決勝戦を応援するためスタジアムを訪れた日本のサポーターら（５日午後、カナダ・バンクーバーで）＝高橋はるか撮影
２７分、大儀見がゴールを決め１点を返す（５日午後、カナダ・バンクーバーで）＝高橋はるか撮影
後半、クロスボールに澤（中央〈１０〉）が飛び込むがＧＫソロに阻まれる＝高橋はるか撮影
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【バンクーバー（カナダ）＝宮崎薫】サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）カナダ大会は５日（日本時間６日）、決勝が行われ、世界ランキング４位の日本女子代表（なでしこジャパン）は同２位の米国に２―５で敗れ、２０１１年ドイツ大会に続く連覇はならず、準優勝となった。
米国は４大会ぶり３度目の優勝。
日本は３分に先制点を許し、１６分までに４失点。
２７分に大儀見優季（ウォルフスブルク）が１点を返し、相手のオウンゴールで追い上げたが、追加点を奪われた。
１１年Ｗ杯決勝で米国をＰＫ戦の末に破った日本は、１２年ロンドン五輪に続いて米国に決勝で敗れた。
2015年07月06日
11時02分
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