後半終了間際、シュートを決め喜ぶ横浜M・中村=伊藤紘二撮影
PK戦を制し、笑顔で駆け出す広島イレブン(左後方はぼう然と立ちつくすF東京イレブン)(29日)=源幸正倫撮影
サッカー・第93回天皇杯全日本選手権準決勝(29日・国立、日産ス)――来月1日の決勝(国立)は、J1優勝の広島と2位横浜Mの顔合わせとなった。
広島は6大会ぶり、横浜Mは1992年度以来21大会ぶりの決勝進出。広島はF東京と延長戦を終えても0―0で、その後のPK戦を5―4で制した。GK西川の好守が光った。横浜Mは終盤に兵藤と中村がゴールを決め、鳥栖を2―0で退けた。広島は東洋工業時代の1969年度以来44大会ぶり、横浜Mは21大会ぶりの優勝を目指す。
(2013年12月29日20時47分
読売新聞)
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