気象庁は今年夏(6月~8月)の日本の平均気温は平年を1.76度上回ったと発表しました。これは1898年の統計開始以降で昨年に並び、最も暑い夏でした。昨年も暑かったが、今年もそれに負けず暑かった気がします。そして9月も高温傾向は続くそうです。この暑さの原因は地球温暖化・海水温の高さ・太平洋高気圧の張り出し等によります。この先どうなるのでしょうか。研究者によれば今世紀末には、20世紀末より平均気温は4.5度上がるといいます。4.5度といってもピンときませんが、今の気温に4.5度を足したらそれは暑い!猛暑日も大幅に増加するでしょう。日本でも熱帯化する地域が出てきても不思議はありません。それよりやはり心配されるのは熱中症による死亡者の増加です。さらに初めて知った言葉ですが「熱疲労」です。熱中症による死亡者は約300人、ところがこの熱疲労で亡くなる人はその10倍の約3,000人と言います。“暑くなって体温が上がる以前に他の臓器に影響が出て亡くなってしまうことがあり、例えば呼吸器や循環器”で、急激な体温上昇が原因となる熱中症とは異なり、暑さがじわじわと臓器にダメージを与えるそうです。こうしてみると、人類最大の敵は暑さ・地球温暖化ではと思えてきます。
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いずれにしても、原因は人間が作ったもの。
人間に罰が下っているのだろう❗
自殺者が年間40000人、交通事故も1万超え、それを考えたら、比較するのもおかしいけれど、人数的には差程でもない気がする。
冬は沖縄、夏は北海道何て言う生活も良いのかも、、、