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福島原発自主避難民の生活支援金支給、3月末で打ち切り」。欧州メディアも批判的に報道

2017-03-22 23:54:57 | 言いたいことは何だ
福島原発自主避難民の生活支援金支給、3月末で打ち切り」。欧州メディアも批判的に報道
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photo by IAEA Imagebank via flickr (CC BY-SA 2.0)
 福島の原発事故の影響を受けて汚染された地区の住民が避難をしたが、政府は3月末をもって避難民に対して補助金の支援を打ち切ることを決定して帰宅を要請している。

 この日本政府の決定は欧州メディアにとっても衝撃的だったようで、批判的な記事を英紙『The Guardian』、スペイン紙『El Diario』, 『Europa press』などが3月10日付にて一斉に報じた。

 Europa pressはその理由を<帰宅する地域は30年前に発生したチェルノブイリ原発事故で現在も立ち入りが禁止されている30㎞区域の放射能汚染レベルに近いレベルにある>と指摘し、グリーンピース日本事務所の米田佑子事務局長が<この帰宅要請は安倍首相の原子力産業を支援し、事態は正常になったと偽った印象を与えようとする行為である>として政府を批難したことを伝えている。

 チェルノブイリ原発事故は30年前に発生したものである。それが30年経過した今も30㎞以内が立ち入り禁止区域としているという事実は非常に重要で、この事実を日本政府は無視して避難民を帰宅させようとするプランは人道を無視した行為に匹敵するものであるというのがグリーンピースの見解なのである。(参照:「Greenpeace」)

 そこには、安倍政権が日本の原発を海外に売り込もうとしていることから、これ以上、福島原発事故による放射能汚染が問題になっていると流布されることは都合が悪いのだとしている。そして、その犠牲にされているのが福島原発の避難民ということになるわけだ。

 同NGOスペイン事務所のラケル・モントン広報担当は<スペインのエネルギー相を福島に同行して、スペイン政府が古い原発を廃止しようとしない危険性>に反省を求める声明を発表した。

リスクは本当にないのか?




 以下に、The GuardianとEl Diarioが報じている内容から一部を抜粋しよう。

 政府による避難民が帰宅するように仕向ける策として挙げているのが、毎月の9万円相当の生活補助金を3月末で廃止するというのが政府の意向なのである。現在まで避難民は<当初16万人>で、6年経過した<今も批難生活を続けているのは8万人いる>と報じている。

 この対象になっている家族として、マツモト家の例を挙げている。この家族は3月から上述の家族支援金が受けられなくなる。今後も避難生活を続けるには自腹で家賃などを払って行かねばならないという状況に追い込まれることになるという。

 彼らは当初避難せず自宅で生活していた。しかし、12歳の娘が鼻血を出すようになり、胃痛と下痢をするようになったことから、250㎞離れた神奈川県にマツモトさんを残して、婦人と子供を避難させたもの。マツモトさんは郡山でレストランの経営を続け、2か月に一度家族が一緒になっているそうだ。

 マツモトさんの夫人は<「政府は放射能による被害を過少評価しようとしている」>と述べ、これからも避難生活を続けようとする人たちは自らがその生活費を負担せねばならなくなるとして、<「我々は政府に見捨てられたように感じている」>と言って心情を吐露したと報じられている。

 Guardianによれば、放射能専門家は福島原発の爆発時に近く住んでいた住民は<放射能を繰り返し浴びていることから健康上において高い危険度にある>と指摘している。

 マツモトさんも<彼らの自宅やその周辺の放射能の数値は政府が指定しているレベルにまで下がっている>と指摘しながらも、<子供たちにとっては、公園や森などはまだ危険である>とされていることを挙げた。更に、<土や路上はまだ放射能のレベルは充分には下がっていない>と指摘した。

 政府は年間の被曝量として1mSvを設定している。そして、危険区域だった地区は現在20mSv 以下のレベルにあるとして政府は避難民の帰宅を要請しているのである。

 しかし、避難民にとって、この政府の見解が果たして健康に問題はないということを保障するものは何ない。帰宅することを決定するには自分と家族の生命と引き換えの一つの危険な賭けである。

 普段、日本のことをそこまで詳しく報じない欧州メディアが取り上げたこの話題。今後、日本以外の国で福島原発問題の重要度が次第に拡大して行くかもしれない。

<文/白石和幸 photo by IAEA Imagebank via flickr (CC BY-SA 2.0)>
しらいしかずゆき●スペイン在住の貿易コンサルタント。1973年にスペイン・バレンシアに留学以来、長くスペインで会社経営する生活。バレンシアには領事館がないため、緊急時などはバルセロナの日本総領事館の代理業務もこなす。



宮古市議会で自衛隊配備反対の石嶺香織議員に与党議員20人がハラスメントか?

2017-03-22 23:42:31 | 言いたいことは何だ


三上 智恵 2017.3.22



今日は逆風の中で 初めての一般質問をこなす 一年生議員の姿を撮ろうと
微熱で足腰が痛いのを押して 宮古島市議会にやってきた
が、んがー!!
なんと、昨日石嶺香織議員に対して 与党議員20人が寄ってたかって
辞職勧告を叩きつけたのに 彼女が辞職しませんと言ったので
反省がない! これでは議会を続けても仕方ない云々で 
一般質問もさせないで2時過ぎに 議会をボイコットして出てしまった
わたしは ボーゼンと座っている香織市議と誰も居なくなった議場を撮影することになった
野党議員と濱元議員だけは残りました
現在、自衛隊が性犯罪を犯すなんて 侮辱もいい加減にしろ!という
全国からのメールがわんさかきている かと思いきや
おとといからは 香織市議擁護のメールが 圧倒的になっている
市民課に確認したところ きのうは 146対17で香織市議擁護
辞職勧告はありえない 一年生議員にそれはない
自衛隊が来るは不安を口にして 何が悪いの?という意見が圧倒的だった
きょうはまた あの市議会議員がまた 辞職勧告を拒否!みたいな
意地悪な書き方のニュースがネットを駆け巡ったため
石嶺香織攻撃が少し盛り返したが それでも8対2で擁護が断然多い
市民課がこの ご意見システムを作って以来 1日100件を超えるメールが入ったのは
初めてのことで 市民課も目を白黒
でも、石嶺香織議員が攻撃も擁護も含めて 全部見せてほしいと市民課に行くと
情報公開の手続きを取ってほしいと
なぜ? 市議への批判や擁護なのに 本人が見られないとは?
しかも、初期の攻撃メールは 石嶺香織さんを性的に侮辱するもの
娘さんを性的に侮辱するものなど 読めた内容ではないものも多く
それは与党議員が回し読みをしてて 彼女にも コピーが渡され
読みなさいと見せられた
そして苦情殺到という記事が 新聞にパンパン出た
それなのに 彼女は悪くないというメールがたくさんの来てからは
内容も確認できず 本人が見ることもできない
これでは、延々と 攻撃メールばかりきているみたいな 情報操作になってしまう
なにより 議会は空転したまま流会になり 
あすも 石嶺香織が謝らなければ 議会は再開できないと 与党側はいう
しかし彼女は すでに撤回も 謝罪もしている
きのうは議会でも 一般質問にも立って居ない
デビューもしてない議員が 議場の真ん中で 自分のした表現について 謝罪した
わたしが彼女なら 議場での発言でもなく ブログで不安を口にしたことで
議場で謝ることになるのは とても悔しい
でもみんなに迷惑をかけたので 謝ることを受け入れたのだと思う
しかし、わたしは7000人の 有権者の支持で 議員になったのであって
議会に選ばれたわけではないので 皆さんに言われて 辞職することはできない
そうきっぱり言ったことで おじさん議員たちは 反省してなーい!!と
大合唱することに なってしまったようだ
イジメが始まると お前が悪い 罪を犯したんだ 
反省を見せろ、反省が足りない
どこまでも 強者が強者であることを確認するため この行為は繰り返される
しかし、ことは 自衛隊部隊の配備である
人口5万の島に 800人のミサイル部隊が来て その先どこまで増えるか
すぐに数千までなるという人もいる
騒音 環境汚染 自治 交通事故 性犯罪 なにより 標的になること
たくさんある不安のうち 女性なら真っ先に不安に思う
軍隊と性犯罪の問題である
それに触れたことでここまで される?
自衛隊反対で自分に投じてくれた有権者に応えるべく 連続の徹夜も超えて
意気揚々と用意した一般質問さえ させてもらえない事態
それも、先輩議員たちが議場を 出て言って、彼女の発言を封じた
これは民主主義が完全に壊れてしまっている


自衛隊の名誉は自衛隊自身が穢してきたという事実@三上 智恵 http://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/35226657.html





産経新聞の記事から、 宮古島市議のフェイスブックが炎上 「米軍に訓練された自衛隊が来たら婦女暴行事件が起きる」 http://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/35212488.html





ナニ?この証人喚問時間割・・自公の時間、長すぎ。共産党の時間、短すぎ。山本太郎に至っては、たったの5分・・。

2017-03-22 23:34:47 | 言いたいことは何だ
籠池氏の証人喚問について、当初は高校野球中継を予定していた卑怯なアベサマの犬HKだが、苦情が殺到したためか、急遽TV&ラジオで中継する番組編成に変更した。
ところが、証人喚問の時間編成ときたら、毎度のことながら、各党の質問時間配分のイビツさが酷い



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参考人招致や証人喚問を拒みに拒み続けてきた自公が、
午前中50分、午後60分のトータル約2時間。
(公明党に至っては、森友の件は完全スルーだったのに)
民進党も午前と午後に分割され、約1時間程度。



国有地不正売却問題を率先して追及してきた共産党の時間が午前と午後に分割され、22分しかない。
山本太郎に至っては僅か5分・・
籠池氏の会話のペースは、ラジオやTVでも把握できるように、わりとゆっくりめ。
ひとつ質問したら、5分以内に返答してもらえないかもしれないという、シャレにもならんような時間配分だ。



国会の質問時間は、全ての政党で平等になるよう配分すべきだと思う。数による差別配分は廃止すべきだ。


自公政権としても、時間をかけて追及したいのであれば、
証人喚問は「私人」の籠池氏だけにとどまらず、
もと理財局長の迫田氏や、大阪府知事の松井氏、
そして、「私人のファーストレディ」
(支離滅裂な閣議決定で意味不明な身分扱いの)
安倍昭惠氏に対しても、同様に長時間、行うべきだ。



捕まえられるもんなら 捕まえてみろ! 警察検察裁判所マスコミはすべておいらの味方だ! というほどの 一滴の心配もしていない満面の笑顔で 国民への宣戦布告

2017-03-22 18:38:23 | 言いたいことは何だ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/201939/1

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内閣法第四条は〈閣議は、内閣総理大臣がこれを主宰する。この場合において、内閣総理大臣は、内閣の重要政策に関する基本的な方針その他の案件を発議することができる〉
〈閣議は、その主宰者である内閣総理大臣及びその他の国務大臣全員が集まって開かれるのを原則とする〉
憲法違反者の内閣総理大臣は内閣法まで違反する。
留守の間に閣議決定。
無法国家の真髄だな。
明日からの森友疑惑の解明もどんな違法を行ってくるかな。
なんでもアリだ。
でんでん。