明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

今日の視点(42)高齢者の交通事故を無くす方法

2024-06-05 16:50:00 | 私の意見

1、まず車に代わるものを作る

私は1人乗りの電動自動車を国が開発して、一定の年齢が来た人は無条件にそれを使うように法で決めるのが良いと思います。形状は屋根付きで外輪式、30cmの深さでも問題なく走れて「最高時速30km」以下とします。なお、10m前に障害物があったら緊急停止する「AI安全システム」を標準で搭載し、車体前面にはエアーバッグのような緩衝材を付けて二重に安全を確保する仕様とします。外見はゴーカートに屋根を付けた感じです。これで「田舎じゃ車が無いと生活できない」という反抗意見をシャットアウトできます。

2、一定の年齢が来たら免許返納する

この事故防止案にスムーズに切り替える為には、何よりも大事な点として「年寄り臭くてカッコ悪い」などと絶対思わないことです。これを言ったら「罰金」ぐらいの拘束力はあったほうが良いかも。とにかく、70歳になったら全員免許を取り消して交通ルールと簡単操作テストを行ったら「新免許証」を交付する、で良いでしょう。運転技能や認知能力には大分個人差がありますが、それを無視して「年齢一律」で免許を取り上げるのがこの法律の「キモ」です。まだまだ元気なのになんで?と思う人も中にはいるでしょうが、それを思い切って無視することで「とにかく事故を無くす」のが狙いです。

3、グダグダ言わないで法に従う

日本中から高齢者の事故を無くすためには、なんだかんだ理由をつけて免許証を返納しない人をどうしても説得する必要があります。その為には「年齢が70歳になったから」と言うしかありません。世の中いつまでも過去の栄光にしがみついて、俺はまだまだいける!などと考え違いをしている老人が多すぎますね(国会議員なんかはそのいい例です)。もし、まだまだ元気があると言い張る人には「自転車に乗れば」と勧めてあげましょう。年取っても颯爽とスポーツバイクに乗り、風を切って走り去る人って「最高にカッコ良い」のでは?

とにかく警察はすぐにでもこの案を実行して、少なくとも高齢者が「事故の加害者」にならないようにすべきだと思います。万一この案を施行して事故の被害者になったらどうするかって質問されたら・・・

その場合は寿命と思って手厚く葬って差し上げて下さい。少なくとも「若者や子供」が被害者になるよりはよっぽどマシじゃないですか?。私の解決策は以上です。



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