『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

マル暴の武装化とその先

2014年04月17日 | 閑話休題(世相、健康、独白等)
「「山口組系武器庫」からロケットランチャー砲弾4発、日本刀も押収
産経新聞 4月11日(金)14時9分配
 昨年9月、大阪市生野区のマンションのトランクルームが暴力団の武器庫として使用され、ダイナマイトや大量の銃器が見つかった事件で、ほかにもロケットランチャーの砲弾4発や日本刀などを押収していたことが11日、大阪府警への取材で分かった。砲弾を発射する装置は見つかっていないという。

 府警捜査4課は、指定暴力団山口組直系の極心連合会傘下「田口総業」会長、田口義洋被告(66)ら5人=銃刀法違反罪で起訴=を今月8日、火薬類取締法違反容疑などで送検し、捜査を終えた。

 ロケットランチャーは携帯型の重火器で、戦車やヘリコプターなどへの攻撃に使われる。福岡県警が平成24年6月、特定危険指定暴力団工藤会関係者が契約していた北九州市内の倉庫を捜索した際、砲弾が装填(そうてん)された状態で押収された例がある。

 生野区の武器庫からは、これまで拳銃7丁と実弾約600発、ダイナマイト21本が見つかっていた。」
(産経新聞)

記事はこちら。


凄いですね、ロケットランチャーですか。外国ならば確実に武装勢力と見なされますよ。
でも、これで騒いで一斉に叩くことは、まだしません。

これは昨年の事件です。一応頭の中に入れておきましょう。
こういう事件をきっかけに今後我々日本人が注意しなければならないのは、こういった反社会的集団の武装化が、今後さらに重装化されるかもしれないということです。
ご存知のように、日本人ではない人間たちの割合が多い集団です。かつて公安にいた菅沼氏が外国人クラブで発表したところでは約「30%」と言ってました。
これと、来年7月に期限の来る在日永住者のカード切り替え&本名による住民登録(これにより通名廃止)との関わりは気に留めておく必要がありそうです。
結局、期限までに登録拒否した場合、彼らは不法滞在者になります。
こうなると韓国に強制的に帰国となるでしょう。そして日本側から見れば取り分けマル暴は武器を所有しているので、問答無用で国内テロ組織と見なされます。

その時の「処理」を速やかに行なえるようにするためのカード切り替え&住民登録なのです。
この先期限まで粛々と進められるでしょうし、実際、静かに進んでいます。
(というか手続き自体は進んでいないでしょう。面白くなりそうです。)
考えてみれば、日本は実に頭の良い方法をとっていると思います。これならぎゃぁぎゃぁネットで騒ぐ必要はありませんから。

暴力団の武装化は単に武装化が進んでいるということではなく、来年以降のこの国の動きと関連づけて注視しませう。


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