言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

<世界を震撼させているフクイチ>▼シリーズ原発事故(8)  4号機 取り出せるか 使用済み燃料

2013-01-18 06:59:42 | 言いたいことは何だ
昔、爺や婆は
「人を疑うな。信じろ。騙す奴が悪いのだ」と教えた。
卑屈にならないように
或いは 
「従順なよい嫁っこ」に
育てるつもりだったんだろう。
 
(ぁは、失敗作だ)
 
爺と婆の心配をよそに 
騙されやすい素質は 生まれつきだろう。
 
 
 
2011.03.11がすべてを変えた。
 
騙されていたら、生き延びられぬ。
従順でお人好しの日本市民は 「いのち」を狙われている。
 
少なくとも 
日本ますごみ=市民マインドコントロールタワー から
吐き出される~の情報を 看破must be
 
 
 
↓クリック
http://www.dailymotion.com/video/xwbsdt_yyyyyyyy-8-yyy-yyyyyy-yyyyyy_news
↑より転記↓
シリーズ原発事故(8) 
   4号機 取り出せるか 使用済み燃料
 
 
NHK・サイエンスZERO・シリーズ原発事故8 2012.12.30。

東京電力・福島第一原発の廃炉作業で、

最初の山場となるのが「4号機の使用済み燃料取り出し」です。
 
4号機は、水素爆発で建屋が大きく損傷、
使用済み燃料を冷やしていた燃料プールがむき出しになっています。
 
 
4号機のプールは激しく壊れた建屋の上にあり、
余震で壊れるのではないかと
懸念する声が地元から上がっています。
 
さらに、6月にはプールに水を送るポンプが故障して
水温が急上昇する緊張の場面が続いています。
 
 
建屋に負荷をかけず、
高い放射線を出す使用済み燃料をどう取り出すのか? 
 
 
来年12月の本番に向けて
困難な作業に挑む技術開発の現場に迫ります。 (引用終わり)
 
 
 
 
なんと 悠著な!
 
 
イメージ 1
↑画像 http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20130103-1.jpg
 
 
 
 
 
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1774.html
↑カレイドスコープさまより 抜粋転記↓
 
一昨年の水素爆発直後、
「東電や政府は本当のことを言っていないのではないか」
とテレビで発言したことで、
しばらく干されていたNHKの水野解説員ですが、
この番組では久しぶりに福島第一原発事故の解説者として再登場です。(彼は正しいことをした)

4号機建屋の使用済み燃料プールとは、

こんな位置づけになっています。
 

これは、他の1、2、3、5、6も同じです。
※燃料ペレットと燃料棒、燃料棒と燃料集合体の関係は、

こちらの記事で詳しく説明しています。


4号機建屋の使用済み燃料プールの耐震性について

原子力安全基盤機構でシミュレーションが行われました。
(動画では、いつ行われたか不明ですが、2011年5月以前に行われたことは間違いない)

 
このときのシミュレーションは、なんと写真判定でした。

 

(略)
 
 
原子力安全基盤機構は、最初から「都合の悪いファクター」はシミュレーションには採用せず、「倒壊しない」という結果を引き出すため、コンピュータで計算ゲームをやっているだけである。

原子力ムラが原子力ムラを“評価”するのだから、

こうした答えが導き出されることは誰でも想像がつく。



原子力安全基盤機構が「倒壊しない」と評価したとき、元東芝・原子炉格納容器設計者の後藤政志氏はこのように言っている。

「あくまでも、『福島で起きた地震と津波と同程度のものが起きても、おそらくは持ちこたえるだろう』というのは、机上の空論に過ぎず、
現実は、福島第一原発を襲った震度と津波以上のものが起きる可能性がある」。(ドイツ公共放送・ドイツZDF フクシマのうそのインタビューで。2011年3月)

また、建屋西側の影のふくらみが判明したとき、テレビの報道番組のインタビューに答えて、同氏はこんなふうに言っている。

「(4号機の使用済み燃料プールで)放射能火災が起こったとき、
その熱で、どれくらい構造物の強度が保たれるか分らない。
東電は大丈夫と言っているが、専門家が再計算しようとしても、計算の基になる情報を一切出さないので再計算ができない」。
(報道ステーションの取材に応じて。2012年5月)

このようにまだ、東電は肝心な情報を出さないでいる。


その理由は…もちろん、
「全電源喪失したのは津波のせいである」というが、
今後こそ確定的に暴かれてしまうから。


東電が、5月にシュミットハンマーを使って、使用済み燃料プールの外側の14ヶ所のコンクリート内部の強度を計ったところ、「コンクリート強度を定める建築基準法の数値を上回っていることを確認した」と言っているが、今後、東電による情報を公開していくことが何より求められている。


モンスターの次はヘリコプター? 何それ?

2013-01-18 06:31:59 | 言いたいことは何だ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130117-00000003-sasahi-soci

いきすぎ「親子就活」 一緒に採用試験、人事に電話〈AERA〉



dot. 1月17日(木)11時36分配信


 近年、就活に関して親からアドバイスを受ける学生が増えているという。経験に基づく助言が得られ、親子の対話も増えるなどメリットがある一方、エスカレートしてしまう親もいるようだ。

「最近は、過干渉の話をよく聞きます。親が子どもの代わりにプレエントリーを勝手に済ませたり、子どもに確認せずに会社説明会を予約することもあるようです。なかには、合同説明会に同行する親もいるとか」

そう話すのは、就職事情に詳しいHRプロの寺澤康介社長。こうした親は、子どもにどれほど負荷をかけているか自覚がない場合が多いという。

行き過ぎた親の中には、企業がパソコンを使ってネット上で行う採用試験(Webテスト)を、子どもと一緒に解答しているケースまであるという。

ある教育関連企業の人事担当者は、こう話す。

「どこでもくっついて来たり何でもしてあげてしまう親は、“ヘリコプター・ペアレント”に当たるのでは」

米国などで、過保護すぎて子離れできない親を意味するこの言葉。クレームを吐き出すばかりのモンスター・ペアレントと違い、視線は子どもにベッタリ向けられている。

また、選考で落ちた理由を電話で企業の人事担当に確認したり、大学のキャリアセンターに「いつ内定が出るのか?」とクレームを入れたりする親もいると大学関係者はあきれる。

※AERA 2013年1月21日号



ヘリコプター・ペアレント: 
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110120/edc11012003360007-n1.htm




Yahoo!アバター トンビ母:  そんな事をしてもさぁ、我が子の就職率はあがらないってば。
却って我が子の就職の可能性を潰していそう。誰だって、どんな企業でも、そんな五月蝿い親付きの応募者をワザワザ選びません。むしろ除外するでしょう。
結婚とかも、そうかも。親は出しゃばらないのが肝要。


http://blogram.jp/users/agent/vote/?uid=123349#ref=vote"><img
https://overseas.blogmura.com/boston/    海外・ボストン村

http://widget.blogram.jp/images/bgButton1_whi.gif

政府は必ず嘘をつく

2013-01-18 06:23:15 | 言いたいことは何だ
政府は必ず嘘をつく
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/24217179.html?vitality
 
 
<ビデオ内容メモ↓>
 
戦争代理店
911を請け負った広告代理店
マスコミをうのみにした
映像を演出―ショウになっている
グローバル企業が政府とくっついて世界を動かす
イラク戦争で誰が一番儲かったか
ハリバートン:戦争で壊したところを、アメリカ人の税金で、直してもうける。
民主主義を動かすためにはマスコミを使う
企業の目的に沿った政策
 
日本は?
福島メルトダウン事件311
枝野:うそ
政府と電力会社、学者との関係
アメリカのイラク戦争と同じ:誰も責任を取らない
誰のために政府は嘘をつくか
グローバル大企業のため
 
例外なしの関税撤廃を目指すTPP?
相手国を提訴することができるISD条項
アメリカ企業に対して28件の訴訟を起こしたカナダはすべて負け。
すべて賠償しなければならない
あめりかの勝率は100%
=企業のためのISD条項
あくまでも投資家にとっての密室裁判。控訴できない。一回負けたらそれで終わり。
日本は?遺伝子組み換え作物を表示すると訴えられる。
 
投資・金融・医療・農業すべてが含まれる
交渉内容を見ることができるのは財界のみ。それ以外の当事者は見られない。国会議員は見られない。
すべての日本の会社は株式の20%の枠外国人投資家に割り当てているが、その枠を突破られて、日本の会社はグローバル企業に乗っ取られてしまう。
製造業、医療、マスコミ、あらゆる企業が
投資家・株主のための条項、外資にのっとられる
グローバル資本家にすべて乗っ取られる
 
今からTPPに入ったら何も言えない。ただ従うのみ。
過半数が反対
有権者から選ばれた政治家
自民党はどうする
参議院選挙まではノーだ
しかしそれからは危ない
 
どうしたら嘘を見破れるか
お金の流れをチェックせよ
 
政府広報、予算、研究費、株主はだれか、自治体はどこの株主
企業のリストから
原発についても
外国ではどのように報道しているか
お金の流れとセットで見ることが必要
 
おかしいな、とわかるようになるために
 
政府のどんな動きに注意するべきか
TPPと消費税にうそをつく
気を付けるべし
 
いま一番大切なのは参議院選挙の一票
 
 
 
 
 

なぜ?2003年に原発の安全装置の削除を次々と決めたのか?▼安全 vs 自爆▼

2013-01-18 05:50:39 | 言いたいことは何だ
大切なことは繰り返し 声を上げてください
とても 大切なことだから
 
 
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1787.html
↑カレイドスコープさまより一部抜粋↓画像拝借(礼)
 
なぜ、父・純一郎は、2003年に原発の安全装置の削除を次々と決めたのか

進次郎の父・純一郎は、小泉政権の恥部を世間に漏れないように、安倍晋三という適度に使えるバカを後継指名して
隠遁生活に入ったかに見えます。

彼が墓場に持っていく前に、彼の抱えている多くの秘密を

聞き出すことができるのは進次郎以外にないでしょう。

その秘密の一つは、

元民主党議員の原口一博が指摘した「安全装置」の撤去

もう一つは、元共産党議員の吉井英勝氏が国会で追及した

香川県多度津に310億円かけて作った大型振動台の撤去問題です。



この二つの安全対策
取り外すことなく
当初のとおり実施していれば、
少なくとも福島第一原発人災事故は、
ここまでの過酷事故に至らなかったことは確実です。


福島の放射能被災者のいくらかの人たちは、
この小泉政権時代に行われた
安全対策と逆行する“自爆対策”
不可解に思っているのです。
 
 

【原口前総務相】福島第一原発の安全装置は小泉政権が撤去していた



http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=8e-Z2gn2F5A 
 
この動画の中で、
原口一博氏は、福島第一原発の安全装置の撤去に関しては、
すべて事実を述べています。
この内容は公文書などで確認できました。

初めて原口一博氏が、
福島第一原発の安全装置の撤去について言い出したとき、
「自民党の小泉政権時代に安全装置を取り外したというのは原口のデマ」である、と言い出して、
必死に自民党の愚行を否定していたブロガーたちがいます。

彼らの言うことこそ、大嘘でした。
小泉純一郎を擁護する得体の知れない連中は今でもいます

このおかしなブロガーの書いていることがデタラメであることは、
この動画や政府が出している公式文書を読めばすぐに分かることです。

原口一博氏が引用している、福島第一原発3号機の
冷却システムを設計した元国立佐賀大学学長の上原春男氏の証言は、
こちらの記事で扱っています。

また、原口氏の指摘する「安全装置の一部の撤去」については、
原子力安全委員会の速記録に明記されています。
(下の公式文書の抜粋部分)
 

第10回原子力安全委員会速記録(2003年2月17日定例会議記録)
(原子力規制委員会のホームページより)
(上から四分の一のところ)

申請年月日につきましては、昨年(2002年)の7月5日に申請があったわけでございます。
それから、変更項目につきましては2点ございます。

2号につきまして、冷却材 再循環ポンプの電源装置を、従来機械式でございましたMGセットから、電子装置を用いました静止形に変更するというものが第1点でございまして、もう1点 は、2から6号共通でございますが、残留熱除去系の蒸気凝縮系の機能を削除するものでございます。

この工事につきましては、一昨年、中部電力の浜岡1号で 余熱除去系の蒸気凝縮系配管が破断するというトラブルがございまして、この対策工事でございます。

既に浜岡1号、東海第二、女川発電所で、それぞれ許可を 受けまして、工事を行っております。

2ページに参りまして、工期につきましては、4ページに一覧で載せてございますが、各プラントの定期検査等に合わせまして工事を行うということでございまして、最も完成がおくれるものとしては4号、5号が平成17年工事を終わるという予定でございます。

変更の工事に要します資金につきましては、2号の電源装置の取替えに2つセットがございまして、両方合わせまして約15億円ということでございます。

それから、蒸気凝縮機能の削除につきましては、5プラント分合わせまして、約10億円ということを考えてございます。資金は自己資金等で調達する予定でござ います。


 
 
誤解が生じないように少し補足すると、一般に原子炉が冷却できなくなった事態に対処するための「安全装置」と言っているのは、

・「非常用復水器」(非常用炉心冷却装置ECCS)、
・「蒸気タービン駆動の非常用炉心冷却装置」(隔離時冷却系)、
・「蒸気凝縮系機能冷却システム」

の3つの装置のことです。

福島第一原発では、3つの安全装置のうち、
1号機は「非常用復水器」のみが取り付けられており、
他の2つの安全装置は設置されていませんでした

2~6号機については、当初は3つとも装備されていましたが、
勝俣恒久が東電社長に就任して間もない2003年に、
小泉内閣の決定によって「蒸気凝縮系機能」が、
わざわざ10億円をかけてされたのです。



それだけでなく、
浜岡1号、
東海第二、
女川発電所でも、同様に
残留熱除去系の蒸気凝縮系の機能が取り外されているのです。

わざわざ取り外す必要などまったくないのに、
10億円以上もかけて撤去している不可解



自民党は、民主党時代の追及に対して、

ちょっとでも説明しようという気配さえありません。


もう一つは、
香川県多度津に310億円かけて造った大型振動台「多度津工学試験所」の撤去問題です。

これは、今でも大いなる謎を含んでいる問題です。

多度津工学試験所は、
当時で310億円の巨費をかけて1982年に完成した
世界最大の大型振動台で、
日本の原子炉で実際に使われている原子炉圧力容器などの
原発用機器を発振台の上に載せて、
地震と同じ震動を人工的に起こして
耐震性テストする研究施設
イメージ 1

(財)原子力発電技術機構 多度津工学試験所。今は存在しない。

耐震性試験は、実際に原子炉で使用されている原発用機器を大型震動台の上に載せて行なうことを前提としていましたが、
ビルの高さほどある原子炉格納容器や、
冷却システムなどは
実機を模擬したものを造って行っていました。(写真下)
イメージ 2
その他の原子炉関係の試験内容は、多度津工学試験所の歴史と役割(pdfファイル)をご覧ください。

実機と同じものを、わざわざ造って試験していたのですから、
これほど確かなこともないはずなのですが、
これも、小泉純一郎が「必要ない」と言い出して、
結局解体させられ、同試験所の建物・敷地ごと、
たった2億7700万円で今治造船に引き渡されたのです。
 

京都大学で原子力工学を学んだ吉井英勝氏は、以前から、圧力容器中の炉心隔壁が中性子を浴びて脆化することを懸念しており、多度津工学試験所解体の話が取り沙汰されるようになってから国会内でこの問題について取り上げ、質問状を提出

当時の総理大臣であった小泉純一郎は、吉井英勝氏の質問に対して、「非常事態においても、原子炉を冷却できる対策が講じられている」との官僚の作文で返したのです。

しかし、3.11の東日本大震災の地震によって、
それが結果として嘘であったことが証明されたわけです。
「非常事態においては、原子炉を冷却できる対策が講じられていなかった」が事実なのです。

これを多度津工学試験所解体を強行した政治家、電力会社、官僚は、「想定外」の一言で片付けてしまったのです

この事実を後になって知った多くの国民は、
「多度津工学試験所で耐震性の実験をしていれば、
震度6強の地震
日本原子炉えられないことを
知らせることができたはずだ」と主張します。
 

果たして、そうでしょうか?

耐震性試験を繰り返していけば、日本のどの原発も震度6強の地震で破壊されてしまう、という現実を突きつけられ、それを国民に隠しておくことは不可能だろうという心配から、
多度津工学試験所の解体を決定したというのが真相ではないか
と誰でも考えるでしょう。

小泉内閣によって多度津工学試験所の解体が決定されたのは
2003年10月。

同じく、福島第一原発、浜岡1号、東海第二、女川発電所における残留熱除去系の蒸気凝縮系の機能を削除する工事を行なわれていたのが
2003年

このように、2003年に矢継ぎ早に決められた
日本の原子炉の安全対策の削除。

原子力ムラの人々は、
きっと小躍りしてんだことでしょう。


実機による試験をする研究施設がなくなった以上、
耐震信頼性のコンピュータ・シミュレーションを行う際に
使用するプログラムのパラメータをいじくれば、
どんな原子炉でも
「安全性は確保されている」という答えを出してくれるのですから。