スポーツあれこれ（閑話休題）

　いよいよ大学・社会人枠のドラフト。
　ドラフトといえば亜細亜大学の松田選手（中京）はソフトバンクに入団する方向か。
ソフトバンクは内野を固めたいし、松田選手は即戦力でそれに応えるに十分な力を持っていると思う。

　中京出身といえば、後輩の城所選手が顔面死球の後、順調に回復しているかどうか心配だが、回復すれば１軍昇格は間違いないだろう。来季は二人の活躍が見られるかもしれない。

　城所選手が出てきたら中川選手はどうなっているかと気になる。１軍定着に向けて、落合監督自らの厳しい指導がなされている真っ最中らしい。こちらも来季期待。

　全日本大学駅伝では日大が執念の勝利で王者駒大、中大を退けた。
出雲、全日本、そして箱根と日本三大大学駅伝はあと残すところメインイベントともいえる正月の箱根決戦のみとなった。
　TVで少し見たのだが、ケニヤの留学生は日大であれ、第一工業大であれ、ずば抜けた脚力があり、その強さをまざまざと見せ付けられた。「う～ん、モノが違う・・これじゃ太刀打ちできんわ」というのが率直な感想。

　一方高校駅伝の岐阜代表は男子は久しぶりに中京、女子は中津商業が優勝し、県代表として１２月に都大路を駆け抜ける。優勝候補の一角豊川（愛知）に食いついていけるかどうか・・・。

　高校サッカーはベスト４が揃った。こちらも中京が本命で、追いかける帝京可児、岐阜工業という図式だ。帝京可児は中学も優勝しており、数年後には中京と岐阜の覇権を争うチームになることは間違いなさそうだ。帝京可児は野球も結果を出しており、県高校スポーツ界に新たな新風を吹き込めるかどうか・・・。