スピニングワイルドキャットの17はダノンスマッシュの全弟。上で結果出てますし、カタログにも書いていますが血統構成はファンタジストと似ていて、やはり配合的にも点数高いのだろうと思います。スピニングワイルドキャットがカナロアにとって良いと思うのは2点あって、一つはスピニングワイルドキャット自身がノーザンダンサーのクロスをもたないこと、もうひとつは自身がロベルトの3×4をもつことです。カナロアはノーザンダンサーだらけなのでこれ以上あんまり入れ過ぎないほうがいいし、私はカナロアにロベルト入れるのは刺激的で好ましいと思ってます(ロードラズライトもこのパターン)。で、祖母ハリウッドワイルドキャットは名牝でポテンシャルも抜群。
まあでも、この馬の場合は血統がどうこうよりも、馬体の迫力がすごいなという気がします。募集馬の中では圧倒的だと思いますねー。兄に似て短距離が適距離のように書かれていますが、馬体の感じからはちょっと距離は持つんじゃないかと思います。胴がちょい長いですし肩の角度もカナロア産駒にしてはわりとなだらか。スプリンターというかんじはしませんし、マイルくらいまでは行けるんじゃないですかね。
まあでも、この馬の場合は血統がどうこうよりも、馬体の迫力がすごいなという気がします。募集馬の中では圧倒的だと思いますねー。兄に似て短距離が適距離のように書かれていますが、馬体の感じからはちょっと距離は持つんじゃないかと思います。胴がちょい長いですし肩の角度もカナロア産駒にしてはわりとなだらか。スプリンターというかんじはしませんし、マイルくらいまでは行けるんじゃないですかね。