明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ練習日誌2024(64)今までのスイングは全部やり直しだぁ!

2024-04-28 21:09:00 | スポーツ・ゴルフ

金曜日にゴルフパートナーへ行って「右回しスイング」を練習したが、思ったようには行かずに初っ端から躓いてしまった。まずバックスイングでクラブを後ろに引っ張らずに真っ直ぐ上げるには、私の理解では
① アドレスの手首の形を変えない
② グリップは胸の正面
③ クラブはそれより斜め前に上がる
④ 右手は伸ばしたまま
⑤ 胸の高さでクラブは90度コック
という感じである。相当違和感のあるバックスイングだが、とにかく形から入る癖の強い私としては何とか途中までは形通りに上げられた。だが、このままトップまで腕を上げていくと、絵に書いたようなシャフトクロスになっちゃうけど大丈夫かなぁ?

この段階では左手が下で右手は上の「ヘッドが前に倒れた形」である。これをどこかの時点で「普通のトップ」の形に持って行かなければならない。それで胸の高さからトップの間は緩やかに右手を回して水平になる位置に持って行き、切り返しで今度は出前持ちの形の「背屈」を入れて無理矢理シャローにし、後ろ回しして引っ張るスイングをやって見た。何回かやって一番上手く行ったのをビデオで見るとあーら不思議にも、案外「普通のダウンスィング」になってるじゃああーりませんか!(まじガックシ)。それでもクラブの加速感は相当に上がっていて、何よりもインパクトでクラブが走っているような気がして気分はアゲアゲだ。

女子ゴルフで言えば尾関彩美悠のスイングの「トップまで」が正にこれである。ダウンスイングは彼女の場合それほどシャローには降りて来ず、私の考えているのとちょっと違っているがバックスイングは参考にしたい。そんなこんなで練習はあっという間に終わってしまったけれど、今まであーだこーだと形を真似してハンドファーストを練習してきたのにこうしてバックスイングから新しく見直してみると「間違いだらけ」のお粗末スイングだったな、と反省しきりである(涙)。

しかし悪いことばかりじゃない。ハンドファーストが全然意図していなかったにも関わらず「自然に出来ていた」のである。おまけにアーリーリリースも何だか上手いこと治っているように見えるではないか!(望外の幸せ)。

考えるに、クラブが遅れて背中側から降りてくれば当たりはどうあれ、ハンドファースもアーリーリリースも解決するわけだ。右回しスイング、最強!

・・・・・・・・・

と言う訳で、今日は改めて YouTube のゴルセオTVとか小澤康祐とかを見まくった結果、ゴルセオTVの「右手を遠くに維持する」と「右手でインパクトバッグを叩く」という2つのレッスンに特化した練習をすることにした。小澤康祐の「どこまでも加速出来る感じ」というのを信じて、来週は再びシャローに挑戦である。



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