=テーマ<読書してますか!>から= してます、してます!
以前、何かに「本好きの主婦は離婚する」というのがありました。
本を読み始めると家事をしなくなる。 したがって、結婚生活が破綻する。
ということらしいのですが…
確かに一理あります。
私も<本好きの主婦>。幸にも今のところ破綻には至っておりませんが…
破綻まではいかないにしろ、ヒンシュクをかうことはあります。
気をつけないと。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読書の愉しみも然ることながら、その前の本選びも愉しみのひとつですね。
本屋さんや図書館を徘徊しながら、今の自分にピンとくるものを見つけるのも
ネットで新刊を探すのも、楽しい時間です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し前に、待ち合わせの時間をつぶすために買った本がありました。
初めて入る本屋さんで、ササッと見回して、コレ!と買ったもので、待っている間に数ページ読んだだけで、待ち合わせていた友人が来たのでバッグの中に…
家には読みかけの別の本もあったし、数ページ読んだ感じでは自分には入り込み難いものだったので、暫くバッグの中に入れたままでした。
読みかけの本も読み終わり、バッグの中のその本を思い出しました。
また初めから読んでみると、だんだん引き込まれていきました。
それはシリーズものの2作目だったので、1作目も俄然読みたくなりました。
それに上下巻に分かれていたので、上巻の終わりにさしかかると下巻が無いことが気になって、さてさて、どのタイミングで買いに行こうかとそわそわ考えていました。
そしてとうとう今日、上巻を読み終えてしまいました。
外は曇り空でいつ雨になるかという天気。
よし!降る前に行ってこよう!と本屋さんまで自転車を走らせました。
目的の本は決まっているので、サッと行ってサッと帰るつもりが、やっぱり見てしまうんですよね、他の棚も。。。
一通り棚と平積みを見ていると、なんとお気に入りのシリーズの新刊が出ているではありませんか!
その上の方には、前回買おうかどうか迷って買わなかった本がアタシを誘っているのです。
今回の目的の下巻と、シリーズ1作目の上下巻を合わせると、全部で5冊になってしまうではありませんか。
それこそ、家計が破綻。。。
どうしようかと迷いつつお財布と相談。
「同時に読めるわけじゃないんだから、あとにしたら…」と
「今買わなくてもいつか買うんだから…」が戦ったあげく
後者の都合のいい理由をつけて、5冊を抱えてレジに並びました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして本好き主婦はまた一歩、破綻の道を進んでしまいましたとさ。
最新の画像[もっと見る]
- 手帳2017 & 此処という場所 8年前
- 九月の雨~ 8年前
- ありがとうね。 9年前
- ありがとうね。 9年前
- シンプル材料で<ショートブレッド>! 9年前
- 『おかしな遺産』シャーロット・マクラウド 9年前
- 『納骨堂の奥に』 シャーロット・マクラウド 9年前
- 『納骨堂の奥に』 シャーロット・マクラウド 9年前
- 『納骨堂の奥に』 シャーロット・マクラウド 9年前
- 『納骨堂の奥に』 シャーロット・マクラウド 9年前
『奇怪な果実(上)』ジョン・コナリー 訳:北澤和彦
そして↑のシリーズ(バードシリーズ)の1作目は
『死せるものすべてに(上下)』
お気に入りのシリーズの新刊は
『猫は七面鳥とおしゃべりする』リリアン・J・ブラウン 訳:羽田詩津子
その上の方から誘っていたのは
『幽霊探偵からのメッセージ』アリス・キンバリー 訳:新井ひろみ
…です。どれも楽しみ!!