23日、インドネシアの移住に焦点を当てた論文が発表され、地球温暖化が原因で移住する農家が増えているという研究結果が示された。
バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所は6月18日、教皇フランシスコの韓国司牧訪問の日程を発表した。
教皇は韓国の大田(テジョン)教区で開催されるアジアの若いカトリック信者の集い、第6回アジア・ユース・デーに参加のため、同国を8月14日から18日まで訪問する。
教皇は8月13日午後にローマを出発。14日午前にソウルに到着する。午後、青瓦台で歓迎式、朴槿惠大統領を表敬訪問の後、同国要人らと会見する。夕には、韓国カトリック司教評議会本部で同国の司教団と会見する。
教皇は韓国の大田(テジョン)教区で開催されるアジアの若いカトリック信者の集い、第6回アジア・ユース・デーに参加のため、同国を8月14日から18日まで訪問する。
教皇は8月13日午後にローマを出発。14日午前にソウルに到着する。午後、青瓦台で歓迎式、朴槿惠大統領を表敬訪問の後、同国要人らと会見する。夕には、韓国カトリック司教評議会本部で同国の司教団と会見する。
マレーシアのセランゴール州イスラム宗教局と、同州イスラム宗教委員会は6月13日、今年1月にマレーシア聖書協会から押収した聖書を返還しないと発表した。
セランゴール州政府から聖書を返還するよう指示があったが、「イスラムに対する破壊行為に当たる」として、1988年非イスラム宗教法に基づき返還しないことを決定した。
押収されたのは、マレー語とイバン語の聖書300部。イスラム宗教局が「非イスラムにも関わらずアラーという表現を使っている」との理由で聖書協会を家宅捜索し、聖書を押収した。
セランゴール州ではスルターン(君主)のシャラフディン・イドリス氏も州内で非イスラム教徒は「アラー」との表現を使用してはならないとの命令を発していたが、マレー語版の聖書で「アラー」が使用され続けていた。
同州のアブドル・カリド・イブラヒム首相は、問題解決に向け話し合いを行う方針を明らかにした。
マレーシアでは過去にも、2009年には同国政府がマレー語聖書5000冊を押収、2011年には新約聖書と旧約聖書の詩篇、箴言など合わせて3万冊が押収されている。
米政府系放送局ラジオ自由アジア(RFA)は22日、中国新疆ウイグル自治区ホータン地区カラカシュ県で21日未明、何者かが検問所を襲い、警官5人が死亡したと伝えた。
犯人は、2人を刺殺後、検問所の建物に放火し、仮眠していた警官3人も焼死したという。現場からガソリンが入っていた空のボトル5本が見つかった。
RFAは、住民の話として、襲撃の2日前に、頭部にスカーフを着用していたとして、警官が女性を拘束したなどと伝えており、少数民族のウイグル族が反発した可能性もある。
21日には同自治区カシュガル地区で公安局を襲撃した集団13人が射殺される事件があり、同自治区で緊張が高まっている模様だ。
中国新疆ウイグル自治区のカシュガル地区カルギリク県で21日朝、県公安局のビルに車両が突っ込み、乗っていたグループが爆発物を起爆させたと、自治区政府系ニュースサイト「天山網」が伝えた。警察は容疑者グループの13人を射殺したほか、警官3人が負傷したとしている。