白い彗星の艦長室のひとり言

ガンプラをはじめとして、各種トイ、話題のアニメについて盛り上がりましょう。

機動戦士ガンダム00 ♯14 決意の朝 その2

2008-01-13 09:11:45 | 機動戦士ガンダムOO
※今回のガンダム00レビューは都合により2回に分けさせていただきました。まずは、その1からご覧下さい。


CM明け。
沙慈のお願いとはママが帰国してホームシックになっているルイスを励ます会への参加でした。
何だかんだでちゃんと参加している刹那(笑)
平和の中で極当たり前に家族との関係を築いてきたルイスと、神の名の下に血縁者を殺害したであろう過去を持つ刹那とでは決定的な温度差があるのは当たり前。
「平和だな……」
この言葉が全て物語っているようですが、その平和を欲して戦っているのも刹那。
平和ボケだなと蔑む以外に、羨ましいという気持ちも含まれている気がします。
そんな気持ちはお構いなしに、召集が届いて席を立つ刹那に「帰れ!帰れ!バーカ、バーカ!」と言っちゃうルイスはまた人気が下がりそうですが、個人的にはちょっとカワイイと思っちゃいました。歪んでるかな…オレ……


エージェントからの報告として、三軍による合同軍事演習を伝える王留美。
「ユニオンや人革が、急に仲良くなっちゃって、何なんすか?!」
「私たちのせい…?」
「そう考えるのが妥当でしょうね。鹵獲作戦を失敗させた人革連は、他の陣営と組むことで私たちを牽制しようとしている…」
自分はずっと、ソレスタルビーイングを標的として各国がまとまる事こそがソレスタル・ビーイングの目的の一つと考えてきましたが、ここでのクルーの反応を見る限りは、少なくともここにいる面々にはそのような目的意識はないように感じます。

軍事演習だけならと楽観するクルーに、莫大な費用が掛かる軍の派遣に演習だけの目的はありえないと語るティエリア。
スメラギさんも同意見のようで、普通に考えれば大きなエサを撒いて喰いついてきたガンダムを鹵獲しようという意図は見え見えです。
そこにはもう一つ、罠と分かっていても飛び込まざるを得ない理由が必要になりますが。

「こうも早く世界が動くとは……ヴェーダにも予測できない人のうねりというのがあるのか」
このティエリアのセリフには、自分が当初から感じているソレスタルビーイングの目的を予感させるものがあるのですが、一般のクルーにはその辺りは明かされていないという事ですかね。


街中のカフェで再開するスメラギさんとビリー。送られてきた資料の真偽を問うスメラギさんに、軍のシミュレートプランだという事で納得してくれとビリーは言いますが、この言い方だと本物だよと言っているのと同じ。
明言はしないが本物であると明かした上でスメラギさんの意見を求めているのでしょう。

アザディスタンの一件からビリーの鈍さを推測すると、スメラギさんがソレスタルビーイングの関係者だという可能性を元にカマを掛けているとは思えず、単に昔気のあった女性であり、優秀な戦術予報士の意見を聞きたい程度の事でしょう。スメラギさんの言う通り軍人失格のようです。まぁビリーはあまり自分の事を軍人だと思っていないでしょうし、技術者という人は欲求に正直な人が多いですからね。

「現行戦力におけるガンダム鹵獲の可能性…」
これがビリーから送られてきた資料の中身。ガンダムの情報が少ないとして名言を避けるスメラギさんは、4機しかいないと断定できないとして話題をミスリードしますが、ビリーの意見は人員や資材の確保でルートが割れるから量産化は考えられず、あくまで4機のみだと結構的を得た答え。
この場合、プロトタイプを改修して使用している外伝キャラの事は度外視して当然。彼らはその存在が明らかにされていないですからね。

二人の答えは現行戦力でガンダムを鹵獲する事は不可能で一致しているようですが、それでもと付け加えた可能性として圧倒的な物量で消耗戦を行いパイロットを疲弊されればとするビリーの意見は、そのまま“プロジェクトG”で行われる作戦内容なのでしょう。


表向きの目的は軌道エレベーターの防衛についてとして、ついに三軍合同の軍事演習が発表されます。

「高出力のプラズマジェットに新型のリニアライフルか。独立飛行隊らしくなってきたじゃないか」
太平洋上のユニオン艦隊には早くもカスタム化された『オーバーフラッグス』のフラッグも配備されています。前回の予告編に登場した機首はコイツでしたね。
グラハムのカスタムフラッグとは若干異なる仕様のようですが、各機とも耐ビーム処理が施された黒いボディは共通のようです。
このようにマイナーチェンジされた機体が数多く登場するのはメカ好きには堪らない魅力です。

グラハムは部隊設立に伴って中尉から上級大尉に昇進。そのグラハムに対抗意識満々のアラスカのジョシュアさん。
グラハムの昇進について、また上官でも殺したか?何て仰っています。グラハムにそのような過去があるのは初耳ですが――
「君が何を思おうとも構わん。だがその汚名、戦場で晴らしてみせよう」
その場に現れたグラハムのセリフからは、真偽はともかく過去にそのような一件があり、一部では上官殺しと噂されているのが伺えます。


ユニオンが太平洋を横断しユーラシア方面へと向かい、またAEUも人革連との国境付近までモビルスーツ隊を進めているのを予測していたスメラギさん。
更にタクマラカン砂漠の濃縮ウラン埋設地域をテロの標的にしているグループがいる事をつきとめた三軍が軍事演習地域に選んだ事まで予測済みのようです。

施設が攻撃されれば放射性物質が漏出し、その規模は世界中に及ぶとあって、直ぐにでも武力介入をとするティエリアですが、その行為は三軍による演習の真っ只中に飛び込むという事。
つまり、三軍が描いたシナリオは、どこかの誰かが偶然にも閉ざされた都合のいい場所にある濃縮ウラン埋設施設をテロの標的として攻撃し、そこへのこのこ現れたガンダムを、偶然にもそこで合同軍事演習していた三軍が取り押さえましょうという作戦。後は、そのどこかの誰かさんを用意するだけです。

「それでもやるのがソレスタルビーイングです。ガンダムマイスターは生死よりも目的の遂行及び機密保持を優先する。ガンダムに乗る前から決まっていた事です。いや、その覚悟無くてはガンダムへは乗れません」
キッパリと言い放つティエリア。
ナドレを晒してしまったのは、アンタの作戦が悪かったからで俺は悪くない。あ、ここまでは言ってません(笑)

各地から集結するガンダムマイスターたち。
刹那は在らぬ所にいるようですが……
いました!こともあろうかマリナ様の寝室です!!
よ…夜這い?!
「そこにいるのは…誰?……刹那・F・セイエイ?どうして?!」
「何故…この世界は歪んでいる?神のせいか?人のせいか??」
マリナを見つめる真っ直ぐな瞳
「神は平等よ…人だって、分かり合える。でも、どうしようもなく世界は歪んでしまうわ……だから、私たちお互いの事を」
見上げた先に刹那はもういません。

「何が歪んでいる…それは、どこにある……」
刹那がマリナの話をどこまで聞いていたかは分かりませんが、自分の中にある疑問をわざわざマリナに確かめに行くなど、刹那の中でマリナの存在が大きくなっているようです。
それにしても、セキュリティが甘過ぎ……


AEUフランス外人部隊基地では、ヒゲを剃ってシックなスーツを着込んだアリー・アル・サーシェスの姿が。
「失礼致します。我が隊に極秘任務ですか?」
「詳しくは指令書を読んでくれ。この私ですら知らされていない。私に与えられた任務は君にこの指令書を渡す事と、『アグリッサ』を預ける事だ」
「『アグリッサ』?第5次太陽光紛争で使用した、あの機体…」
「機体の受け渡し場所も指令書に明記されている」
「了解しました。第4独立外人騎兵連隊ゲイリー・ビアッジ少尉、只今をもって極秘任務の遂行に着手します」

色々な要素が満載のやり取りです。
まずは、アリーに与えられた極秘任務の内容ですが、AEUにとってもガンダム鹵獲は命題のはず。その為の独立した動きを求められるという事も十分に考えられるし、更にはウラン埋設施設を襲撃する誰かさんの役目というのも考えられます。
場所を提供したりと、人革連が主導権を執っていると思われる“プロジェクトG”ですが、施設を襲撃するテロリストの役回りを演じるのにこれ程適した人物はいないですからね。
その両方を担うというのが一番妥当でしょうか。

そして、第5次太陽光紛争で使用されたという『アグリッサ』という機体。
最初はOPに登場する紅い機体かとも思いましたが、どうみてもあれはアリー専用カスタムイナクトの色違いにしか見えません。
そもそも最新モビルスーツであるイナクトよりも前に存在しているにも関わらず特別視されているのは、何かしら特徴を持ったのワンオフ機である可能性が高いはずです。

予告編には大きな爆発の光?をバックにした独特のシルエットが描かれていて、その直後にサーシェスのカットもあるので、これが『アグレッサ』である可能性が高いと思われます。
提供バックにキュリオスの飛行形態の上にデュナメスが乗っているカットもあり混同しがちですが、光をバックにしたシルエットの方はイナクトぽい翼の生えた人型が、モビルアーマーかサブフライトシステムのような物に乗っているように見えます。単独飛行が可能なイナクトにはどちらも不要と思われるので、イナクトが乗っかっているナニカこそが『アグレッサ』なのではないかと思います。
濃縮ウランが埋設されている地域とはいえ、尋常でない爆発光が確認できるので、攻撃力の高い爆撃が可能な特殊な機体という事でしょう。

更にPMCトラストの傭兵という顔以外に、第4独立外人騎兵連隊ゲイリー・ビアッジ少尉という裏の顔を持っていたアリー。
どちらが表でどちらが裏なのかは現状では判断できませんが、相当に複雑な背景を持った人物のようです。もちろん能力が高いのでこなせる生き方なのでしょうが…

「ヘヘヘヘッ…楽しくなってきたじゃねぇか。こりゃ戦争だぜ…そりゃもうとんでもない規模のな!!」
背景は複雑でも思考は至ってシンプル。戦争こそが生きる道という根っからの戦争屋なのでしょう。


今回は戦闘シーンがなかった代わりに、動き出した各陣営の思惑が詰まった濃い回でした。個人的には総集編が差し込まれるよりは、このようにじっくりと状況確認させてくれる脚本に好感が持てます。
次回はうって変わって4陣営が入り乱れての戦闘シーン満載の回になりそうですが、施設を守り濃縮ウランの漏出を防がなくてはならないソレスタルビーイングは苦戦を強いられるでしょうね。
ビリーの言った圧倒的な物量作戦も展開され、予告編を見る限りはアリーによって施設が破壊される可能性も大です。
ソレスタルビーイングにとって、初めての圧倒的敗北になるのでしょうか。


EDはどこかの孤島で刹那の髪をカットするロックオン。なかなか慣れた手つきで仲の良い兄弟のようです。
傍らにはリンゴを剥くアレルヤとレシピを見ながら何やら調合中のティエリア。
調理というより、何かの実験をしているように見えます(笑)
彼の事ですから、レシピ通りに1gも違えないように作業しているのでしょう。それでもやっぱりビーカーに薬を注いでいるように見えるなぁ…

曲の転調に合わせて、海の色が血のように真っ赤に染まり、廃墟でうな垂れるティエリア、アレルヤ、ロックオンの3人。
ルイスは膝を抱えて泣きじゃくり、マリナは窓辺で憂いの表情を見せる。
どこかこの先の物語の行方を暗示しているかのようなカットが続きます。

そして、白い布を脱ぎ捨てる刹那と空を見上げるマイスターたち。
空には旧OPでも印象的だった光に包まれた鳥の姿。

ステファニーというアーティストは知らなかったですが、壮大なロックバラードに乗せたこのEDはとても印象的な仕上がりだと思います。
旧EDの日常を切り取った静止画風の造りより好きです。


圧倒的な物量
絶え間なく続く攻撃
これが世界の答え
これがガンダムマイスターの終焉
次回『折れた翼』
刹那、神の名を叫ぶ

し、終焉?!


◆ここでお知らせ。プライベートの都合により、次回の更新からは早くても月曜日の更新になりそうです。
週末の更新を楽しみにして頂いていた方には申し訳ないですが、何とか春まで続けていくつもりなので、何卒宜しくお願い致します。


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5 コメント

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ステファニー (サスロ)
2008-01-13 18:22:10
はロス在住のハーフだかクォーターだったかな?HEY×3に出てました。日本語ペラペラです。



薬を調合してるように見えるティエリア…前にも言ったけど私にはどうしても栃木県の田舎で農作業をして収穫した野菜でバーベキューの仕込みをしてる高木美保にしか見えません。いや、見えなくなってます(笑)とくだねに出てると「今日はティエリアの日か~」と必ず思います。因みに食わず嫌いに出てた瑛太は刹那に似てました
返信する
僭越ながら~ (M2)
2008-01-13 21:31:04
彗星さん
僭越ですが、誤字の指摘を~
明言 ○
名言 ×

ですよ。
返信する
ええい、彗星の艦長は化け物か! (パエリア・アーデ(旧:敏感一郎))
2008-01-13 22:20:11
こんばんわ敏感一郎改めパエリア・アーデです、今後はパエリアと呼んで下さい。

昨日の今日でレビューされた事にベリベリサープラーイズ!なのに、その2まで今日中に更新してしまうなんて
「ええい、彗星の艦長は化け物か!(注:褒めてます)」としか言い様がありません、まさにアンビリーバボー!インクレーティボー!

キャラのついての自分なりの考察はその1で殆どしているので、あとは残った数人と状況について書かせていただきます、一部その1とダブっているかも知れませんがその辺はどうかご了承下さい。

アリー・アル・サーシェス→やはりこの人も絡んでましたね、しかもAEU第4独立外人騎兵連隊ゲイリー・ビアッジ少尉として。
彼が艦長の言う核施設に攻撃を仕掛ける「誰かさん」であるのは間違いないでしょう、本当にこの人は根っからの戦争屋なんですね。
しかし藤原さんはこういう役をやらせたら天下一品だなあ、でもクレしんのひろしも天下一品だし、アンタどんだけ芸風広いんだよ!
あとアグリッサとはMSではなく、MAの様な機体なのでしょうか?ガンガンガンプラの後に空を飛ぶ巨大な物体が写ったのですがあれがアグリッサかも知れませんね、とにかく次回を待ちましょう。

マリナ・イスマイール→何故瞬時に刹那とわかった?あと王宮のセキュリティザル過ぎ!これもGN粒子のせい?あと刹那は何処でパイスーに着替えるの?コクピット内では狭いと思うのですが?

アレハンドロ・コーナー→「ガンダムは兵器だよ、人を殺める為の」と言い切る姿に露骨にトレミークルーに対しての不満が感じられます、やはりスローネに搭乗するトリニティ達はアレハンドロが関わっているソレスタル・ビーイングを名乗った全くの別部隊と考えるのが妥当でしょうね。

そもそもスローネの外見が凶悪すぎるし、武装もファンネルもどきなどかなり強力そうだし、どう見ても刹那達の味方には見えません。

その1でも言いましたが、次回の戦闘はガンダム史上もっとも激しくなりそうなので期待しています。

新ED
前回とはうって変わりバラードで来ましたね、ステファニーはこの曲で初めて知りましたがこれが4枚目のシングルだそうです、大までいかなくてもスマッシュヒットは確実でしょう。
OP同様画面ともよくマッチしていますし、素直にいい曲だと思います。

OOは第一期が全25話なので、残りはあと11話なんですね。
これを11話「もある」か「しかないか」のどちらを取るかで見方も変わると思うのですが、自分は後者で「もうあと11話しかないのか」と思っています。
しかしそこは水嶋&黒田のゴールデンコンビうまくまとめて第二期へと繋げてくれる事でしょう。

今の所バンクや作画の乱れも殆どないのでその点は今後も安心していいと思います、何気に作画監督(キャラのみ)を見るとSEEDや過去のガンダムにも参加していた大貫健一さんやしんぼたくろうさんの名前があります、昨日の14話はしんぼさんでした。

その辺も注目して観ると面白いですよ、言っては悪いですがSEED(DESTINYも)は作画監督によって絵柄がバラバラで統一感ゼロでしたからね。

SEEDで一番安定していたのは大貫さんでしたが、案の定OOでも彼が作監の回はとてもキレイで安定しています。

しかしOOは予想以上に面白くて最高です、かゆい所に手が届きすぎです、まあそれでいいんですけどね。

ちなみに艦長には大変申し訳ないのですが、自分は巨乳派なのでスメラギ、王、クリスティナ、あとダークホースでフェルトの谷間(特にスメラギさんと王は反則)に毎回釘付けです、なのでリヒティの覗きも否定出来ません。(しろよ!)

すいません蛇足になりました、失礼します。

あとマイペースで更新して下さい、くれぐれも無理はなさらないで。

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いつもありがとうございます (彗星)
2008-01-14 01:32:24
>サスロさん
最近HEY×3見れてないんですよ(汗)
最後に見たのがGacktが哀戦士を披露した回でした。

ティエリア=高木美保
某所でこの書き込みを見てから自分にも伝染しています。と同時に中の人のファンでもあるので、某アニメの絶望しがちな先生ともダブってしまって…
でもガンダムマイスターの中では一番のお気に入りです(笑)

瑛太は田中麗奈ちゃんに「オンナじゃないでしょ!女性って言いなさい!!」って怒られているのがツボでした。

>M2さん
ご指摘ありがとうございました。
実は誤字脱字チェックが一番大変だったりします。
ティエリアとかティエレンとかデュナメスとかは特に間違っている可能性が高いです…
中には恐ろしい変換になっている文字もあったりしますので(汗)

>パエリアさん
ありがとうございます。その2は殆ど書き終わってはいたのですが、出かける前までに誤字チェックができていなかったのです。それでも誤字ありましたが(笑)

作画監督については、ここ最近めっきりお名前を知らない方が多くなってしまって…
00は作画が非常に安定していて、安心して見る事ができますね。

某デスティニーの最終回のやり直しや、某コードギアスのように、最終回を待たされたあげくオイ!っていうような劇的?な幕切れにならないように期待しています。
まぁ、あれはあれで第2期への期待感がイヤでも高まっちゃうんですけどね(汗)

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コチラにコメントさせていただきます。 (M2)
2008-01-20 01:14:40
アリー(サーシェス)は、単に対エクシア要員でしたね。
『アグリッサ』は、MSに装備してMA化するモノの様で~
(スローネに破壊されてしまいましたが、あのスローネはツヴァイだと思いますが~)
で、アリーには目もくれず、エクシアに向って降下する様子は、一見、助けに向う様ですが~
(敵対しそうだと考えると獲物の横取り風にも見えなくも無いですが)

まぁ、テロリストを放置して、その行動をモニターしてる人革連主席の行為は呆れましたが~

テロリストを泳がせ、囮として鹵獲に利用する指導部の考えにセルゲイは何を感じたんでしょうね?

AEUとユニオンはお構いなしでしたが~
(AEUの某大佐やユニオン艦隊の司令?の反応では、彼等もテロ情報は知らなかった様ですが~)

しかし、30分で十数時間の戦闘を表現するのは無理です。
無理に詰め込んだ為に雑なつくりになってしまった観が、正直残念です。

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