ＫＡＴＯからオリエント急行’88 が５月に再販になるので・・・。

このＫＡＴＯのオリエント急行は以前に紹介しましたが再販されるようですので改めて掲載します。
この車両が日本国内を走って３０年が経つのですね・・・。
なお、以前記事にした時とは掲載方法等が異なりますので又、違った角度からお楽しみください。
又、室内灯をテープＬＥＤに改めましたので、明るい室内をご覧いただけます。（一部車両を除く）
人（人形）も搭乗させたいところですが、手持ちの人がネタ切れです。

以前掲載のオリエントエクスプレス'88はこちらから


オリエントエクスプレス'88（パリ～ 香港）はこちらから


重厚なケースに収まっています。10-561/562 オリエントエクスプレス’８８　7両基本/増結セット


中はこの様になっています。編成順に収納されていますので本来の基本セット増結セットとは入れ方が違います。
左の数字はパリ～香港間の編成を再現する際の編成順です。（数字の記載の無いものは国内運行時のみ）


説明書の編成図


後に販売されたオリエントエクスプレス’８８（パリ～ 香港）のうち日本へ来なかった車両をAssyでそろえて


説明書・・・Assyで揃えた為説明書はコピーです。


パリ～香港までの編成図


中はこの様になっています。
国内運行のセットをプラスして左の番号順に組成するとパリ⇔香港間の編成が再現できます。
下の２両は１９８０年にドイツで購入した”リバロッシ”のオリエント急行車両の一部


それでは線路に乗せ編成で・・・東海道を下る際はＥＦ６５-1000が牽引しました。


もう一態


１両づつ見て行きます。
牽引のＥＦ６５-1000です


１号車　マニ５０-2236　控え車


２号車　３４８７Ａ ＬＸ１６寝台車


３号車　３４７２Ａ ＬＸ１６寝台車


４号車　３６３７Ａ ＬＸ１６寝台車


５号車　３４８０Ａ ＬＸ１６寝台車


６号車　３５４２Ａ ＬＸ１６寝台車


７号車　５３３１Ａ ＬＸ２０寝台車


８号車　４１６４Ｅ バー・サロン


９号車　４１５８ＤＥ プルマン食堂車


１０号車　３３５４Ｄ プレジデンシャル


１１号車　１２８６Ｍ 荷物車（国内では車両限界に抵触する為監視ドームの背を低くしたものを搭載）


１２号車　３９０９Ａ スタッフ専用車


１３号車　オニ２３-1控え車



こちらは日本で運行に加わらなかった４両とスタッフカーの編成端面のホロを折り畳んだ車両と監視ドームがオリジナルの荷物車


こちらも１両づつ・・・号車番号は大陸運行時の物で国内運行時とは異なります
１号車　３９０９Ａ スタッフ専用車


２号車　１２８６Ｍ 荷物車（監視ドームはオリジナル）


５号車　ＷＳＰ４１４９Ｅ プルマン食堂車・・・この車両は室内灯を明るくしました


１０号車　ＶＣ４０１３ シャワーカー・・・この車両も室内灯を明るくしました。


１３号車　３４７６Ａ ＬＸ１６寝台車


１５号車　３８５１　ＹＵスタッフカー


テープＬＥＤの加工は旧式のＫＡＴＯの室内灯基板からチップＬＥＤを撤去後にテープＬＥＤを取り付けました。
テープＬＥＤは高輝度の為この車両には明るすぎるので基板にある560Ωの抵抗を介しました。
又、ダイオードブリッジは基板に取り付けて有る物を利用しました。


今日はここ迄