配合C・父母のポテンシャルD
ドレフォン×ディープ×アカテナンゴ。ドレフォンは謎すぎてわかりません。ドレフォンの父ジオポンティは芝馬ですが、母父ゴーストザッパーのクセが強すぎるからか、ドレフォン自身はダート馬。本馬も母父ディープとジオポンティは合うと思うのですが、ゴーストザッパーとは合わない気が…。母父ディープに硬い血を持ってくるのはバランス的には良いと思います。
32. リーチコンセンサスの19(母馬優先)
配合D・父母のポテンシャルD
ドレフォン×フレンチデピュティ×サンデー×ラスティックベル。デピュティミニスター5×3でどう見てもダート馬の配合。ダート牝馬は中央で活躍するのが難しいですね…。
33. ティンバレスの19(母馬優先)
配合C・父母のポテンシャルD
イスラボニータ×ウォーエンブレム×キングマンボ。イスラボニータはすごく好きな馬だったので、どうしても評価が甘くなってしまいます。イスラボニータはノーザンダンサーが薄くてほぼアウトブリードなので、やはりクロスの強い繁殖を持ってきたいところ。ティンバレスは異系色の強いウォーエンブレム産駒ながら、ミスプロ3×3という主流血統の強いクロスを持ってる点は評価できると思います。
配合B・父母のポテンシャルD
イスラボニータ×キンカメ×ライラックレーン。エクストラペトルは元出資馬ですので、母馬優先でいきます。エクストラペトルはフィフスペトルの全妹。Nijinsky 3×3 のライラックレーンに、Northern Dancer 4×4×6のキンカメをかけて、エクストラペトル自身はNijinsky 6×4×4。Northern Dancerで煮詰めたような配合です。そこにほぼNorthern Dancerを持たないイスラボニータをかけるというバランス感がまず良いです。さらにイスラボニータが唯一持っているNorthern DancerはFar North(Nijinskyと3/4同血)ですから、エクストラペトルの2019は、Nijinsky≒Far North 5×7×5×5となります。エクストラペトルの配合の肝を引き継ぎつつも、全体としてはNorthern Dancerとは異なる血を入れてバランスをとる良い配合と思います。
配合C・父母のポテンシャルE
トゥザワールド×Mizzen Mast。母はノーザンダンサー薄目で、キンカメと相性抜群のストームキャットを持っており、悪くない配合。ただ、やはりポテンシャル的に厳しいんでしょうね。
配合C・父母のポテンシャルC
トゥザワールド×Tapit。祖母はG1馬ですのでポテンシャルあります。母はDr. FagerとIn Realityのニックスを固めたような配合で、Dr. Fager 6×6×5、In Reality 6×5×5。大まかに言えば、Unbridled≒Real Quiet 3×2、Ruby Slippers≒Music Zone 3×4。米血に寄ってるのでダートに出るかもしれませんが、母のポテンシャルは魅力的です。
配合D・父母のポテンシャルD
クロフネ×ディープ×オールザウェイベイビー。ディープ×クロフネは結果出てますけど、父クロフネ配合としてはハイペリオンが足りず、僕が好きなクロフネ配合ではないです。
配合B・父母のポテンシャルB
ジャスタウェイ×アグネスタキオン。ジャスタウェイはHyperionを入れまくるとヴェロックスが出るし、米血を入れるとアウィルアウェイが出るし、ダート血統入れればマスターフェンサーが出るし、繁殖牝馬に合わせた産駒を出してきてます。フェルミオンの母パテントリークリアはTudor Minstrel 5×4でHyperionも一応入ってますし、全体にバランスのとれた芝向き配合に見えます。
配合B・父母のポテンシャルB
スクリーンヒーロー×シンボリクリスエス×シーザリオ。ロベルト系×ロベルト系。血統表内にグラスワンダーとスペシャルウィークが含まれる胸熱配合。スクリーンヒーローはモデルスポート強調が良いと思ってまして、その意味では母系にもロベルト持ってくるのはありなんですが、ちょっと重苦しくなるかもしれません。それでもシーザリオに入るニジンスキーやサドラーズウェルズはスクリーンヒーローに好相性ですし、なかなか良い配合ではないでしょうか。人気しそうです。
40. ピンクアリエスの19(母馬優先)
配合A・父母のポテンシャルC
トーセンラー×キンカメ×ストームキャット。出資馬メサルティムの半妹。母の血統構成が良くて、配合がいつもバチッと決まります。