北朝鮮は29日から広い地域が大雨に見舞われ、朝鮮中央放送は30日、各地で洪水が起きる恐れがあると伝えた。同国は今月中旬から台風などで大きな被害が出ており、人的被害拡大のほか、食糧不足の深刻化が懸念される。
朝鮮中央通信によると、30日午前6時(日本時間同)までの24時間の雨量は平安北道の博川郡で442ミリ、平安南道の安州市で404ミリ。平壌市なども豪雨となった。
朝鮮中央通信によると、30日午前6時(日本時間同)までの24時間の雨量は平安北道の博川郡で442ミリ、平安南道の安州市で404ミリ。平壌市なども豪雨となった。