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なでしこ伊賀、INAC戦なぜ地元で出来ない?

2012-09-18 00:23:03 | 日記

 なでしこリーグの伊賀FCくノ一(三重県伊賀市)は、今季のINAC神戸レオネッサとのホームゲームを10月13日に名古屋市瑞穂区の瑞穂公園陸上競技場で開催することを決めた。
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 沢穂希選手らが所属するINAC神戸戦はリーグきっての好カード。昨年7月のW杯で日本が優勝して以来、INAC神戸の試合は大半が有料となり、伊賀開催は見送られている。サポーターからは「好カードこそ地元でしてほしいのに」との声が上がっている。
 くノ一の吉森茂雄代表によると、三重県伊賀市小田町の市立上野運動公園は、収容人数が4500人と少なく、場外からの視線を遮るフェンスがないなど、有料試合に対応した構造になっていない。このため、昨年の同カードは県営鈴鹿スポーツガーデン(鈴鹿市)で開催したが、今季は芝のメーカ公式ショップ一覧養生に入るため断られたという。
 さらに、リーグ本部からは「人気拡大のため、他都市でも試合を開催するように」との要望がきており、名古屋開催に踏み切ったという。瑞穂公園陸上競技場の収容人数は2万人。
 なでしこリーグの試合はかつては大半が無料だったが、W杯優勝以降、観客数が急増、運営費が増したことなどから、有料化が進み、来季からは全試合が有料化される。今季のくノ一のホームゲームでは、5月の日テレ・ベレーザ戦も有料となり、県営鈴鹿スポーツガーデンで開催した。
 くノ一サポーター歴12年の男性(54)は「せめて県内開催にしてほしかった。女子サッカーに追い風が吹く今こそ、有料化に耐えうる環境を整えてほしい」と訴え、吉森代表も「来年4月までに上野運動公園を改修してもらい、INAC神戸を迎えたい」と話している。 (山本哲生)
(2012年9月17日13時47分
読売新聞)


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