中京に安定感！

今日は恒例の岐阜県高校野球招待試合。
結果は　　中京　５－４　遊学館
今年は石川県の遊学館高校をまねいて県岐阜商VS遊学館、中京VS遊学館の2試合が行われた。
小生は6、7月は個人的な用事などのため試合観戦ができないが、そこはそれ、同じ私設応援隊仲間の「ナベちゃん」の客観的な分析による観戦報告により、手に取るように中京の試合経過がわかるってぇ寸法。（なべちゃん感謝しています！！）

それによると堤投手が8回までは内容のいい投球、9回内野の失策からリズムを崩し、中尾投手の見事な火消しで勝ったとのこと。それを聞いて小生は堤投手は突然リズムが崩れることがあるが、今日の投球であれば、おおむねいいのではないかと思った。
小島、梶田両投手を温存しての勝利もまた投手陣の層が厚いということに他ならない。

打線は主砲である山川主将が休養だったそうだが、堤（渉）選手のツーランスクイズなどの小技も絡めての得点は、打ってよし、小技もよしという多彩な攻めによる攻撃力の高さを見せ付けた。

あと、話を聞いていてうれしかったのが、なんといっても橋本選手がベンチに入ってことだ。うまくいけば間に合うのかな？もしそうだとしたら、小生は大変うれしい。
彼がいるのといないのでは打線の厚みが違ってくる。最後の夏、うれしい情報である。

また、白井選手も復活したとのことで、夏にあわせて続々と選手達が特に3年生が実力を発揮しはじめたようだ。また、選手達の雰囲気もすごくいいムードとのことで、今年は何かやってくれると思っている。

現在、岐阜県では中京高校をしのぐようなチームは存在していない。おそらく夏の本戦もこの状況で進むであろう。
さて、そうなると土岐商との一騎打ちか。

あと2週間足らずで組合せが決まる。