
カウンセリングスクールの試験直前に書店で発見した。
以前からこの書籍の存在は知っていた。
新聞広告で見て、興味があったので切り抜いて手帳にはさんであったからだ。
試験が終了してからじっくり読もうと思い、本を手に取りレジへと向かった。
試験のあり方に疑問を感じ、
スクールのあり方に疑問を感じ、
授業の進め方に疑問を感じ、
その疑問たちをこの書籍がさらに明確なものにした。
この時期だからこそ自分の手元に届いた本なのだろうか。
そう思えてならない。
そして、自分に跳ね返ってくることになる。
あなたはなぜそこで学んでいるの?
あなたはなぜそのスクールを選んだの?
あなたはなにがしたいの?
あなたはそのスクールになにを求めているの?
収束するのは自分の中の問題となる。
だが、自分の中に明確に形作られたものがない。
だから、右往左往する。
疑問に感じて身動きが取れなくなる。
理想とするイメージを作れない自分。
それはとてもウィークポイントだ。
イメージを作ることによって、それに縛られることはよくないが、
そもそもイメージが作れないようであれば、話にならない。
イメージを作っているうえで、必ずしもそれに縛られないしなやかさがほしい。
気持ちの分断が起こっている。
それを認識しつつ、つなげる橋を作る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます