MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

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KATOの単品プラケースの頃の生き残りのキハ82系を弄る。 その1

2019年03月18日 06時50分49秒 | 工作記
KATOの初代~二代目頃の製品です。
元々は15両編成のキハ82系「白鳥」として存在していたのですが
後年新仕様のリニューアル品が入線し「白鳥」はお役御免となっていました。
昨年の今頃の時期にキハ81系の「はつかり」82系の「飛騨」、への再生とキロ80の1両は最新の81系「つばさ」として生かされました。
残されたこれら6両は台車の集電板は無く(動力車を除く)室内灯等の点灯化が困難な為棚の片隅に追いやられていましたが
2月16日の”KATOの457系交直流急行型電車を弄る”の記事で、
旧台車に集電板を取り付け車軸短の車輪で可能な事を確認したので
このキハ82系も再生を試みる事にしました。
それがこちらの生き残り


車両はこの6両です。


上の2両が動力車です。・・・初代製品(下側)はキシ80に動力が入っていました。


例によってトレーラー車は台車の集電板は取り付いていません。


この車軸短(13.2mm)車輪(こちらは飯田線車両をスポーク車輪に交換した余剰品)と寄せ集めた台車の集電板を利用します。


それぞれ台車に組み込んで・・・ひとまずここ迄


台車を取り外した車両を裏側から見てみると・・・こちらも例外なく集電バネが付いていません。


車両を分解します。


床下を集めて


ウエイトを取り除き


ツメをカットします。


元に戻そうとウエイトを見ると・・・経年変化からか錆だらけ


ペーパー掛けをしました。


集電バネに使用する燐青銅板も旧タイプの集電板も使い果たしてしまったので用意したのはこちら
形を整えて使用します。


組み戻して・・・こちらもここ迄


その2へ続く

その3はこちら


今日はここ迄


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