goo blog サービス終了のお知らせ 

パッション120%

さあさあさあ!!
今日も全開で・・・
パッショネイトにイカねーと♪♪

感情を出す

2014-07-30 15:48:11 | カウンセリング
日常生活の中で、感情を出す機会はそれほど多くない。
喜びや嬉しさや感謝
プラスの感情であれば、それを見せてもわるくないだろう。

しかし、
マイナスな感情面を見せるのは、あまり歓迎されない。
周りも相手もいい気持ちはしない。


突発的にだが、怒りの感情を相手にぶつけた。
んまあ理不尽なことを言うのだもの。
けっこうな知り合いの人にだったのだが。

言い合っている途中で、
この人には何を言っても無駄だと気付き、
自分の発言を引っ込めるかたちにしたのだが。

自分の感情をストレートに出したことで感じたこと。

気持ちよかった!!

解決するような話しではなかったのだが、
自分の気持ちを正直に言ったことへの晴れ晴れしさ。
スッとした気持ちの滞りのなさ。
それを感じることができた。

言い合いになりその場の空気はどんよりしていたのだが・・・


マイナスな感情にしても、
感情を外に出すことがわるいことだとは思わない。
体の内側にずっとため込むようなことをしていると、
それによって歪んできてしまうように思う。


適度に、そのマイナスの感情をさらすことにより、
けっこう精神衛生が保たれるだろう。
周りに破綻をきたすような場合は考え物だが。
だが、そんな気持ちを抱えて生きている人だって現実にいる。
そんな人もいる。
そんな人からしてみれば、
わたしの、ちょっと出せば晴れ晴れできるような怒りの感情などちっぽけなものかもしれない。


大人も子ども、素直に気持ちや感情を出せる場所が少ないのかもしれない。
それが、普通では考えられないような歪んだ事件の発端になっている。


もっと、みんなが晴れ晴れとスッキリできる場所がたくさんあるといい。
そうなれる手助けをしていきたいと思う。

書き留めた唯一の言葉

2014-04-19 01:28:03 | カウンセリング
「クレーマー」


カウンセリングスクールの実習に相談する側(クライアント)として参加した。
相談内容は「スクールで行われた試験に対しての疑問」

カウンセラーとなってくれた方は、3つの立場を合わせ持つ人。
「カウンセラーとしての立場」
「スクールの校長(兼講師、先生)としての立場」
「スクールの法人の代表(試験管)としての立場」

カウンセラーとして、私と向き合ってくれた。

自分の至らない部分、努力が必要な部分。
心のケア(カウンセリング)と体のケア(整体)
の類似する部分が多いことへの再認識。
ネガティブな思考に陥っていたことへの気づき。
一歩を踏み出さなければいけない状況への気づき。

今現在抱えている悩みを、正直に話して聴いてもらうこと。
はじめてすることだった。

自分の主訴としての問題は、
一つが解決すればOKになるような状態ではない。
いろいろなものが絡まり合い、複雑になってしまっている。

気付きを得た部分、納得できた部分、置き去りにされてしまった部分。
全部が全部、解決できたOKな状態とまではいかなかった。
否、
すべてがOKな状態になど、ならないのかもしれない。
どこかに納得できない部分があること、
どんな物事にも少なからずあるのかもしれない。
それを抱え込んで生きていることは多いような気がする。
不満がゼロの状態をつくるのは、途方もなく難しい。
そんな気づきも得ることができた。


カウンセリングがひと段落して、
今回のカウンセリングについて解説をしてくれるとき

「クレーマーからの話をカウンセラーとして受容しました」と言ってくれた。

カウンセラーとしての先生の話で、
さらなる気づきが得られるかもしれないと、ペンを手に取っていたのだが、
メモに書き記した言葉は「クレーマー」その一言の言葉だけだった。
私には、そこ言葉がすべてを物語っているように感じた。
あくまで私の主観での意見です。

スクールに対しての疑問を提示した。
授業のあり方についても問題を投げかけた。
確かにクレームと受け取られても仕方ないのかもしれない。
しかし、
本気で悩みを訴えた人に対して「クレーマー」と言っていいのだろうか。
その言葉はポジティブさやプラスに聞こえるような要素は全くないように感じる。
そんな言葉を言っていた。
一度だけでなく、何度か言っていた。


しかし、
本音を聞けたことは本当に有難いことだ。
包み隠さず感じたことを言ってくれたことは本当に嬉しい。
美辞麗句を並べられるよりよっぽどいい。
カウンセリングを受ける前から心に決めていることは、
「相手を変えようとはせず、自分を変えるためのプロセスとすること」
スクール側のやり方がわかれば、自分の付き合い方を見出すことができる。
その部分においては、とても納得のいく実習になった。

一番心に残っている気持ちは「嬉しさ」だ。
やり取りに対して本音で言ってくれたことへの嬉しさ。、
この社会の中ではもしかしたら「本音」というものが少ないのかもしれない。
だからこそ、嬉しさを感じられたのではないだろうか。

この機会をいただけたことに本当に感謝します。
まだまだ成長できる要素がたくさん自分の中に埋まっていそうだ。

セラピスト 最相葉月

2014-04-11 15:43:44 | カウンセリング



カウンセリングを学ぶ者として、読んで絶対に損のない内容だ。

著者自身が絵画療法を受けている場面を、逐語録として書いている。
事例として学ぶことのできる貴重なものだと思う。

戦後日本にカウンセリング(正確には箱庭療法)が導入され、
どんな人たちが関わり発展していったのか。
河合隼雄を中心した箱庭療法の変遷。
中井久夫の絵画療法。
実際に向き合ったクライアントの話を交えながら進んでいく。


筆致は、淡々とありのままを書き出している。
淡々としているからこそ、伝わるものがある文章。
心の問題を個人目線で大きくして捉えると、方向性が逸れていく恐れが強いだろう。
著者の個人的見解も書かれているが、メインディッシュの上のパセリのようなものに感じる。


話しの後半には、現代人の問題を取り上げていく。
ここでは箱庭療法でも絵画療法でもなく、カウンセリングの対応として。

「昔と今では心の病も違っている。
昔は貧しくて、生きていくのに必死だった。それで病気になる。
今はぜいたくになって、病気に逃げ込んでいる。」

「共感して伝え返しをしているだけでは、どうにもならない、解決できない。」
自分で自分を治療する方法があるが、
内面を言葉にする力が十分に備わっていない。
カウンセラー自身が柔軟に臨機応変に対応を迫られる現状。

今までカウンセリングの勉強において、
自分は与えられたものを吸収しようと努めてきたが、
それだけではダメだろうことを、かんじさせてくれる内容が記されている。


著者自身、精神的な病があることをカミングアウトしている。
それでいて、書き方に絶妙な距離感と保っていること。
とても苦労して書かれた本であろうことは想像に難しくない。


カウンセリングに対しての知識と興味をもった人が読むのならば、
とても得るものが多いことは間違いないが、
興味のない人には、なかなか読まれないであろう、人を選ぶ本でもあるように感じる。

必然として巡り合うもの

2014-04-09 18:39:41 | カウンセリング



カウンセリングスクールの試験直前に書店で発見した。
以前からこの書籍の存在は知っていた。
新聞広告で見て、興味があったので切り抜いて手帳にはさんであったからだ。
試験が終了してからじっくり読もうと思い、本を手に取りレジへと向かった。

試験のあり方に疑問を感じ、
スクールのあり方に疑問を感じ、
授業の進め方に疑問を感じ、
その疑問たちをこの書籍がさらに明確なものにした。

この時期だからこそ自分の手元に届いた本なのだろうか。
そう思えてならない。

そして、自分に跳ね返ってくることになる。

あなたはなぜそこで学んでいるの?
あなたはなぜそのスクールを選んだの?
あなたはなにがしたいの?
あなたはそのスクールになにを求めているの?

収束するのは自分の中の問題となる。
だが、自分の中に明確に形作られたものがない。
だから、右往左往する。
疑問に感じて身動きが取れなくなる。

理想とするイメージを作れない自分。
それはとてもウィークポイントだ。
イメージを作ることによって、それに縛られることはよくないが、
そもそもイメージが作れないようであれば、話にならない。
イメージを作っているうえで、必ずしもそれに縛られないしなやかさがほしい。

気持ちの分断が起こっている。
それを認識しつつ、つなげる橋を作る。

コーチング

2014-03-28 23:59:56 | カウンセリング
コーチング

解決するための資源は本人がもっている
その解決のための資源を見つけ引き出していく
解決の資源に自分で気づいてもらえるようにしていく


カウンセリングを学ぶ中で、少しふれたことがある。
しかしコーチングと言っても一様ではないようだ。
今回は、課題でも悩みでも本人が思っているままに話しはじめるスタイル。

現実の中での課題ではなく、自分の中の悩みを話すことにした。
気付きがあった部分
・まだ起きていないことに対して、必要以上のマイナスイメージを抱いていた
 それが悪い方向に転ぶと思っていた、まだ決まってもいないのに
・自分が選択し決定した意志を自分自身で言語化できていないこと
 なんとなく、曖昧、直感的、と答えることが多いこと
・あるべき姿、イメージ像を作れていないこと
・自分の選んだ仕事の出発点の再確認ができたこと


自分一人で考える場合において、
自分の偏った思考になっていることもわかった。
それが、コーチングでの違う視点からのはたらきかけにより、
いつもと違う思考をする。
自分だけでは、なかなか考えられない部分へアプローチが伸びる。
自分だけでは得られない気づきを得られる。

自分の中の課題や悩み
頭の中で考えていることを外にだす(話す)
それによって自分自身の話したものへの認知が広がる。
そこから見つめなおし洗い出す
現実で踏み出す一歩まで落とし込む


マラソンで一緒に併走してゴールに向かう
そんなかんじに近い気がするのがコーチング

不合格だからこそ浮かび上がる課題

2014-03-24 07:13:19 | カウンセリング
カウンセリングの実技試験。
その場で不合格と自分でわかるミスをした。
「沈黙」
クライアントの質問に対して、適切な言葉を返すことができなかった。

今まで講義を受けた中で、このような状況に対しての明確な対応方法は教えられいない。
これは断言ができる。
学校的に言えば「教科書に載っていない問題がテストに出る」そんなところだろう。

本当に実践的な実技試験だといえる。
ほんもののクライアントは答えを求めてくる人もいるだろう。
「どうしたらいいんでしょうか?」
と言われて、押し黙っているのではカウンセリングはストップしてしまう。
来談者中心療法という理論をベースにして学んでいるが、
相手の話を我が事として受容し伝え返す。
その中から自分の感情や考えや行いに気付いてもらう。
平たく言うと、こういった事を教わっている。
そこで「どうしたらいいでしょうか?」と直接的に言われれば、返す言葉がない。
苦し紛れにこちらが意見を言おうものなら、やり取りが破綻まではいかずとも、
方向性を見失うことは確かだろう。

「沈黙」が起こらないように話を深めていくのも一つの手段になる。
そのためには、もっと向き合った相手のことを理解しようとする姿勢が必要だ。
そして、それに必要なものの一つは…

「脳力」

相手の話を心を込めて聴くのは大前提のこと
「傾聴」という。

そして、聴いた情報をその場で整理して組み立てていかねばならない。
「集中力」「短期記憶力」「そしてその記憶を引き出す力」「並列処理力」
それらすべて「脳力」といえる機能だ。


カウンセラーとしての心構えやスキルは講義で学ぶことができる。
だが、実戦で必要な「脳力」のことまで言われることはない。
どんなに寄り添って心を込めて聴いたとしても、
それを相手に上手に伝え返す力がないとカウンセラーとしては難しいだろう。
それを痛感した。
気持ちも心構えも重要ではあるが「脳力」も必要不可欠だ。


もしも合格ラインスレスレでなんとか合格できたとしていたら、
たぶん、この問題を発見することはできなかっただろう。
浮かれた気分で、たいした振り返りもせずに進んでいっただろう。

次に向けての課題がはっきりと見えた。
できることなら不合格ではありたくなかったが、必要だった不合格と捉えればいい。
次に向けての課題と言ったが、これは一生研鑽するべきことでもある。

心に触れる

2014-03-01 14:24:29 | カウンセリング
                      


相手の心に触れる
かたちのないものに触れる

アセスメントを行う心理検査として用いられてるテスト
芸術療法としての側面もあるテスト
実際に自分も試したことがあるが
軽い気持ちで行った
ただし、それは自分の話し
他の人がみんな軽い気持ちのまま終了できるとは限らない。

絵を描くことが好きな方で、スタートのときは楽しげな表情だった。
描いていくうちにそうではなくなっていっていた。

意識せずに過去の一時期の状況に似た絵を描いたのだろうか。
過去の辛い痛みを伴ったものを引きずりだしてしまったかたちになった。


内に秘めたものを表にだしてくれた
痛みを伴ったものを
それに対して評価しようなんて気持ちは起きなくなる
辛いものをそこまで表にだしてくれた
そこに評価しようだなんて甚だ考えられなかった


浄化作用になると言われるが
膿を出すというかたちになり、痛みを伴うこともあると言われる
そうなったときにケアする手立てはあるのだろうか
下手な励ましなど、傷口に塩をあてるようになる恐れがある


だが
過去の痛みを伴ったことを表に出すこと
本人に受け止められる力が付いたからこそ表に出てきたともいえる
聞き手も全力で受け止めること
しかし、同調をしてはならない
共感しながらすすめることは不可欠


ワークショップを10回行うよりも
それ以上のものをいただくことができた
感謝の一言に尽きる

カウンセリングを受ける

2014-02-14 19:12:30 | カウンセリング
カウンセラーとしても仕事をしていく

そう決めているのに、実際にカウンセリングを受けたことがない。
それじゃあ自分のあるべきカウンセラー像はイメージできないよね。
ということで、実際にクライアントとして受けにいく。


まずは今の一番の悩み、相談事を話す。
「やるべきことに集中できないこと」
先送りにするというか、逃避するというか。
今に始まったことではないが、自分にはその傾向がある。


カウンセリングの授業で受けているものとは全く違うかたち。
傾聴はもちろんするが、聞き出していかないことには始まらない。
悩みを持っているわけだが、その悩みの原因をクライアント自身はわからないことが多い。
それを導きだすのもカウンセラーの役目になる。

導きだし解決できる方向にもっていく。
その手助けをするのがカウンセラー。

その中でフォーカスしていく一つが過去の出来事。
親子関係、生育環境。
それが土台となって成長していっている。
その部分も見つめなおす。



普段の日常生活の中では、
体にせよ心にせよ、普通に使っているわけだが、
「深く意識を向ける」ということはなかなかしていない。
自分一人で意識を向けるのは、慣れていないとうまくいかないとさえ感じる。
他者を介してのやり取りのほうが意識を向けやすい部分もある。
もちろん自分ひとりで向き合う方が深まるときもあるだろう。


やっぱり一人でできることは限られるのかなぁ、と思う。
他者とのつながりあっての自分。
関係性の中で生きているんだな、と感じる。
できることなら、少しでも外に開いて生きていければいいと思う。
そうできない気持ちの時だってあるけどね。



カウンセリングを受け、いろいろ聞かれていくわけだけど、
言いよどみもなく、自己開示をできない部分も特になく
「普通の考えですね」と言われた…
普通って言われたのが一番不満
そんなひねくれもんのパッションです(笑)

不合格

2013-10-04 23:27:29 | カウンセリング
カウンセリング初級試験 不合格

初級からつまづいてんじゃないよね…
幸いにも、補習課題を提出すれば、合格にしてもらるシステムではあるが。
まぁ、不合格ってことだ。


小論文でほとんど点が取れなかった。
それが不合格の要因。
補習の課題も論文問題だ。

これは、ある意味ありがたい機会だ。
中級上級にも論文問題がある。
もし今回ラッキーにも試験に合格できたとしていても、
中級の試験の時、再び論文で苦戦することは間違いないだろう。
コーラを飲んだらゲップがでるぐらいに間違いないことだ。

しっかりと学ぶ絶好のチャンスだ。
課題を添削してもらえるようにお願いした。
試験の問題は、さすがに詳しい添削はしてもらえないとしても、
補習としてのものならお願いしてもいいのではないか。
今まで、論文の書き方を勉強するなんてことはしたことがなかった。
まず、論文の書き方を学ぶことは当たり前だが、
それを実際に添削してもらえないことには、
いい部分とそうでない部分が判断できない。


ブログもかなり続けているし、言葉を使うことは嫌いではない。
というよりも、このブログも6年ぐらい続いているわけだし、かなり好きなほうだ。
それが、論文で全くダメだったから、ちょっとショックだった。
そもそも、論文の文章とブログの文章を混同している時点で不合格かもしれないが…
ここからもいい機会だといえる。
論じ方の基礎を学ぶことによって、ブログの書き方にも幅が広がるだろう。
もっと楽しく言葉を使い、文章にも新たなエッセンスを加えることができるかもしれない。


合格して浮かれているよりも、
不合格になり弱点がしっかり浮き彫りになったことがプラスになることは多い。


あとは努力。
自分次第。

ちょっと違う枠組みで

2013-10-02 13:28:45 | カウンセリング
今年もあと3ヶ月

言い方はいろいろできる。
捉え方もみんなそれぞれ。

あと一年の4分の1しかない。
もう残り3ヶ月しかない。
まだまだ3ヶ月もある。

「コップに残った半分の水」
それと似たような話なのかな。

残りを少ないと思って悲観的になるよりも、
残りがあるだけでもよしとして、前向きに取り組むか、
その人の性分もあるから、押し付けをするべきではないけどね。

3ヶ月もあるじゃん!
約90日。
一日30分、ひとつのことを勉強すれば、
2700分も学べる時間があるってことだよね。
2日分弱の時間があるわけ!!
すごいすごい!


ちょっと考えながら、これを書いてみているが、
リフレーミングに近い思考なのかな。
枠組みを変えて提示することによって、考え方の変容を促す。


んまぁ、
今はパッションが勝手に言って、勝手に納得してるだけだけどね(笑)

だって、上に書いた時間のことを続けられたなら、
正月にはそのひとつのことについて、しっかりかたちになるだろうしね。
けっこう楽しい気持ちになる。
そんな思考もありなんだな。


さぁ、やってやれパッション。
今こそ、パッション燃やすときだろ!!
いや、燃やし続けないとアカンね。
途中で燃え尽きてもダメね。
いきなり強火でガンガンは燃え尽きそう…
中火と弱火の間ぐらいで燃えておこうかな(笑)