「岩田どんどこまつり」が開かれました。目的は地域との連帯を深め、子供たちに地域の方々とふれあいを設けること、高学年は地域の身近な仕事に触れ、職業に対する興味関心を持たせることです。そのため地域の人たちがいろんな体験講座を設けています。例えば、グランドゴルフ教室(老人クラブ)、スポーツ鬼ごっこ(社会教育委員会)、牛乳パックで作る小物入れ(更生保護女性会)など23の講座があります。妻も「ミニフラワーアレンジメントづくり」の講座を設けました。人気があり直ぐに予定数をオーバーしてしまいました。当日はともかく準備がなかなか大変でした。ミニクリスマスツリーをイメージしたもので、子供たちは出来上がった作品を嬉しそうに持ち帰りました。体験講座では、大工体験(地元の工務店)、消防士体験(消防署)、警察官体験(警察署)、変わり種では地元の弁護士が講師となり朗読型模擬裁判が行われました。子供たちはいろんな体験を通し、地元の人たちとの交流が深まったのではないでしょうか。私も現役の頃は地域との行事を行った経験がありますが、これだけのイベントを行うには学校側は大変な苦労があったのではないでしょうか。