鍼、初体験。

先週末になった、ぎっくりサンはかなり軽めだったので普通に生活していたのですが
今週半ばの朝、中腰で鍋を取った途端雷が…
鍋ですよ　どれだけ重い鍋なんだ

そのまま会社に行って、痛いので氷水で冷やしながらコルセットを巻いてました。
しかし、時間が経つにつれドンドン痛みが
これはヤバイです。

何とか一日終えたのですが、帰るので精一杯。
次の日は、全然良くなっていないので、従兄に紹介してもらった鍼に初挑戦する事にしました。

はっきり言って『怖い』

だって変な所を刺されて、痺れちゃったり、余計悪くなったり…何より痛いじゃない？　キット…
でもこの腰の痛みの相当だし、これ以上悪くなる事も無いかな？
そして、毎日針(違う針だけど…）さしてるし意外に痛くないんじゃないか？
と思って行って見ました。

アパートの一室にある鍼は、余計不安を増幅させました
最初に簡単な問診。
何処が体の気になる(痛いとか)場所なのか？とか　
その後、鍼の部屋なのですが、並んでる鍼が長い　


ひゃ～　帰っても良いですか？

でも実際にやり始めると、そんなに痛くない。
TVで見るような体にぷら～んって刺さったまんまにはなってない様です。
痛い所は、結構痛いけど…思ったより怖くなかったので安心しました。

鍼の合間に、お腹のあたりをグッと押して何回も『痛い？』と聞かれます。
はじめ痛かったのに、不思議と段々痛くなくなってくるんですよ
何で？

それで歩いたり、かがんだり、中腰の体勢をするよう指示されてやると…
あれ？　　痛くないよ
何これ？

『鍼をしてから5～6時間は、体の中で治療が続いていると言われています。
これからだるくなると思いますので、ユックリ安静にしていて下さい。』

ほ～い

『あなたは、東洋医学的に疲れきってるケド、自覚が無い。
多少の無理がきくから体の疲れに気付かない』

確かに…最近新陳代謝が悪くなったなぁ。
アチコチの異常が見つかるのもIDDMになって、抵抗力が落ちたせいかなぁ、と思ってたんですが

『1型糖尿病の事は調べておきます。が、西洋医学的には原因は解明されていない病気なんですね？』

西洋医学と東洋医学って聞いた事はあるけど、IDDMをこの2つの視点から見た事がなかったので
チョット不思議な感覚でした。
先生はとっても気さくな感じの話しやすい人で、
鍼をしながらの一言『治るといいなぁ。』が印象的でした。

腰が？　今の疲れきってる状態が？　IDDMが？

そう言えば、今年のおみくじには段々良くなるって
何が良くなるかは、
良くなってからのお楽しみと言う事で、暫くは体内の気が元気になるまで、鍼を続けて見ようかと思いました。