言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

自民市議団の決断 1区役員辞任は英断だ

2013-11-29 22:35:29 | 言いたいことは何だ
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-215941-storytopic-11.html

沖縄1区選出の国場幸之助衆院議員が米軍普天間飛行場の県外移設公約を事実上撤回したことを受け、同党那覇市議団14人が1区支部役員を辞任した。
市議団の行動は民意、公約の重みを自覚した筋の通った英断であり、新しい政治潮流が根付こうとしていることを示している。
今回の政府、自民党本部による国会議員や県議団に対する圧力は、単に所属議員への圧力ではなく、日本の近現代政治史上、例のない特定地域に対する弾圧事件である。
これは沖縄だけの問題ではなく、九州から北海道までどの地域であれ、国策に異を唱えれば国が強権を発動し、弾圧の対象になり得ることを暗示している。
こうした大事な局面で、自民党那覇市議団がとった行動は県益に合致するだけではない。この国の民主主義と国民の自由と権利、平穏な暮らしを守るのが政党、政治家の使命だということを内外に示した。その意味で、真の国益にかなう行動ではないか。
安倍政権の強硬路線は、半世紀前に絶大な権力を握り「沖縄の帝王」と呼ばれたキャラウェイ高等弁務官時代をほうふつとさせる。キャラウェイは都合のいいように布令を乱発したため、瀬長浩副主席が「自治は後退した」と嘆いた。
当時の大田政作主席と与党自民党はキャラウェイに追随し住民の反発を招いた。同党刷新派の立法院議員11人と西銘順治那覇市長、翁長助裕氏(後の副知事)ら若手党員は、「主権在米」を放置し住民との一体意識が欠けると批判して脱党、野党革新勢力と共闘した。
刷新派の行動は、不公正の犠牲になっている民族や集団の利益を代弁して行うアイデンティティー・ポリティクス(政治)だろう。
沖縄が日本に返還された後、政党の系列下が進み、東京の決定に沖縄が従う仕組みが出来上がった。県民の主権が無視され、沖縄に基地を押し付ける「構造的差別」が露骨に実行されている今こそ、アイデンティティー・ポリティクスの出番ではないか。自民党那覇市議団の行動はかつての同党刷新派に通底する。
今回の政権与党の圧力が、かつてない地方への大弾圧という認識に立つのであれば、この不条理をはね返すために沖縄の政治家や政党は、既成政党の枠組みにとらわれず、県民党的立場で結束する気概を示してほしい。


スクープ!琉球新報▼普天間県外移設を妨害▼でっち上げ=防衛省と外務省▼

2013-11-29 07:30:07 | 言いたいことは何だ
 
妖怪変化の総元締めは ここか
 
 
   悪霊退散 渇!
 
 
 
    


鳩山政権時に普天間県外移設を妨害したのは防衛省と外務省だった!米側からの説明として嘘を文書化!65カイリ基準存在せず!  new!!



http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1286.html
↑より引用↓ 画像拝借 文字強調管理人
 
 
旧民主党政権時の鳩山前首相は
沖縄県外にアメリカ軍基地を移転させようとしていましたが、
その時に各省庁から発表されていたヘリコプター部隊と
演習場の距離が65カイリ(約120キロ)以内とする
米軍の基準がだったことが判明しました。

鳩山政権は

この65カイリ基準の影響で県外移設を断念したわけで、
これが全て嘘というのはとんでも無い大ニュースです。
 
11月26日、
琉球新報が
在沖米海兵隊に65カイリ基準に関して
インタビューをしてみたところ、
「海兵隊の公式な基準、規則にはない」との返答を得ました。

つまり、65カイリ基準は

アメリカ軍に存在すらしていない
架空基準値だったということです。
 
 
これは他の調査からも判明しており、
65カイリという文章は
鳩山前首相を騙すために
各省庁が作り上げたものでした。
 
鳩山前首相の行動に違和感があったのも、
各省庁が勝手に情報を捏造していたからだと考えられます

ちなみに、アメリカから毎年のように日本に送られていた

年次改革要望書などを破棄したのも鳩山政権であり、
これは戦後史上初の偉業です。

 

今も鳩山政権が続いていれば、
消費税増税やTPP交渉参加も無かったわけで、
鳩山政権が短命に終わったことは、
日本人にとっての大損失だったと言えるでしょう


☆伊波 洋一 (いは よういち)@ihayoichi
URL 
https://twitter.com/ihayoichi/status/405741206597955584/photo/1
引用:
鳩山首相を断念させるため、「65カイリ」は「回転翼航空部隊の拠点と同部隊が恒常的に訓練を行うためのの拠点との間の距離に関する基準であり、米軍のマニュアルに明記されている」としたのはウソだった。日米官僚の結託に騙されたのだ。 pic.twitter.com/wVBQf7hIW1

 
イメージ 1

引用終了
 
 


☆鳩山政権、県外断念の根拠 65カイリ基準存在せず
URL 
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-215863-storytopic-3.html

引用


2010年に当時の鳩山政権が
米軍普天間飛行場の鹿児島県・徳之島移設を検討した際、
ヘリコプター部隊と
演習場の距離を65カイリ(約120キロ)以内
とする米軍の「基準」に基づき困難とされた件で、
 
在沖米海兵隊が26日までに琉球新報の取材に答え
「海兵隊の公式な基準、規則にはない」との見解を示した。

当時、普天間の県外移設を模索し、
行き詰まっていた鳩山政権は政権終盤、
沖縄本島から約200キロ離れた徳之島への移設に注目していた。
 
海兵隊内部でも不明な「基準」を根拠に
県外移設を断念していたことが明らかになった

 同年4月19日付の
「普天間移設問題に関する米側からの説明」と題した
、外務省作成とみられる政府の内部文書(極秘)によると、
在日米大使館で同日、日米の担当者が協議した。

 文書によると、
65カイリについて米側は
「回転翼航空部隊の拠点と同部隊が
(陸上部隊と)恒常的に訓練を行うための拠点
との間の距離に関する基準であり、
米軍のマニュアルに明記されている」
と説明。
 
「この基準を超える例があるか調べたが、
全世界的になく、最も距離のある例でも35カイリ(約65キロ)」
とした。
:引用終了
 


☆鳩山元首相、外務、防衛が「妨害」
URL 
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130221/stt13022100180001-n1.htm
引用:

 
2013.2.21 00:18 [鳩山氏の不思議な行動]
 「米国の意向を忖度(そんたく)する外務、防衛両省がすべてを動かしている中で日本が真の独立を勝ち取ることはできない」

 鳩山由紀夫元首相は20日夜、米軍普天間飛行場がある沖縄県宜野湾市内で講演し、飛行場の県外移設が実現しなかったのは両省の妨害によるものだと断じた。

 さらに「県民の心を裏切り大変申し訳ない」と重ねて陳謝したものの、「『最低でも県外』が実現できなかった自分の非力さをおわびする。『最低でも県外』と言ったのは間違っていなかった」とも強調した。

 議員引退後に沖縄を訪問するのは初めて。
:引用終了


 
 

☆鳩山由紀夫沖縄講演会 今語る!「県外移設」の真実
http://www.youtube.com/watch?v=Up-SXKChsBA 
 

放射能汚染食品蔓延か!国産も輸入食品も!! 

2013-11-29 04:42:22 | 言いたいことは何だ
  勿論福島由来の放射能汚染食品だけではありません。ヨーロッパから輸入される食品の
 
放射能検査体制が無いに等しく、日本に放射能汚染食品が無検査で流通していると言うのです。 
 
問題点はいろいろ在りますが年間輸入218万件の調査に全国でたったの399人しかいないのです。 
 
一人5464品目の調査になり年間250日勤務したとして一人が日に22件の検査が必要です。 
 
  しかもその検査の実際は1ロット3万6千個の中から千個につき一箱を開けてその大きな
 
箱の中から僅か30グラム取り出して総計が1キロの検体を抽出して、僅かな時間だけ
 
放射能検査して日本の基準値100ベクレル以下となれば検査合格と言うのです。 
 
   ですから輸入業者にしてみれば検査しやすいところに安全な物を配置し奥に危険な
 
汚染食品を大量に忍ばせれば確実に放射能汚染検査はパスと言う次第です。 
 
  実際に検査を通って都内のスーパーで売られていたイタリヤ産のジャムを検査すると
 
セシウム137だけで規制値越えの164ベクレルあり、回収騒ぎになったと言うのです。 
 
  EU加盟27ヶ国の総人口約5億人で検査員が5千人近いのに比べて日本の検査人員は
 
人口比でEUは10万人に一人、日本では30万人に一人と言う次第で1/3の人員という
 
ことになります。 同様の事は国内を流通している国産の放射能汚染食品の検査体制にも
 
言える事で、国の食品放射能検査の恣意的不備がかなり深刻だと言う事です。 
 
以下ネットニュース参照。

放射性物質検査 日本の監視員はEUの10分の1







http://dot.asahi.com/news/domestic/2013101600054.html

by ジャーナリスト・桐島瞬 (更新 2013/10/18 16:00)


http://dot.asahi.com/static/image/spacer.gif


 チェルノブイリ事故から27年を経ても、欧州の食品汚染は終わっていなかった。輸入品のキノコ、ブルーベリーから続々と基準値を超えるセシウムが検出されたのだ。放射能汚染されたものが検疫をくぐり抜けて食卓に届いてしまうのは、検査体制が脆弱なのではないか。

 輸入時に行う検査は、輸入業者が登録検査機関を通じて独自に行った検査結果を検疫所に提出する「自主検査」が中心で、国が強制力を持って実施する検査命令とモニタリング検査はほんの一部に過ぎない。

 しかも、「(放射性物質検査に限らず)輸入食品全体で1割を検査していて、後の9割はしていない」(厚労省輸入食品安全対策室)状況なのである。

 自主検査時の検体採取にしても、違反食品が検査をすり抜けやすい仕組みになっている。例えば、1ロット3万6千箱を輸入しても、そのなかの32箱だけを開け、トータル1キロの検体を測定した結果が100ベクレル以下なら検査合格となってしまう。

 さらに問題点を挙げれば、自主検査は海外でも行われている。

「現地の卸売業者が、日本で許可を受けている海外の検査機関に頼みます。食品の仕入れ価格に検査料金も含まれていて、私たち輸入業者はそれを購入するだけです。すべて任せているので、検査に関する細かいことは分かりません」(食品輸入業者)

 もし検査に不正があっても、これでは目が届きづらい。国内ですら、過去に書類改ざんの事例が起きているのだ。輸入した玉ねぎを命令検査したらカビが見つかったため、業者が以前合格した検査データに差し替えたというものだ。

 基準値超えの食品を食べさせられかねない状況を前に、どうしたらよいのだろうか。食の安全を考える会の野本健司代表は、ひとつは検疫所の監視員を増やすことだという。

「平成24年度の全国の監視員は399人。この人数で年間218万件という輸入食品全体の検疫を担当するため、全体の4%に過ぎないモニタリング検査をこなすことで今は精一杯です。しかも、放射性物質の検査はほんの一部に過ぎず、残留農薬や添加物など検疫で対処すべき項目は山ほどある。EUには日本の10倍程度の検査員がいますが、見習ったらどうでしょうか」

 加えて大切なのは、たとえ基準値以下であっても、どのくらいの放射性物質が含まれていたのか、数字を公表することだという。

 厚労省は国内食品の場合、セシウム134と137の数値を検出下限まで公表しているが、輸入食品は違反になったものしか数値を公表していない。国内食品が細かく公表しているのは「あくまでも福島原発事故の影響を受けての措置」(厚労省医薬食品局)との解釈からだ。こうした対応を野本氏は、流通ありきの基準値だと批判する。

「数値を示さなければ、その食品が99ベクレルなのか0ベクレルなのか消費者に分からず、どれだけの放射性物質を摂取しているのか不安です。公表しないのなら、基準値を2ベクレル程度まで下げないと消費者は納得しないのではないでしょうか」(野本氏)

 現に基準値超えの食品が市場に出回っていることが明らかになった以上、より厳しい監視体制が必要だ。

ジャーナリスト・桐島瞬※週刊朝日 2013年10月25日号
 

本誌報道で放射能汚染ジャム5千個回収命令



http://dot.asahi.com/news/domestic/2013102300002.htmlhttp://dot.asahi.com/static/image/spacer.gif
 


 ついに、行政が動いた。本誌は前号(10月25日号)で、欧州産のジャムから基準値を上回る放射性物質が検出されたと独自調査に基づき明らかにした。これを受けて、東京都が10月18日、このジャム5184個の回収を輸入業者に命じたと発表したのだ。新聞各紙やテレビのニュースでもこの事態は報じられた。

 問題のジャムは、取材班が都内のスーパーなどで購入したイタリア産(原産地はブルガリア)のブルーベリージャム「フィオールディフルッタオーガニック フルーツスプレッド」。民間の検査機関に依頼して行った放射能測定で、同じ賞味期限の3個から、いずれも国の基準である100ベクレル/kgを上回る最高164ベクレル/kgのセシウム137が検出された。27年前のチェルノブイリ原発事故による汚染が、いまだに続いている実態が明らかになったのである。

 本誌は前号が発売された15日、商品を扱う店を管轄する東京都墨田区の保健所に情報提供した。保健所は同区内のスーパーに職員を派遣するなどして、店頭から商品を撤去するよう要請。都の検査機関で検査をした結果、本誌が指摘したとおり140ベクレル/kgのセシウム137が検出された。このため輸入業者のある渋谷区は、ジャムの輸入元の「MIE PROJECT」に賞味期限2015年10月17日の商品の回収を命じたのである。

 同社が日本で販売するブルーベリージャムは、ネット通販でも人気の商品だった。自社有機農場産の果実を使ったジャム商品群は「イタリアで最も売れている」とあり、カスタマーレビューには「最高のジャム」などの高評価が並んでいた。

 保健所の担当者によると、今回のような情報提供で放射性物質の行政検査が行われた例はないという。市民が放射能に汚染された食品を見つけて通報した場合、同様の対応をするのだろうか。

 本誌が指摘しても、当初、厚生労働省は「民間の測定結果をもってすぐに処分はできない」と動かなかった。保健所も「週刊誌の記事に出ただけでは動きづらい」と、なかなか重い腰を上げようとしなかった。

 食の安全を考える会の野本健司代表が指摘する。

「通報に対し行政検査をしなければ、危ない食品がそのまま販売されてしまう。東欧産ブルーベリージャムからは基準値を超えるセシウムが頻繁に検出されているのだから、輸入規制などの措置が必要ではないか」

 そもそも検査を受ける輸入食品は全体の1割以下。知らずに汚染食品を口にしている可能性は高いのだ。

週刊朝日 2013年11月1日号
 

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周辺県農産物の放射能が福島より怖い!! 

2013-11-29 04:29:55 | 言いたいことは何だ
 ここ関西で見かけるキャベツや白菜などの野菜は栃木に群馬や茨城がほとんど!
 
311以前に売っていた九州や中国四国や甲信越さんはいったい何処へ行ってしまった
 
のでしょうかね? まさか放射能に警戒感が強い関東へ高値で売り飛ばし、帰りのトラック
 
の荷台に値崩れした関東の野菜を満載して大消費地の関西まで運んで正規価格で売って
 
いるのじゃないでしょうね!! 
 
  何しろ放射能汚染は延べつ隈なくではなく気まぐれに風と雨に方弄されて斑に汚染が
 
広がります。 隣の畑は良くっても向こう三軒の畑はホットスポットなんて事は常識です。 
 
  そして福島県産の野菜は出荷制限や残留放射能検査がしっかりなされている様ですが
 
周辺県の農産物は風評被害の心配と、千に一つどころか億万に一つのサンプリング検査で
 
99%どころか99.9%は無検査で風評被害防止キャンペーンまで張って大々的に全国
 
拡大拡散消費の無理強いです。 
 
 下は、福島県産農産物より遥かに危ない北関東や福島隣県の農産品が危ない事を報じる
 
類まれな良心的ネットニュースです。
 

食品の放射性物質 厳戒の福島より近隣県にリスク




http://dot.asahi.com/news/domestic/2013092500053.html
 
 常総生活協同組合(茨城県守谷市)が、松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城の15市町に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査で、その7割からセシウムが検出された。安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで自信満々に「食品や水からの被曝量は、基準値の100分の1以下」と言い切ったが、はたして本当に問題ないのか。ジャーナリストの桐島瞬氏が調査した。

*  *  *
 筆者と取材班がさっそく1台300万円以上する測定器をレンタルし、都内のスーパーで買い込んだ食材を測定したところ、次々とセシウムが検出された。

 まず、セシウムが出たのは、秋の味覚レンコン。この秋収穫されたばかりの茨城産が22.68ベクレル(セシウム134と137を合算、単位はベクレル/kg、以下同じ)と表示された。食品の放射性物質検査を行う都内の生活クラブ連合会が指摘する。

「水生植物のレンコンはセシウムが蓄積されやすい。川魚から出やすいのと同じ理屈です。こちらで測定した茨城産と栃木産からも検出されています」

 調べると、長野県や札幌市などが測定した茨城産のレンコンからも同様にセシウムが出ていた。だが、奇妙なことに地元、茨城県の検査では昨年から一度も検出されていない。茨城県農林水産部に検査方法を聞いた。

「市町村から要望があがった時点で検査を行い、その地区の1本をサンプルとして測定します」

 今年の検査は6月に実施したハウスものだけという。

 次に出たのが牛乳だ。購入した栃木産牛乳を測定にかけると、4.43ベクレルを検出した。基準値の50ベクレルより十分に低く、少量だが、毎日コップ2杯を飲むと試算すると、年間で最低10マイクロシーベルトの内部被曝をする量だ。安倍首相のスピーチとまたも矛盾する。栃木県畜産振興課が放射性物質検査をこう説明した。

「県内にサンプルの生乳を取る場所が6カ所あり、2カ所ずつ持ち回りで毎週検査をします。昨年、今年ともセシウムが出たことは一度もありません」

 こちらの検査でセシウムが出たことを伝えると、絶句した後、こう答えた。

「4.43ベクレルでも絶対に安全とはいえません。さっそく製造業者を指導します」

 セシウムが含まれた牧草を牛が食べて生態移行することが多いため、県では牧草管理の指導も行っている。だが、サンプルを採取する段階ですでに多くの酪農家の生乳が混ざっていることから、原因となった牧場を特定するのは困難だと言う。

 茨城、栃木と並んで、放射線量が高いのは群馬だ。中堅スーパーで群馬産のホウレン草、キャベツ、生シイタケを購入したところ、すべてからセシウムを検出した。中でもホウレン草は26.12ベクレルを記録し、セシウムが移行しやすいと言われるシイタケの値を超えた。

 群馬産は、今回都内で購入した6品目中4品目から検出。加えて、県北の川場村で買ったアユの甘露煮、生栗からも出た。県内北部にある物産販売店の店長はこう説明する。

「放射性物質の検査は生産者に任せていて、50ベクレルを超えたら販売しません。ですが、それ以下は基準値以下なので問題ないと思っています」

 しかし、小さい子どもを持つ親など、少ない数値でも気にする人が増えているようだと水を向けると、途端に顔を曇らせた。

「正直、どう対応してよいのか。どのくらい含まれているかを商品ごとに表示するやり方もありますが、お金がかかりますので……」

 さらに心配なのは、福島第一原発が太平洋へ垂れ流している汚染水による魚の汚染だ。三陸沖の魚を使ったサバ味噌煮缶詰、サンマの冷凍一夜干しから、それぞれ15.52ベクレル、4.73ベクレルが検出された。サバ缶の製造業者はこう言う。

「昨年秋に八戸港で水揚げされた秋サバです。石巻工場内で第三者機関の測定を受け、10ベクレル以下ということを確認しています」

週刊朝日  2013年10月4日号
    
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セシウム検査で判明した子どもの体内被曝の深刻度
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正月の食卓を直撃する放射能不安
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食品安全検査は機材も人も足りずにお手上げ
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ブルガリア産ブルーベリー 同じ商品3つが全て基準値100ベクレル超え
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食品に含まれる放射性セシウム問題 近隣県が懸念する「茨城基準」拡大の影響

 
参考ブログ記事
 
「南相馬市の玄米、検査した全てから50Bq以上の放射能を検出!先月もセシウム検出率は100%!」   2013/11/23(土) 午前 0:12
先日に「 南相馬市の玄米、検査した全てから50Bq以上の放射能を検出!先月もセシウム検出率は100%! 」と当ブログでお伝えしましたが、 このお米が市場に出荷されるとの情報が入ってきました。 これは11月18日に福島県が決定したもので ...


福島県の平成25年度産玄米、詳細検査対象の9割以上が51ベクレル以上のセシウム検出、出荷停止は100ベクレル以上の12品目に限定(FGW)  2013/11/21(木) 午前 11:42
... 詳細検査点数422件のうち、12件で、セシウム含有量が食品安全基準(1kg当たり100ベクレル)を上回った。基準超の玄米の出荷は止められたが、それ以外でも、50ベクレル以上のセシウムを検出された玄米が95%と大半を占めた。ただ50ー100ベクレルの玄米は ...


「南相馬市の玄米、検査した全てから50Bq以上の放射能を検出!先月もセシウム検出率は100%!」 真実を探すブログ  2013/11/19(火) 午後 4:03
... 身近な所では、 シリアル類 からはよく検出されている例を聞きます。シリアルは、輸入トウモロコシは検査なしで使われていますし、いろんな添加物が混ぜられていますから、止めておいたほうがいいのでは。 ( 麦や大豆 も汚染されています。 ...


セシウム検出の福島産肉牛、再検査で検出されず  2011/4/2(土) 午前 0:03
... セシウム検出の福島産肉牛、再検査で検出されず と言う事で、ここまで露骨な情報かく乱を国はやっているのかと思うと怖くなってきます。 大半の日本人のかたは、やれやれ福島県のセシウム問題はたいした事ではなかったのか、と勘違いなさるのではないでしょう ...