チュニジアの首都チュニス(Tunis)の国立博物館で武装集団が外国人観光客らを襲撃して21人が死亡した事件について、イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が19日、犯行声明を出した。一方チュニジア治安当局は、事件への関与が疑われる容疑者らを逮捕したと発表した。
中国内モンゴル自治区オルドス市警察は6月6日までに、中国政府が「邪教集団」に指定する門徒会のメンバー15人を拘束した。門徒会はキリスト教の一派を名乗るが、創始者の個人崇拝などを行うなど独自の教義が多い。
北朝鮮の朝鮮中央通信は6月6日、4月29日に入国した米国人のジェフリー・エドワード・パウリー氏を当局が拘束し調査していると報じた。観光目的とそぐわない「反共和国敵対行為」をし、北朝鮮の法律に違反したとしている。
共同通信が在ワシントン外交筋の情報として伝えるところによると、パウリー氏は観光ツアーに個人参加して訪朝したとみられる。北朝鮮側は、宿泊先のホテルに聖書を残していたことを拘束理由に挙げたという。
米国務省は5月20日、北朝鮮への渡航警戒情報を更新し、訪朝しないよう強く勧告していた。米政府関係者は「金正恩体制は外貨獲得のため外国人観光客の誘致を進める一方で、滞在中の行動監視を強化している可能性がある」と語った。
共同通信が在ワシントン外交筋の情報として伝えるところによると、パウリー氏は観光ツアーに個人参加して訪朝したとみられる。北朝鮮側は、宿泊先のホテルに聖書を残していたことを拘束理由に挙げたという。
米国務省は5月20日、北朝鮮への渡航警戒情報を更新し、訪朝しないよう強く勧告していた。米政府関係者は「金正恩体制は外貨獲得のため外国人観光客の誘致を進める一方で、滞在中の行動監視を強化している可能性がある」と語った。
教皇フランシスコは6月6日午前、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れた安倍晋三首相と会見した。首相は来年の訪日を招請、教皇は「ぜひ日本を訪れたい」との意向を示した。
米国地質調査所(USGS)によると、日本時間4月20日09:15頃(現地時間4月20日10:15頃)、パプアニューギニア付近を震源とするM6.1の地震が発生しました。太平洋津波警報センター(PTWC)によると、この地震による津波のおそれはありません。パプアニューギニアやソロモン諸島付近では、相次いで強い地震が発生しています。