2023年の国内総生産(GDP)が発表され、日本はドイツに抜かれ4位に転落したことが大きく報じられました。GDP、わかっているようで曖昧なところがあるので調べてみました。”GDPとは国内総生産のことで、一定期間内に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のことです。国外で生産した付加価値は含まれません”。国の経済力の目安としてよく用いられます。ドイツに抜かれた原因の一つは、バブル崩壊以降の2,30年にわたる経済の停滞が大きく影響しています。また、それに伴う上昇しない賃金により個人消費が冷え込んでいることも原因です。個人消費はGDPの約半分を占めています。人口の大きさはGDPに関わってきます。現在5位はインドです。1位のアメリカも人口の多い中国に抜かれるのは確実です。ある調査によれば2050年には、中国・インド・アメリカ・インドネシア・ブラジル・メキシコ・日本と予測しています。日本は今後どう進むべきでしょうか。ますます少子高齢化は進み、労働人口は減少します。今と同じようなことをしていれば、経済はますます衰退します。知恵と工夫で乗り切っていく方法なないのでしょうか。昔、聖徳太子は中国の皇帝に”日出処の天子、日没する処の天子”と書いた手紙を送りましたが、今や立場は逆転し「日本が日没する処」となってしまったのでしょうか?
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