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民衆のための億元プロジェクトが行政ビルに変身

2009-03-02 | Weblog
 取り立てて珍しい話というわけではありませんが・・・。でも立派なビルです。

 江蘇省灌南県政府の12階建ての新庁舎は、民衆に恩恵を与えるプロジェクト:市民文化センターの名前で認可を受けた。だが億にも上るプロジェクトが豪華庁舎に化けたという話題にネットでは怒りの声が上がっている。

 同県は2006年に市民文化センタープロジェクトを開始し、上級部門の連雲港市も認可文書に、この建設を通して「民衆の文化スポーツ活動の需要を満足させること」と要求した。8,000平米の文化センター、1.2万平米の文化広場、3,000人収容の体育館、400メートル以上のトラックなど、総面積3万平米。

 2007年10月に市民文化センターの主要建物が完成すると、県共産党委員会、県政府の多くの部門が入居し、この建物は次第に県政府の新しいオフィスビルに変身した。

 県政府に電話取材すると、宣伝科の責任者は、党、政府が使っているのは市民文化センターの一部だけで、他に4つのビル、広場、緑地などがあり、実質的に市民のための設備だというが、さらに付近には公安局、建設局、環境保護局などを建設し、行政機能を集中するという。

写真:http://www.yahui.cc/bencandy.php?fid-57-id-62340-page-1.shtml


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