



普段は、高円寺の乱のゲストハウスに滞在するんだけど、
今回、「暮らす人と旅しよう」Airbnbを使用。

ネット上の地図で検索、
「お、高円寺にもお手軽の寝るだけのドミがあるじゃん!」

口コミ少ないけど評判いいし、多様な人種が楽しそうにしている写真、絵本の棚をバックに写っているkazumaというホストも感じよさげ。

ということで4泊を、クレジット決済で予約。
当日、到着時間などをメールでやり取りしながらせっかくだから国際交流がんばっちゃおうなんて思いながら現地到着、、、

スタッフ不在で、鍵はあいてると℡で聞いて、ドアを開けたところ、


玄関汚い!

散乱した靴やなんやで足の踏み場がない。

部屋、布団すべて前客の使いっぱなしのまま。

前の宿泊者が残していった、タバコのゴミや食いかす。

廊下にはごみの袋が散乱、、、

おまけに床が傾いていて、立っていると気持ちが悪い!


はい、もう廃墟宿でした!!


るんるん気分が、一気に暗黒大陸に乗り上げた感じ。
今回友人と会う以外は、重要な予定もなく、宿滞在を楽しめば良いかと考えてたからね。

インドやトルコで騙されたこともなかったワタシが、この慣れ親しんだ中央線沿線でやられました。
すぐホストに℡したら
「係りが掃除する部屋間違えた、あとで自分が行く」
ということだったけど、、、
こなかったね、やっぱり。

初日で体力残ってたし、知り合いの飲み屋行ったら何か楽しい気分になりまして、オールナイト。
結局、朝帰りして荷物をもって逃げ出しました。


しかし、Airbnb利用者のみなさん、安心してください。
本部に直接クレ-ム入れたら、代替宿の提案、宿泊代金の払い戻し、60ドル分のクーポンもらいました。
汚い写真が証拠になったんで、撮っておいてよかった。
まぁ、こんな宿やホストは、日本の恥だね。

でもこれ、知らない土地だったら、本当に悲惨だな。
少ないレビューは、やらせで出来るから当てにならん。

でも食ベログなんか、レビュー多くて評価高くてもまぁ、不味い店の多いこと。特に沖縄に関して、、、


やはりいろんなジャンルに信頼できるヒトつくって、聞くのがいいね。


↓は、関係ないけど高円寺名物「民生食堂」




ヒトはここを「深海食堂と呼ぶ!」



おしまい。





















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夢破れる2連発

2015-01-09 08:35:05 | 

「アナユキ」(アナと雪の女王)を見て以来、

フワフワの世界に恋して、、、

沖縄では絶対降らない雪。。。

ずっとそのときが来るのを待っていました。「ナマユキ」に触れるときを。

 

そしてとうとう、この正月夢が叶いました!

しかも!雪の美しさ倍増の古都京都で。

しかし、、、

現実は甘くなかった、、、

 「あむっ」

本物の雪は、ぜんざい(カキ氷)のように甘くなきゃ駄目だよ~!!!

(以前、本物を見たことはあるそうです。遠くの富士山頂のヤツ)

 

 

 

「アナユキ」(アナと雪の女王)の主題歌を歌う松たか子の美声に恋して、、、

生で一度も歌ってないこの曲。。。

ずっとこのときが来るのを待っておりました。「ナマタカコ」が「レリゴー」を歌う姿に酔いしれるときを。

 

そしてとうとう、紅白歌合戦を見る日が来ました!

しかし!

出てないじゃない。

ビージェーだかメイジェーだか知らないが、あの曲は松たか子さんでなきゃ駄目なのよ~!!!

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梅雨のナイチへ

2014-06-01 09:59:58 | 
7月頭に一週間ほどナイチへ行くことにしました。
東京へは3日位かな。

旧暦5月4日(本日)の糸満ハーレーが開催される頃、沖縄の梅雨は明け1ヶ月はぴーかんの天気が続きます。南風が心地よく最高の季節ですが、ナイチはまだ梅雨ですな。
飛行機代を考えると夏休み前でないと安くないし、今年はなんと残波ホテルで音楽の仕事の予定が入ってるのです。
読谷や恩納村の大型ホテルは夏休みに入ると毎晩、花火やファイヤーダンスなどのエンタメショーを催すところが多いのです。そんな派手な催しの前座で、即興演劇集団の音楽担当。

今回の上京目的は、生きてるうちに旧友に会う事と、もうこの世にいない友に会う事。
墓参りだね。
Four Leaves - Epitaph (1974)


ザ・ピーナッツ 「エピタフ」 (キング・クリムゾンカバー)
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子連れ狼、上京物語

2013-12-28 13:54:16 | 

2年振りに、行ってきました、一極集中「一人勝ちだぜ俺様は」のファッックな街・トーキョー。

そこは貴重な友達や、いかした多くの知り合い、面白い店や、今に繋がる近代の歴史等々が残る未だに興味深い街。東京の中の細部というか、トウキョウローカルには、果てしない魅力があることは確か。

が、久々に訪れた感想としては、旅人の「子連れ狼」には非常に動きづらい場所。
念願の「中央線で、気楽に飲んで、帰る」を、やってみましたが、しとしとピッチャンの冷たい雨の中、寝た子をリュックに挟んでおんぶして傘さして歩いたり、駅の階段を昇り降りってのはかなりの労力で、酔いも覚めちゃいました。もし、ベビーカーを持っていたとしても、遅い時間の電車に乗り込むのは迷惑な雰囲気。タクシー使ったりそこそこのホテル取ったりとか、それなりにお金をかけないと気ままな大人と子供が共に楽しむにはかなり不便だと感じました。
中野の安宿の重い扉を開け、狭い急な階段を登って、やっと部屋に着いたときはもうヘトヘト。

今回認識したんだけど、東京は大人や若者や幼児連れなど住み分けされているんですね。草食動物は、そのテリトリーから外れると、食われても仕方のない弱肉強食の世界(あ、でもわれらは狼だったか、、、)
片や沖縄は、大人も子供もお爺も婆も、共に夜更かしして呑めや歌えの共存共栄が当たり前の地。そんな田舎モンは、東京に出るときは狼に変身していかないと彷徨うことが出来ないのです。

まぁ、しかし、最近いつでも主役のHクン、いつでもどこでも楽しんでます!眠くない限り、どんなことをしていてもご機嫌で、生き生きマイペースです。3歳にして、空気を読んでるのか、空気を読んでないのか、空気を読んで無視してるのか、良く分かりませんが、その素直で大物的行動を見ていると、こちらも少々の苦労くらい笑い飛ばす気になります。

①母ちゃんと涙のお別れ直後、那覇空港の待ち時間キャワいい娘を見つけ、、、


②中野ブロードウェイで、ペコちゃんを撫で回すこと10分


③西荻の駄菓子屋でマーブルチョコを購入、翌日ライブ会場で女子のみに配る


④京王レイルランドで念願の運転席にはり付いて離れず。


⑤突然、中野の商店街にて、足を止め、遠くを拝みひざまずき、地面に頭をつけ拝む、そして数歩進む、の奇行を繰り返す。修行僧か?


⑥宿近くの銭湯は、Hくんの好きなオジサン天国


⑦「子供はお呼び出ない」的態度の頑固オヤジ店主には目もくれず、焼き鳥屋で大好物のレバーをガブリ。!


⑧〆は上野動物園。「下の動物園わぁ、どこにあるの~?」

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東京は、ぜんざい食べ放題の夢の町

2013-12-18 08:46:43 | 
来沖した無国籍インストバンド「カピパラス」のギターサポート2デイズ、土、日で終了しました。

昨日は、メンバーを連れて読谷の「やちむんの里」や神の島「浜比嘉島」など観光案内がてら、宿に出来そうな中古住宅物件の内見もちゃっかりしてみました。カピバラスは建築畑の人間なんで、これからもアドバイスを貰いながら理想の物件を探そうと思います。

そしてあとは、20日東京高円寺ウーハでのルーリード追悼ライブで今年は終わりと思っていたら、急遽、本日コザのシャンソン酒場Gitaneで全国ツアー中の「犬風」の前座を頼まれ、ソロ演奏をやることになりました。
まぁ、20日のために一人で練習してたので、ヴェルヴェトのカバー以外の曲、オリジナル曲やオンリーワンズを弾き語り用にアレンジした曲など数曲だけやってみます。2年分のブランクを何故かこの一週間でこなしてるかのような忙しさ。

そして明日の早朝は、いよいよ「子連れ狼2人旅」H君と成田へ飛びます。どうやら東京は、初雪が降りそうな予報。
H君、待望の初雪見の可能性にニヤニヤ顔です。だって、雪のない沖縄では、雪といえば、あの、「ぜんざい」の白くてフワフワの冷たくて甘いモノ。
ちなみに沖縄で「ぜんざい」とは黒糖などで煮た金時豆と煮汁を冷やして器に盛り、数個の白玉とふわふわのカキ氷を乗せたものです。

このヒト間違いなく、たらふく「ぜんざい」が食えると思ってるね~



カピパラスにコーラスで参加するつもりのH君、リハではワタシにまとわり付くだけ、、、
本番では、二日とも爆睡~
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さよならルーリード・ツアー・イン・東京

2013-10-29 10:56:50 | 
「ベルズ」を聞いて涙して、過去の東京での暮らしを思い出しながら寝たはいいが、深夜Hクンが激しい嘔吐とひどい下痢に。
もう、ウチの布団や部屋はウンコの臭いでいっぱい。
昼には元気になったけど、まだウンコはべちゃべちゃ。こりゃ大変だ、2人旅の直前に非常に困ったどうしよう~

その時、天国の扉を叩く音がしました。
「私が罪を犯しました」
と、母ちゃんが自首して来ました。

どうやら日曜の読谷村「座喜味城通りふれあい祭り」で、寝たHクンを寒い車に長時間放置して、近所の友達や店屋でユンタクしてた結果だと、、、何故か自信を持っての自己申告。

こりゃ、パチンコに熱中して車の子供を熱射病で亡くす親とかわんないじゃないか!と言いたいのを我慢して、罪を償うための看病を任せていたら、翌日は母ちゃんの方が嘔吐と下痢。

うりゃ、ウイルス性の下痢のリスクを考えて塩素で処理するのが医療従事者の常識じゃないか!と言いたいのを我慢して、ただいま保育園へ行けないHを部屋で遊ばせながら、ハイターでドアノブやウンコの跡を今更ながら拭き拭きしてます。

明後日出発ですが、このままでは今回のルーリード追悼ツアーはキャンセルする可能性、大。
たった2泊の短い期間で、過去30年の東京ライフを眺めなおす分刻みの綿密な行動予定を立てていたのに。手作りのツアーTシャツ(力作)まで作成して、気合満々だったのに、、、
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ナイチより近い外国、へんてこで可愛い台湾、その3

2013-10-10 19:52:16 | 
あ!ああ!あああーーーーーーーーーーーーーーー!
「デジカメがない!」
部屋を探してもない。
車を探してもない。
相方のかばんを探してもない(その代わり、いらないパンフや切符の半券がごっそり)。

H君の一生のおもしろビデオ満載のデジカメ、、、、
マメにその成長変化の姿を記録していたのに、、、
余生をこのビデオと写真を見て、笑って過ごすつもりだったのに、、、

帰りに寄った首里のそばや、駐車場までの送迎バス、ピーチ、あらゆるところへ問い合わせの連絡を入れたけど駄目でした。

そんな落ち込みもわれ関せずのHくん、
ふと見たら図書館で借りた「地球の歩き方台北」の地図の部分をビリビリ~
「な、なんてことを、、、」



野柳風景区
基隆からカーブの続く道をハイスピードで進む凶暴な運転のローカルバスで30分。駐車場には観光バスがずらり。


台湾のミニカッパドキア、ちょっとでも岩の上にのると警備員の警告の笛が鳴らされます。修学旅行生やバスツアーの団体でメチャ混み。
ここでも電車ごっこ


金山・金包里老街
「金山廟口鴨肉」は大人気。台湾は何食べても美味いけど、あのノビきった焼きソバだけはピンとこない。鴨肉最高でしたが、ここの焼きそばもフニャフニャソフト麺、、、


宿のリビングで、他の客がいないのをいいことにやり放題。


最後の晩餐は、宿のすぐ近くの杭州小籠湯包
屋台の晩飯からレストランへ格上げ。もうお金のことも考えず、各種小籠包、筍尖鮮暇餃など食いまくりで大満足!



最後の宿泊は、台北の永康街の近く。朝9時半の飛行機に乗るため空港リムジンバスの出る台北駅に出やすい場所にしました。
宿は今時の若い旅人用のゲストハウス「バナナホステル」ダブル、バストイレ供用、$50(米ドル)
これは、那覇辺りのゲストハウスと比べると少々高め。子連れで泊まる日本人など珍しいようです。
バスや電車は安いけど、宿はそこそこするんでやはり台湾は2~3泊で十分です。経済発展が著しく、エキゾチックな感じや旅の醍醐味には欠けるけど、とにかく美味しいものが確実に食べられるのはステキ。


またね~マーキングしとくね。


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ナイチより近い外国、へんてこで可愛い台湾、その2

2013-10-10 19:51:57 | 
二泊目は今回のメインイベント「平渓線」
100年ほど前、炭鉱が栄えたときに整備された渓流に沿って走るローカル線で、十分瀑布(ミニナイヤガラ)や小さな老街など見どころ満載な場所です。

電車のない沖縄で暮らす3歳のH君は、無類の電車好き。
道路のどぶ板、歩行者白線、点字ブロック、何でもかんでも電車の線路に見立てて遊びます。
しかも、後部にとーちゃんかーちゃんも乗らないといけないので、三人たて列で歩行することしばしば。
これって、ホント親バカにしか見られないな~。
でもね、乗車しないと道路でふて寝しちゃうんです。そうすると13kgの荷を抱っこして歩くことになるのですよ。電車ごっごするしかないんですぅ~

前もって平渓線周遊切符を購入して、羅東駅から電車で約1時間、瑞芳駅で乗り換え。九份へもここから起点となってるせいか屋台巡りをしたくなるような賑やかな街でした。そこから少し戻る形で平渓線は出ています。


車窓からは日本のいなかのような懐かしい風景(親から見ると)。台湾のおっちゃんやおばちゃんは、誰にでも昔からの知り合いであるかのように話しかけます。右はその典型のおっちゃん。
大華駅で降りるつもりが、ココじゃないよと言われ降り損ねました。そもそも我々がどこへ行くのか知らないくせに、まに受けたのも悪いんですが、何ゆえにそう断言できるのか、、、根拠のない自信でいつも右を左と言い切るうちのカミサンも、他人のことは分からないそうです(自分のことも)。


昭和の日本同様に観光ブームらしく、カメラをもった国内観光客がわんさかいました。ピース!


どこでも、ピース!おまえはギャルか、、、


つり橋、見てるほうが恐い。


十分老街は線路に柵などなく、両脇に屋台や商店がずらり。線路へは入り放題。


廃坑になった建物を利用したカフェ。廃墟マニアにはたまらない建造物だらけ。


夢にまで見た、本物の線路で電車ごっこ。


宿泊は、港町の基隆。
関東で言うと東京(台北)に対する横浜みたいなところ。港には巨大な豪華客船が停泊してました。ここでも魚料理が有名な活気ある夜市(屋台街)があり、電車遊びで疲れて寝んねしたH君をひざに置き、ビールに蛤のしょう油漬けや餃子をバクバク頂きました。
大人2人は、このために台湾へ来てるようなもの。美味い店選びに関しては絶対ハズさない自信(根拠のある)があります。

宿は、E-Coast Star Hotel Keelung、朝飯付きで$58(米ドル)
台北には、今時なドミを含む小型のホステルがいっぱいできてますが、基隆には見つかりませんでした。なるべく個人経営の宿へ宿泊したかったんですが、今後できることを期待します。
部屋は、狭いビジネスホテルを白を基調におしゃれにリノベーションしたもの。連泊はしたくないけど、寝るだけならいいやという感じ。元々、バリの宿のようなリラックスを台湾の宿には求めてないので問題なかったです。中華圏にはどうも、ゆったりしようという感覚はなさそう。
でもビュッフェ形式の朝食、凄く美味かったです。おかゆと、朝から酒のつまみになりそうなものがずらり並んでました。飲み物もエスプレッソから、杏仁豆腐の飲み物版まで。
台湾の宿の朝食って、どこでも美味いのかな?
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ナイチより近い外国、へんてこで可愛い台湾、その1

2013-10-10 19:51:33 | 
沖縄からのPeach初の国際線、沖縄(那覇)=台北(桃園)線が就航☆
台北線限定のセール、片道2980円!!

の宣伝に、まんまと騙されて行って来ました台湾3泊4日。なんだかんだで、お金は掛かるし、こうして「すんごく安く、ピーチで行ったの」と宣伝をさせられてるのも引っかかるんですが、、、
次々と台風接近で前日は全便欠航、当日も那覇に戻る可能性ありとのことで半分あきらめてましたが、無事現地に着陸してくれました。こうなると、やっぱうれしい。ハッカクの匂いの台湾、ニーハオ!

台湾は正確には3回目。初回には、高雄、台南の安平、温泉もある原住民の村「多納」、そしてメキシコにある「帝王斑蝶の谷」と並び、世界における二大「越冬型蝶の谷」となっている茂林国家風景区(ここは溜息が出るほど美しかった)などディープなスポットへ行ってます。2回目は「悲劇の飛行機乗り遅れ事件」(高額のチケットを買う羽目になった)乗換えで台北1泊のみ、とほほ。

今回は、台北近郊を攻めようとコースを決めました。羅東~基隆~台北

初日は、台北からバスで東南方向へ約1時間の羅東へ。
目玉は、「国立伝統芸術センター」主催の「アジア太平洋伝統芸術フェスティバル」と、台北からわざわざ来る人もいる地方風情の「羅東夜市」。


宿は、トリップアドバイザーで人気の「Canaan Bed & Breakfast Yilan
朝飯付きで$120。ちょっと高いと思ったけど、沖縄だったら$200位取られるペンション。
くたくたになってやっとタクシーで辿り着きました。が、宿のおじさんはそんな空気を読むこともなく、万遍の笑みで「ほたーる、ほたーる」と、近くの蛍のいるという雑木林へ案内してくれました。息子ちゃんはもう寝んねで重ーいのよ。

この感じ、、、まさに台湾。
親日で、人なつっこくて、マイペース。

ついて行ったはいいが、蛍がいない。大丈夫か?
おじさんは、ニコニコしながら車のライトを点灯させました。
辺りいっぱい、蛍の光でピカピカでした。
よかった、よかった~



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女子好き(オバァ含む)の息子と二人旅

2013-07-10 23:53:44 | 
扇風機を出したのもつかの間、実は南の窓を閉め、東西の窓を開ければめちゃくちゃ風が入る。
自然の風ってこんなに気持ちいいのは何故かしら、、、
扇風機と違って、気ままな風圧に生きてる感じがあるからか、はたまた外気を運んでくれるからか?
ま、とにかく内地(本土)より冬も夏も過ごしやすい沖縄・琉球(=龍宮)です。

明日から、H君(3歳、飛行機乗るときは2歳)と初めて男二人っきりの旅へ出ます。
まだウンコもオシッコも家だと床の上に平気で失敗しちゃう息子さんです。そらいろえんじゃ、絶対漏らさないくせにね。

近所の読谷バスターミナルからバス乗って、大好きなモノレールに乗り換えて、飛行機乗って、またバス乗って、名鉄電車乗って、フェリー乗って、またバス乗ってやっと到着予定。乗り物好きな彼にとっては、盆と正月がまとめて来ちゃったような一日。

しかし、いくら乗り物大好きかといっても、道中ぐずり出しそうで不安いっぱい。なにせ、ちょっとでも遅くなったら終便のフェリーに乗り遅れ、実家までたどり着けないのだ。ちょっとご機嫌壊すと、家でも道でもゴロンとふて寝を決めてくれる。逆にテンション上がると、笑いが止まらない。
「飛行機の中では、静かにするよ~」「荷物重くて抱っこ出来ないから、自分でちゃんと歩こーね」と一週前から言い聞かせてあるんですがね。

「ま、いいっか~」
が、最近のH君の口癖。
あと
「危なかったね~」も、、、



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3、インドネシア・鶴田真由を追っかけちゃった、旅の宿

2013-01-18 21:50:45 | 
ホテルお抱えのタクシー運転手が、自慢げに言いました。
「前に、日本の女優が泊まって、俺が車であちこち案内したよ!」

と、言うので、すぐピンときました。
いやいや、スンバ島で大女優と同じホテルに泊まっちゃいました!(自慢げ)

とはいえ、観光地の一流ホテル違ってそれはそれは辺境の島、街の中でもジョウトウの宿と言っても、それなりのところです。
バスルームの排水は悪かったり、虫だってちょろちょろ出てきちゃうようなところ。
でも、お隣さん丸見えの廊下のテラスは居心地良いし、薄暗い朝から道路脇で始まる市場の様子が見下ろせて楽しかったです。
あの、清楚で美しい女優さんが、この濁った水でマンディ(行水)されたかと思うと、いと感慨深し。


一応、宿研究も兼ねた旅でしたので、泊まったところをあげておきましょうね。
全て朝食付きダブル(添い寝子供は無料)一泊分のおおよその料金、★5満点ですが、選ぶ部屋によっても変わる感じです。バリは観光が進んでいるので、他の島と比べてやはりレベル高し。
何だかんだ言って最低料金の宿より、部屋は寝るだけでもテラスなど居心地の良い居場所のある所を選んでしまいました。インドネシアでは最低700~800円位から泊まれるもよう。



「Flashbacks」★★★★ バリ・サヌール 2,900円 FAN ROOM
紺碧の小さなプールを中央にした全8室のコテージを主にしたスモールホテル。
街の中心にあるけど、とっても静か。一人旅の金髪美女たちが多く、それぞれ無言でプール入ったり、無言でビーチサイド過でごしている都会的緊張感がたまらない。
朝食は併設された通りに面したカフェで。フルーツやフレッシュジュース美味。息子が口に出す「あまーん」(甘い)、「んまーっ」(旨い)、などの単語をスタッフが大喜びで復唱していた。



「Maya Beach Hotel」★★☆ 西ティモール・クーパン 2,000円 A.C.ROOM
第一候補のマリアナホテルが停電してたので、迷った末にこちらへチェックイン。2階の海の見える道路沿いの部屋と、その反対側の広めの部屋を見せられ、海側の部屋を選択。
中庭に面している部屋は空いてないかと聞くと、政府の役人たちが貸しきっていて空きはないと言われました。屋外に面した廊下に椅子とテーブルがあって居心地よさそうな感じだったんだよな。
流行りの観光地の宿泊だったら、ちょっとへこんでしまう様な部屋のみすぼらしさがありましたが、田舎の街のホテルだからこんなもんかと、がまん。朝食は、1階の食堂で。
でも「なんだかこんな部屋にいてもつまんなーい」と思い、一泊だけして翌朝マリアナへ移動。



「Hotel Maliana」★★★☆ 2,000円 A.C.ROOM
クーパン初日、停電していてチェックインを諦め隣のホテルへ泊まりましたが、翌朝「やはりここが良い」と出戻り。ちなみに周囲のパンタイティモールとラバロンB&Bもチェックしました。
外の喧騒からちょっと入っただけで、リラックスした空気があふれていたし、なんといっても中庭の緑とテラスが素敵だったのが決め手。平屋建てというのも感じがよかったです。滞在中は停電することなく過ごせました。
歩いて7,8分の屋台街は、魚や甘いものが食べられ、地元民で賑わっていて楽しい所。その先のベモターミナル近辺は、とうもろこしをかじりながら、夕暮れを過ごすのに最適。
街の人はみんな子供好きで、2歳の息子を連れて散歩してるだけで、あちこちで声をかけられ、トマトもらったりお菓子もらったり。路地で遊んでる子供達も、みんな良い子で、ウチの子の相手をしてくれました。



「Mona Lisa Cotteges★★★ スンバ・ワイカブバッ 3,500円 VIP NON A.C.
終いまで、この街の名Waikabubakって発音が、覚えられませんでした。
タクシーの運ちゃんに「ここは、街で一番高級なホテル」と言われたけど、広々した施設はくたびれているし、スタッフは皆さんそろって気ままで、ていげぃ。これが、バリだったらアウトですが、ホスピタリティなどという言葉も吹っ飛ぶ愉快な田舎の街、いい意味で自由で良かったです。多少の不便は感じたけど、不愉快な感じは全然なかったです。
そして「私もここでなら雇ってもらいたいと、、、」
ネットでスタンダードルーム一泊2,000円を予約してましたが、実際見たら清潔感がなく、1ランク上の部屋へ変更しました。
周りは田んぼが広がっていて、毎夕、花火や爆竹の音が聞こえました。敷地内に広いレストランや数件の東屋があったけど、部屋の前のテラスが一番居心地良し。
朝食は、甘ーい紅茶と、ホットサンドメーカーで型だけ付いて何故か焼かれていてない食パンとジャム。
「何故?型だけ付けて焼かないの??」
そして、そろそろ夕飯の前にビールでも飲むかという時間に、ティータイムの紅茶とバナナ揚げ。
「何故?こんな時間に揚げバナナ??しかも超大盛り」
初日、注文したビンタンビールは売り切れで、すぐ入荷しておくと平謝りしてたけど、やはりチェックアウトまで売り切れのままでした。
「何故?そんなにお暇なのに、誰も買いにいかないの??」
ともかく、今回一番印象深い宿でした。



「Hotl Sandle Wood」★★★☆スンバ・ワインガプ 1,500円 FAN ROOM
追っかけちゃった、旅の宿。
イマイチだったら、隣のメルリンへ引っ越そうと思ってたけど、なかなか快適なので5連泊。英語版ロンプラによると、メルリンの食堂がベストチョイスのひとつとあったけど、閉まっていて偵察も出来ませんでした。
やはり、背の高い木が生えた中庭に向いたテラスが居心地良く、国内の旅行者とも触れ合う空間で好きでした。テラスを道路側へいくと、市場の様子が良く見えます。朝起きて、活気ある市場の準備風景を眺めるのが日課でした。
朝食は、バターに砂糖を混ぜたもの(なんだか懐かしい)を挟んだトースト&ティーorコーピー。



「Nirwa Homestay」★★★★☆バリ・ウブド 2,700円 ground floor room  
観光客だらけ(昼は、日帰り団体の中国人多し)の地で、疲れるだけかと思いきや、路地をちょっと入っていけばのどかな田園風景。いつか見た懐かしさが目の前に広がり、一気におとぎ話の世界へトリップ。そんな絶好の場所に、この宿は存在します。
朝飯も庭も部屋の管理も手抜かりないセンスの良い宿。でっかいホテルには出来ない、スモールホテルならではの良さが凝縮されています。
部屋の壁に掛けられているかわいい絵を眺めていると、楽しい気持ちがどんどん湧いてきます!実はそれ、オーナーの奥さんが描いたもの。
田んぼのあぜ道を通って、サリオーガニック(安い美味い居心地良し)へランチへ良くもよし、街へ芸能を見に行くもよし。



「Omah Apik」★★★★バリ・ウブド 5,300円
ウブド中心から車で30分ほどの、ペジェン周辺を観光するために1泊だけしました。程よい広さの庭のベンチからは、最高に美しく広大なライスビュー。部屋はアンティークの建具などを使っていてセンスの良いカフェ気分。そして、広々半露天のバスルーム付きという贅沢さ。
さすがに、ウチが泊まった他の宿と比べると値が張りますが、日本でこの値段だったらホテル関西(幽霊ホテル)にも泊まれませんよね。スタッフの目も良く行き届いていてホスピタリティ満点。
偶然にもNirwa Homestayに泊まっていた白人女性客も、同じ日に移動して来ました。しかも、同じ一泊だけ。Nirwaのオーナーが、その事を非常に悔しがっていたのも面白かったです。周りはお寺や像の洞窟など名所が多くありますが、庶民の市場や食堂もあり落ち着くところです。ただ、夜の芸能やカフェなどのある中心部へは行くのは距離があり面倒な場所です。



「Sayong House」★★★★バリ・ウブド 3,500円 A.C.ROOM
広いベランダから街の赤瓦の屋根と空が見渡せて、最高にくつろげました。
街中の細い路地を入った行き止まりに位置し、最高に便利でしかも静か。そしてプールまである!
ベッドはキングベッドとSSベットがあったので、ワタシは小さいほうのベットで一人ゆっくり眠りにつきました。が、朝起きて見ると、息子は、冷たくて気持ちがいいのか床のタイルの上で、相方さんは一人キングベットで優雅に寝ていました。
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2、インドネシア・スンバで行商人を泣かす

2012-12-31 14:01:42 | 
ティモール島からメルパチ航空でスンバ島へ。まずはワイガブバッに滞在。
ここは、標高600mで緑も多く夜は涼しく快適な気候。埃っぽいマーケットのある街は活気があってバナナから海岸部で獲れたらしい魚など何でも売ってます。そんな街の丘の森にも、巨大とんがり茅葺屋根のカンポンはありました。
でも最初は、外部の我々が観光で訪れるのは恐れ多い気がして近づけませんでした。



ロンプラを読むと、入り口で記帳して100円程度の寄付をして入村する体制がとられており、大体どこのカンポンでも歓迎してくれることを読み、カンポン巡りを始める。
これはカンポンの典型的なお家。運命共同体であります。精霊信仰、首長・平民・奴隷の社会構造、イトコ結婚、興味は尽きない。高台に位置する村多し。屋根のとんがった部分に精霊が住んでいる。
彼らにはとって、家屋そのものが小宇宙を表しており、家屋とは儀礼の場である。
家屋の内部が左右に分かれていて、右側が公的かつ儀礼的空間で男性の領域、左側は私的かつ世俗的空間で女性の領域。高床式住宅は天上・地上・地下の三界思想に通じ、天井裏は聖なる場所で非常食などが保管してある。床上は居住場所で、床下は豚や鶏など家畜や家禽の飼育場所。
一昔まえの沖縄も、豚便所だったよな~、見たこともしたこともないけど。
大家族制の集合住居は、敵の襲撃に対する要塞の機能をもつ。共同防衛作戦だ。首狩り(→のため隣村を襲ったり襲われたり種族では防衛のための構造が頑丈で、敵襲に対する防御の仕掛けがあるらしい。
しかし、彼らが首狩り族の敵の襲撃以上に恐れるのは魔物の侵入。家の装飾の彫刻や絵画や天国に繋がる生命の樹のモチーフは魔除け呪い。
プライクレンブン村~タルン村~ワイタバル村




街から2時間ほどで美しいビーチ「パンタイ・マロシ」へ。世界で沖縄の海が一番美しいと信じている私もびっくりの美しさ。1ミリ位のまん丸の砂が土産。貝殻も思わず拾ってしまう。


どこでも、女の子はかわいいね。パスガ村

ワイガブバッ滞在中は、街から徒歩圏内のカンポンと南のワイガリ村、カデンガ村(火事でトタン屋根へ変貌)、プライゴリ村へは工事中で行けず。東のパスガ村、ガルバクル村を訪問。中でもワイガリ村辺りは、近代文明からもっとも離れていてスンバらしい固有の文化が残ってるような気がしました。
さて、子連れ最大の難関、5時間の車移動。スンバの東の町ワインガプへ。手元にある地球の歩き方のコピーに載ってた「トラベル」と呼ばれるワゴン車を予約。普通のバスとさほど変わらない値段で、それぞれの家から家まで直接運んでくれて便利。
車が東へ進むにつれ、緑の田園から乾燥した痩せた土地の風景へと変貌していきます。しかし、道は急カーブと坂道の連続。前の席の地元の子供は、5時間「オエオエ」吐きっぱなし。可愛そうだが、どうしようもないね~


街からベモで5分の「プライリウ村」


スンバ最大の町の近郊にあるせいか、村の若者も英語が喋れたりして垢抜けている。
スンバ島イカットの中で売れ筋が、この髑髏(どくろ)の図。先祖の霊を表わす聖なる布だが、首狩りして首を木につるして並べる“首の木”が可愛いと、外国から買い付けにくる者が多いとか。


先祖の王を祀った巨石墳墓。王家の象徴のワニや水牛、村によって様々なものが彫りこまれている。一般家庭のお墓も庭先にあり、亡くなってからも共に暮らしているのだ。


首狩りや、奴隷売買などの風習も20世紀に入るまで行われていた。

村を何ヶ所も巡り、慣れてきたので、だんだん買い物モードに。宿の前にもイカットや刀やアクセサリー売りがやってきます。私は、牛の角で彫って作った人の顔をした魔除のアクセサリーに興味を持ち、そく値段交渉。
一番小さいので一個およそ1,000円のものを、買わずに帰る作戦など駆使して、最後に三個1,000円で落としました!
今回は、頑張ったと自分を褒めようと思いましたが、行商人の顔を見ると、どことなく悲しそう。売れたのにそんな顔するなんて、安く値切りすぎたか、、、、
部屋に戻ってから「彼らは、仕入れ値などより、その日の現金収入が大事で、生活のためについつい採算を度外視して売ってしまうのかも」と罪悪感にかられました。
ま、しかし、翌朝、その行商人はホテルの前へ来て、万遍の笑顔であれこ商品を勧めてきました。
やっぱ、ワタシいいカモかも、、、











角が下にぐるんと伸びて情けないお顔
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1、インドネシア・東ティモールで早くもボラれ、、、

2012-12-28 08:02:35 | 
3週間のインドネシアの旅から沖縄へ戻って来ました。赤道直下、極暑の地からクリスマスの沖縄へ帰ると、生ぬるくもさわやかな天候。ほっとしました。


バリ経由で、旅のメインは独特のモチーフで彩られた「イカット」(絣織)が名物のティモール、スンバをアイランドホッピング。依然、多くの人々が「マラプ」という精霊信仰に基づく古代ながらの暮らしは、一昔前の沖縄の暮らしのようでもありました。

インドネシアというと、スリや押し売りが多く厄介なイメージがあったけど、そういうのはジャワ辺りのことで、うちらが行った英語も通じないような島々は、皆とってもフレンドリー。挨拶すれば必ず笑顔が返ってくるし、わが子を見ると話しかけてきたり、ほっぺを触ってきます。子供好きって土地は、たとえ貧しくても幸せなところです。



N.T.T.(電話じゃないよ、Nusa Tenggara Timur州)の州都クーパン、かっらっとしてるけどメチャ暑い。街では、大音量でヒップホップを流すベモ(ミニバス)が行きかう。車内はジミヘンやチェゲラバのポスター、フロントガラスには日本のゲーセンで取ってくるような少女趣味のぬいぐるみを飾るのがかっこいいらしい。
ちょくちょく来日しているザカリアスさんの工房は発見できず、ロンプラにも載ってる街から30分のOebeloにあるPakさんの楽器工房へ。
この幻の楽器「サザンドゥ」、言い値の7割の値段で商談成立したところ、この(左)ジイサン急にご機嫌になりました。
かなりの上機嫌、、、、
しまった、、、、



街は、けっこうゴタゴタ(インドほどじゃないけど)歩くのに神経使います。



でも、ボール蹴らせてくれたり



お菓子もらったり、ぶらぶらするだけでも楽しい!
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インドのネシアの宿の状況

2012-12-01 11:36:15 | 
まだ息子が歩かなかった頃は、日本全国あちこち回って、紫の煙の香しいヒッピーコミューンのアジトや納屋みたいなところへ泊まったりと、割とどこへでも行けました。

今回、小さな円を描いてくるくる回ったりムーンウォーク(バック)して、普通に真っ直ぐ歩きたがらないよちよちの2歳児を連れての初海外。
ローカルな乗り物や原住民の村へ侵入するにあたって、せめて宿くらいは確保しておきたい。インドネシアは、微笑みの国タイやマレーシアと違ってスリも多そうだし手ごわそうな予感。

バリは国際的な観光地なんで、宿は高級なとこから、安宿まで数え切れないほどあります。宿研究と予算の関係で「ホームステイ」「ロスメン」などと名の付く個人経営の朝食付き民宿が主な候補。安宿とはいえ、ベランダ付きだったり、ライステラス(田んぼの眺め)が売りだったり、熱帯植物や苔むした庭がステキだったりとバライティーにとんでます。

可能な限り色んな所に泊まり歩きたいのですが、評判の悪いところは避けたい。しかし、バリの芸能の中心ウブドをトリップアドバイザーなどで見ると、世界一宿が多いんじゃないかと思われるほど高得点の宿がずらりとならんでる。仕方なく予算内(一泊3名で1000~4000円)の宿の写真と口コミを解読(英語苦手アルネ)、ホームページやbooking comなどの予約サイトも参考にしながら、立地と雰囲気がかぶらないようにピックアップして予約メールを入れました。
メインの秘境ヌサ・トゥンガラ諸島はさすがにネット予約できる安宿はわずか、ほとんどTEL予約か飛び込み。一軒だけ、ワイガプパッによさげな「mona lisa」というコテージがあったんでメールを入れました。
2件は当日返事が来ましたが、残りは(monalisaも)3日も4日たっても返事が来ない。すぐ返信のないところはまずだめですね、確率的にはおよそ4割と低いです。予約できる宿は限られますが、bookingcomやagodaなどの大手の予約サイトを使えば、その場で一方的に予約確定となるんですが、この様子だとやはり宿からの直接のメール返信をもらわないと不安ですな。

インドネシア到着初日から3泊は、バリのサヌールの「flash backs」(しょっぱなからフラッシュバックしっちゃってどうしましょ~)に決まってるので、そこから予約の電話入れてみましょうね。オフシーズンだから大丈夫でしょうが。


ベビーカー持って行かないから、田んぼに落っこちないよう真っ直ぐ歩行してくれよ~
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