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吐き捨てられた究極の一言

2013-09-18 19:29:50 | カウンセリング
「死ね」って、言われた。
その一言だけ、確かに言われたね。


家具屋さんに買い物に行った帰り道。
長さ150cm×40cm×幅20cm
けっこうな大きさの物を片手に持った状態で自転車に乗っていた。
風が来ると、持っているものが大きなだけに、影響を受け不安定になる。
車はないし、配送なんてお金がもったいないし、
そんなに遠いところじゃなかったから、自転車でGO!

進行方向の車線は、車が並んでちょっと渋滞状態。
先に見える信号は赤。
反対車線から、車は一台も来ていない。
反対車線に移って、自転車を走らせていると、
ロードバイクっていうのか、タイヤの細いスピードの出る自転車。
それが曲がってきて、前進してきた。
そしてすれ違いぎわに「死ね」って確かに言ったんだよね。
自分も重い荷物を持って片手運転で、危ない乗り方はしているけれど、
そこで「死ね」と言われるとは。
言われた瞬間「え?」ってなったし。
学生の時に、売り言葉に買い言葉で言ったことはあったにしても、
なかなかのなかなか、今の生活の中でそんな言葉をつかうことはない。

言った人は、一瞬にして視界から消えてF1カーのようなスピードで去っていった。
残されたのは、頭の中に鳴り響いているその言葉。

驚き、そして怒り。
確かに自分の自転車の乗り方も、すごくマナー違反をしていた。
それは認める。が、そこまで言うか…
しかも、言い逃げみたいなもんでしょ。
そこがね、余計にイヤな気持ちにさせられる。
面と向かって言ってくれたほうが100倍有難い。

その後に感じたことが、その言った人は自分の鏡だということ。
自分も、道路でマナーのよくない自転車や車に対して、
けっこう負の感情が生まれることが多い。
さすがに「死ね」なんて思うことはないにしても、
怒りの感情メーターが一気に急上昇することがある。
その時の自分の状況を、ロードバイクの人は見せてくれたのだろう。


常に相手は自分の映し鏡であり、
その相手に反応するということは、
少なからず、自分も相手と似たような側面をもっていること。


自分への課題であり、起こるべくして起こった出来事なのかもしれない。

「会いたい人はいますか?」

2013-08-24 19:03:36 | カウンセリング
中筋忠浩
カウンセリングのセミナーで特別講師として話してくれた人。
大学の講師でもあり、放送作家でもあるかた。

「いまどきの若い人」という議題でスタートした講義。
大学の講師として、大学生と向かい合って、そこで感じていることを主に話はすすめられた。
真面目すぎて気持ちが折れやすいこと、目標や夢がないこと、
そのことをこれからカウンセラーを目指す人に伝え、少しでもより良い日本を目指す。
そんな講義内容だった。

大学に行ったことのない自分には、
講義というものがそもそもどういうものなのか、はっきりはわからない。
普通は壇上に上がった講師が、一方的に話しをするものなのだろうか。
中筋先生の講義は衝撃的だった。
話を話題を投げかけながら進む講義。
双方向のやり取りがある。


「会いたい人はいますか?」
言い方を変えると「あなたは目標とする人はいますか?」という意味になる。
「あなたの夢はなんですか?」という意味にもつながってくる。
正直ドキッとしてしまった。

「好きなことはなんですか?」
「それは本当に好きなことですか?」
「好き」ではなくて「嫌いではない」というだけなんじゃないですか?
これにもドキッとさせられた。
好きなことになら365日、ずっとそのこと考えるぐらいじゃないとダメ。
映画が好きで、年間30本ぐらい観る、そんなことで好きだとはいえない。
嫌いじゃない、というだけ。


今の自分の生き方に、突きつけられた言葉が山ほどあった。
生き抜くためには厳しい現実があると言わんばかりに。
だけど、人に対する優しさもすごく感じられた。

「いまどきの若い人」と題されたものだったのだが、
自分に当てはまることがほとんどで、刺さる言葉ばかりの講義だった。

壇上に椅子はあるが、それには一度も座らずに、
生徒のまわりを歩きながら熱も持って話をしている。
常にユーモアを絶やさない巧みな話術。
そして「人はよりよくなれる」ということを信じているのだと感じた。
最後、講義が終了の時には、深々とお辞儀をして退出していった。
普通の先生はこんなことしないだろう。
もっと尊大にしている人が多いのではないだろうか。

先日の映画 Paris, je t'aime
講義の終わりに中筋先生が薦めた映画。
先生も「多様性」については、強く言っていたように思う。


ちなみに、講義があったのは2ヶ月以上前
それでも、心の中にしっかり残っている話だ。

集中講義

2013-06-05 23:54:49 | カウンセリング
学生の頃にだって、こんなに真面目に授業を受けたことなかった
概して勉強のできない子だったし
勉強嫌いだったし
これ、ただの言い訳だし
好きな時間は下校時間だったし
ちょっとした開放感があったし
真面目に勉強もしてないのに
束縛感だけ感じていたし
アホな少年だったし


授業?
講義?
んまぁ、表現はどうでもよいか
要するに「学ぶ」ということ

4日連続
朝から夕方まで
学校の時間割よりぜんぜんタイトじゃないけど
3日目の後半から、頭痛くなってたもんね
もうパンク寸前ですよ、って危険信号だったのかもね笑)
パッションの脳容量はファミコンぐらいだと有名なもので
先日覚えたことも、サラッと忘れていることも多々あったりなかったり
忘却と言おうと思ったら、その忘却という言葉を忘却していたり
まあ、ひっちゃかめっちゃかやな


120分の講義だと集中力が持たないことも身をもって理解できた
90分を過ぎた頃から、しんどいかんじになってくる
自分の限界なんだろうか
もっと頑張ろうとしても、なかなかどうにも気持ちが散漫のまんま


プラス
内容をまとめていくにも時間がかかる
噛み砕きながら、内容を飲み込みながら
それでも入ってこない部分も多々あったり・・・
もうちょっと、処理速度アップと容量アップが必要だよな

せめて
スーファミぐらいになりたい今日この頃

橙な塔

2013-01-09 10:19:18 | カウンセリング



カラーセラピー

塗り絵によって、今の自分の状態に気付き
これからの生き方をいい方向にもっていく
(そんな説明でいいのだろうか…)

気付き


まずは絵を選ぶ
風景画だったり
花の絵、人の絵、雨粒の絵
マンダラもあった
その中で
この絵を選ぶ
物体や人がいる絵は選ぶ気になれず
やっぱり風景画的なものがいいなぁと

まず時間帯を設定しなければね
夜の絵にしようと思っていたのだけれど
「暗いのってイヤかも…」と、夕暮れ時にする
大雑把に
本当に大雑把に、色付けをしていく
クレヨンに色鉛筆
部分的に細かく塗っていったところはほとんどない
なので、ほとんどクレヨンで塗り上げていった

最後まで塔の色が塗れなかった
塔って、これ灯台だろうけどね
だから、最初は夜の灯台の光が広がっている絵を考えた
でも、灯台以外のところは暗いわけだよね

自分の今ある状態
自分が今後目指す状態
周りから受けている気持ち
いろいろ、見えてくることがあった

なんで、その場所にはその色を使ったのか
なかなかそれって説明するのが難しい
「これかな~」って、選んでいるので
確固たる揺らがない気持ちで、そのクレヨンをがっちり握ったわけじゃないからね
だから、その説明も後付けのようで、なんだか歯切れわるかったりした…


これが、今の自分みたい
自分で言うのもなんだけど
この絵の色使いをパッと見て
きらいじゃないね!と思える♪