自民党の小泉進次郎青年局長は6日、社会保障・税一体改革関連法案への対応について「一番わかりやすいのは否決だ。
参院で否決。
衆院に法案が戻ってきても反対。
そして政権を倒すほうがわかりやすい」と述べた。
党本部で記者団の質問に答えた。
そのうえで「谷垣禎一総裁は野田佳彦首相よりもすばらしい政権運営ができる。
『谷垣首相』を実現したい」と強調。
ロンドン五輪で競泳男子400メートルメドレーリレーで銀メダルを取った松田丈志選手が「(北島)康介さんを手ぶらで帰らせるわけにいかなかった」と発言したのを引き合いに、「野党生活3年間。
ここにきて、手ぶらでは終われないだろう」と述べた。
関連法案をめぐる民主、公明両党との三党合意を破棄し、首相が「政治生命をかける」としている関連法案を否決することで解散に追い込むべきだとの考えを重ねて示したものだ。
小泉氏は1日にも谷垣氏に対し、3党合意を破棄するよう申し入れている。
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