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ベンチで戦う…骨折離脱の安藤、なでしこ再合流

2015-07-07 00:23:17 | 日記

選手が作ったアーチの下を笑顔で通る安藤選手(中央、4日、カナダ・バンクーバーで)=高橋はるか撮影
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【バンクーバー(カナダ)=宮崎薫】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、日本女子代表(なでしこジャパン)は5日午後4時(日本時間6日午前8時)から、連覇をかけて米国との決勝に臨む。
前日の4日(同5日)には負傷離脱していたMF安藤梢選手(32)(フランクフルト)が再び合流。
プレーはできないが、「みんなに元気を与えられるように、ベンチからしっかり戦いたい」と笑顔で話した。
つえをつきながら練習場に姿を現した安藤選手は、2列に並んだチームメートが両手を掲げて作ったアーチを笑顔でくぐり抜け、集合写真を撮影するなど、約3週間ぶりの再会を喜び合った。
大会初戦のスイス戦で左足首を骨折、日本で手術を受けてから初めて取材に応じた安藤選手は「みんながいつも『決勝に連れて行くから』と言ってくれ、すごく心強かった。
かなえてくれて感謝したい」。
FW大野忍選手(31)(INAC神戸)は「本当に23人で戦える」と、全員がそろって大一番に挑めることを喜んだ。
2015年07月05日
18時06分
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The
Yomiuri
Shimbun


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