スピニングワイルドキャットの17

2018-11-14 23:33:21 | ロード募集2018
スピニングワイルドキャットの17はダノンスマッシュの全弟。上で結果出てますし、カタログにも書いていますが血統構成はファンタジストと似ていて、やはり配合的にも点数高いのだろうと思います。スピニングワイルドキャットがカナロアにとって良いと思うのは2点あって、一つはスピニングワイルドキャット自身がノーザンダンサーのクロスをもたないこと、もうひとつは自身がロベルトの3×4をもつことです。カナロアはノーザンダンサーだらけなのでこれ以上あんまり入れ過ぎないほうがいいし、私はカナロアにロベルト入れるのは刺激的で好ましいと思ってます(ロードラズライトもこのパターン)。で、祖母ハリウッドワイルドキャットは名牝でポテンシャルも抜群。

まあでも、この馬の場合は血統がどうこうよりも、馬体の迫力がすごいなという気がします。募集馬の中では圧倒的だと思いますねー。兄に似て短距離が適距離のように書かれていますが、馬体の感じからはちょっと距離は持つんじゃないかと思います。胴がちょい長いですし肩の角度もカナロア産駒にしてはわりとなだらか。スプリンターというかんじはしませんし、マイルくらいまでは行けるんじゃないですかね。
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パーフェクトトリビュートの17

2018-11-14 01:46:23 | ロード募集2018
ようやくカタログが届いたのでぼちぼち真面目に検討開始。とりあえずほぼ申し込み確定なのはパーフェクトトリビュートの17です。

パーフェクトトリビュートはDubawi × Invincible Spirit × Sadler's Wells。ロードカナロアはSpecialを入れる配合が目立っていて、アーモンドアイはNureyev、ステルヴィオはFairy King、我らがサートゥルナーリアはSadler's Wellsを持っています。まあ、とはいえ持ってない活躍馬も多いのでだから何というかんじもしますが、Sadler's Wellsがあるからあかん種牡馬ではなさそうです。パーフェクトトリビュートにはミスプロとノーザンダンサーが多いので、普通にサンデー系をつけたらよさそうなもんですが、そこはやはりケイアイファーム、安易にサンデー系には走りません。

配合としては欧血が4分の3、米血が4分の1でバランスはよいのですが、なんせサンデーの血がまったく入っていませんので、特に牝馬としては配合的にはそんなに良くはないのではないかと思います。が、私はDubawi産駒のフレデフォートを持っていたこともあって、Dubawiがめちゃ好きです。ドバイは日本語読みで実際にはデュバイと発音するので、ドバウィではなくたぶんデュバウィとでも発音するのでしょうが、Dubawiの血が入っているだけで夢を見てしまいます。

馬体も良く見え、厩舎も良く、値段も安い、さらにサンデーの血が入っていないので繁殖牝馬になったときの夢も見やすいということで、ここは行くっきゃないというかんじです。
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