びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2019-01-06 | オオワシ
1/6 風が強く体感温度は1~2度かと思うくらいの寒さだ。今日は飛ぶぞと決め込んでいざ出陣。
今日もまたと成らないように祈りながらトンネルを抜ける。びわ湖はそんなに波立っていない。
石川の集落からオオワシが見えない。なぜと車屋まで来たらおやまあだ。正面でなく北の斜面の谷間の枯れ木だ。
超珍しい所に留まって居る。何でそこなの?風よけしなければならない程の風じゃなし。
枝かぶりを気にせず1枚撮す。9時10分だ。

さて今日は何処で待つか?取りあえずBへ。そこでTさんに会い状況確認して居座ることに。
宇治の知人とお喋りしながらオオワシの飛び出しを肉眼が捉えていた。
9時45分だ。こっちへ来いの願いが通じたかやって来る。

すぐに滑空体勢で狙いを定めている。

念押しに旋回した。綺麗だ。ここなら東のエリだ。近いぞ。

一旦南へ回り込み北風に向かい急降下。久しぶりに間近で狩りが見える。心ときめきの瞬間だ。

ロックオンした。

ワシづかみだ。

バス獲った。

獲物はでかい。

何処へ行くか?取水塔の方に向かうか。

サービスで旋回してくれる。遠くの山バックに飛ぶから綺麗に撮しなよ!とでも言ってくれているように飛んでくれた。

どう綺麗でしょう。羽の抜けたのも気にならなくなって来でしょう。とおばちゃん。ノートリだ。

その後山本山の正面の低い灌木で食べだした。

カラスやトビに邪魔されたがほぼ完食、最後は尾っぽを咥えて逃げ出した。

空中で食べて旋回、一旦塒入りしました。
ここ3-4日当て外れでのモヤモヤを一気に解消する狩りを見てほっとした。
撮影後Iさんと楽しいお喋りをして早々に帰宅でした。
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