ローマ教皇、日本に到着 「被爆者のために祈る」

約13億人の信者がいるローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が23日、東京に到着した。26日まで日本に滞在し、被爆地の広島と長崎を訪れ、核廃絶を訴えるメッセージを発表する。ローマ教皇の訪問は故ヨハネ・パウロ2世が1981年に来日して以来、38年ぶり2回目。

ソロモン諸島沖でM6.9の地震

太平洋のソロモン諸島沖で10日午前6時10分（日本時間同4時10分）ごろ、マグニチュード（M）6.9の地震があった。米地質調査所（USGS）によると、震源はソロモン諸島の都市キラキラ（Kirakira）の西90キロで、震源の深さは10キロ。

記録的な寒波

東アジアの各地で先週末にかけて強い寒波が到来し、低体温症による死亡例などが報告されている。韓国で湖や川が凍結したほか、台湾など普段は温暖な地域でも降雪が見られた。

パプアニューギニアでまた地震

米地質調査所（ＵＳＧＳ）によると、太平洋のパプアニューギニア沖で７日午後５時１０分頃、マグニチュード（Ｍ）７・１の地震があった。

　震源地は同国東部ブーゲンビル島近海で、震源の深さは約２３キロ。ＡＰ通信などによると、大きな被害は確認されていない。パプアニューギニア沖では５日にもＭ７・５の地震が発生している。

パプアニューギニア沖で５日マグニチュード（Ｍ）７・５の地震

米地質調査所（ＵＳＧＳ）によると、太平洋のパプアニューギニア沖で５日午前１１時４４分頃、マグニチュード（Ｍ）７・５の地震があった。

　震源地は同国近海で、震源の深さは約４２キロ。米ハワイにある太平洋津波警報センターは当初、３００キロ圏内に津波警報を出して注意を呼びかけた。ＡＦＰ通信によると、大きな被害は確認されていない。