抗がん剤治療や脱毛症の方のための医療用ウィッグ・自毛デビューのブログ

大田区蒲田で医療用かつらスリール製作・抗がん剤治療後の自毛デビュー対応の患者様専用美容院シェモアのブログ

抗がん剤治療による脱毛の始まり

2021年02月08日 06時43分43秒 | 脱毛について
抗がん剤治療中の方、これから治療が始まる方々に
ぜひ、ご参加いただきたいです
 
 
のお申し込みもお待ちしております。
 

脱毛する頭皮や治療中乾燥するお肌や爪の対策とケア方法などの講座。  

 治療後の方にも治療前より美しくなっていただきたいので、ご参加くださいね〜

 

 

 

 

おはようございます。

今日は少し寒くなるようですね。

でも、春は近づいています。

 

 

昨日は他社製ウィッグを、お二人の方からカットのご希望がありました。

 

お二人とも1回目の治療の後で、お一人の方は脱毛が始まっていました。

 

お二人ともネットでご購入のウィッグでしたので、被り方などもお伝えしました。

 

 

 

たくさんの方の脱毛を見てきました。

 

EC,FEC,AC,TC,アブラキサン、イリノテカン、BEP療法など

投薬後13日か14日あたりの脱毛の始まる方が多いと感じます。

 

「途中まで私は抜けないかもと思いました」と

何人もの方から伺う機会があるほど、

途中まで(投薬後11日くらいまでは)本当に何事もありません。

 

 

脱毛が始まっても下の図に書いたように

脱毛1日目~3日目は大したことなく感じますが

その後からはダッと抜け始めます。

ここで髪が長いと辛くなってきます。

 

脱毛二日目ぐらいに、ウィッグ製作のために私とお会いする方は

「大して抜けていない」

と思う方もいらっしゃるのですが

この時点から2日過ぎると

最初の写真の様に脱毛します。

 

また洗髪の時には3倍ぐらい抜けて感じます。

 

 (スマホの方は大きくしてみてください)
 
 
脱毛6日目の脱毛は本当に大変
 
 


手を入れるたびにこのくらいの量の髪が抜けます。
 
ただ、あまりに早く髪を短く切って、知り合いに会ってしまうと、長い髪のウィッグを被りづらくなります。
 
髪を切るタイミングは考えないといけません。
 
 
 
 
病院での脱毛の説明は
「投薬後2~3週間で脱毛が始まります」
 
と脱毛の始まりの説明も漠然としていたり
進み具合も把握されていません。
 
 
 
また、何らかの事情で減薬されていると脱毛状況は違います。
 
 
 
 
『脱毛』という副作用はなんとなく実感が沸かず、
ひたすら怖いですね。
 
 
対策をしながら化学療法を終わらせて
またご自分の髪で生活のできる日が必ず戻ってきます。
 
 
 
 
でも、副作用へのいろいろな対処法が学べます。
 
ぜひ、ご参加ください。
 
 
 
医療用ウィッグ・スリールhttps://www.sourire-wig.com 
 
 
 
 
 ウィッグや自毛のメニュー料金のことなど 
シェモアのホームページをご覧ください

http://chezmoi-wig.com/ 03-3735-3320

 info@chezmoi-wig.com

自毛デビューのご相談もお待ちしております。

 

 

 

 

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自由が丘frangipani,大井町kaguyahime(カグヤヒメ) 足立区rocoko

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も取扱店です。お気軽にご相談下さい。

患者支援団体「ikus.医療美容ケア研究会」の加盟店です。

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