ひょんなことから、
エロ本自販機(アダルト自販機)の話になった。
北海道から出てきて、
見てもいないし、話題になったこともなかった。
少年・青年の目を輝かせる大きな箱
大きな通り沿い、
でも、道から少し奥まった場所に佇む箱。
手前には、衝立のようなものが立っていた。
買う人のプライバシーを考慮するのと、
健全な少年への害悪にならないためだろう。
隠すほどに目立ってしまうシステムが、
如何なく発揮されている。
夜になると、真っ暗闇の道にぼんやりと光るエロ本自販機。
どんだけ怪しさ醸し出してるのかね・・・
そして、その怪しさに少年は魅了されるのだ。
車で通って、窓越しに見ているだけだった。
実際に目の前に立ったことも、購入したこともない。
それが目についたら、
ずっと見えなくなるまで視線は外さなかった。
「ぼくのユートピア」
そんな気持ちさえ持っていた。
残念ながら、実家の近くにはなく、
もし覚悟を決めて、そこまでいくとしても、
1日がかりの大冒険になってしまっていただろう。
そんなことしたら、迷子の捜索願を出されるかもしれない。
「どこにいっていたんだい?」と、優しく警察官に聞かれる。
「エ、ェ、ェロ本の自販機に・・・」なんてこと死んでも言えないだろう。
カバンの中を調べられる・・・
中には・・・エロ本が・・・
こりゃあ、一家心中ものの笑い話になるな。
しかし、
少年時代に得る不埒な情報は、
いつの間にか知っていて、
考えてみると出所がまったくわからない。
不思議なもんだ。
しかも、だいたいが鵜呑みにしちゃいけない話しだったりする。
でもね、
エロ本自販機のことを思うと、
ちょっと浪漫を感じるわ♪
エロ本自販機(アダルト自販機)の話になった。
北海道から出てきて、
見てもいないし、話題になったこともなかった。
少年・青年の目を輝かせる大きな箱
大きな通り沿い、
でも、道から少し奥まった場所に佇む箱。
手前には、衝立のようなものが立っていた。
買う人のプライバシーを考慮するのと、
健全な少年への害悪にならないためだろう。
隠すほどに目立ってしまうシステムが、
如何なく発揮されている。
夜になると、真っ暗闇の道にぼんやりと光るエロ本自販機。
どんだけ怪しさ醸し出してるのかね・・・
そして、その怪しさに少年は魅了されるのだ。
車で通って、窓越しに見ているだけだった。
実際に目の前に立ったことも、購入したこともない。
それが目についたら、
ずっと見えなくなるまで視線は外さなかった。
「ぼくのユートピア」
そんな気持ちさえ持っていた。
残念ながら、実家の近くにはなく、
もし覚悟を決めて、そこまでいくとしても、
1日がかりの大冒険になってしまっていただろう。
そんなことしたら、迷子の捜索願を出されるかもしれない。
「どこにいっていたんだい?」と、優しく警察官に聞かれる。
「エ、ェ、ェロ本の自販機に・・・」なんてこと死んでも言えないだろう。
カバンの中を調べられる・・・
中には・・・エロ本が・・・
こりゃあ、一家心中ものの笑い話になるな。
しかし、
少年時代に得る不埒な情報は、
いつの間にか知っていて、
考えてみると出所がまったくわからない。
不思議なもんだ。
しかも、だいたいが鵜呑みにしちゃいけない話しだったりする。
でもね、
エロ本自販機のことを思うと、
ちょっと浪漫を感じるわ♪